股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ソウ4

2007年11月17日 15時43分04秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
2007年11月17日公開
監督 : ダーレン・リン・バウズマン
出演 : トビン・ベル,スコット・パターソン,ベッツィ・ラッセル
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連続殺人鬼ジグソウことジョン・クレイマーの解剖中の遺体から蝋で固められたマイクロテープが発見され、担当刑事のホフマンは新たなゲームが仕掛けられていること知る。一方、ジグソウ捜査の第一人者だったケリー刑事までもが惨殺され、相次ぐ犠牲者にSWAT隊長リッグの怒りは頂点に達していた。現場に駆けつけFBI捜査官ストラムとペレーズは弟子のアマンダ以外にもジグソウに協力者がいるはずだと指摘する。
04年の第1弾『ソウ』公開時には無名の若者だったジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビがが生み出した人気の大ヒットシリーズもついに第4弾。前作『ソウ3』で壮絶な最期を遂げたゲームの仕掛け人であるジグソウは、今回、最初から死んでいるという大胆な前提だ。監督はじめスタッフはシリーズ常連組だが、脚本家を一新し、お約束の巧妙なトラップに加え、優秀なエンジニアだった男がいかにして冷徹な支配者になったかという、人間ジョンの素顔に迫るストーリーもたっぷりと盛り込まれている。シリーズの集大成的な展開を見せつつ迎えるクライマックス、もちろん用意されているラストは一筋縄では行かないのでご用心。
大人気シリーズの第4弾。「3」のラストでジグソウが死んでしまったので続編はどうなっちゃうかと心配しましたが、やはりジグソウのゲームは続くんですね。あまり詳しい事は書きませんが後継者はいました(笑)前作を観てから1年のブランクがあったので登場人物の関係などを忘れていましたやっぱり予習は大事ですね。観ていて予習しなかったことに後悔しましたもんさて、今回も殺人ゲームが続くのかと思いきや、「3」と似たような「1」「2」の補足説明をメインに置いてる感じがしました。開始早々、解剖シーンはグロすぎです。刑事がやたらと登場してきて、「あれ?誰だっけ?」と混乱しました(笑)とくに今回はジグソウが何故あそこまで冷酷な人間になったかが描かれていて、人間らしい面も見せているので同情さえ感じられるかもしれませんそしてラストは「3」の舞台になった食肉工場が映るので「3」「4」が同時進行だったことも驚きました!ラストはあんまりスッキリしなかった終わり方…。リッグ刑事は助かったのかな?「5」ではゴードン先生が黒幕だったっていう展開を期待してます!!(笑)でも1作目97点、2作目95点、3作目78点、4作目71点、と右下がりだけど大丈夫かなぁ…

この作品の評価・・・・71点

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