股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ジェーン

2017年04月13日 19時13分41秒 | 映画評論サ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年10月22日
監督:ギャヴィン・オコナー
出演:ナタリー・ポートマン,ユアン・マクレガー,ジョエル・エドガートン,ノア・エメリッヒ
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ニューメキシコで夫のハムと娘の三人で平穏な日々を過ごしていたジェーンだったが、ハムが悪名をとどろかせているビショップ一家を率いるジョン・ビショップに撃たれてしまう。重傷を負って苦しむ夫と娘を守る決意をしたジェーンは、以前付き合っていた南北戦争の英雄でもあるダンに助けを請う。久々の対面を果たしたのを機に過去を思い返す二人。そして、ビショップ一家との対決が近づいていた。
『ブラック・スワン』や『マイティ・ソー』シリーズなどのナタリー・ポートマンが、製作と主演を務めたウエスタン。ニューメキシコを舞台に、夫を傷つけた悪漢に戦いを挑む女性とその手助けをする元恋人の姿を描く。メガホンを取るのは、『ウォーリアー』などのギャヴィン・オコナー。『スター・ウォーズ』シリーズなどのユアン・マクレガー、『ウォーリアー』にも出演したジョエル・エドガートンらが共演している。ナタリーが見せるガンアクションに注目。

ニューメキシコを舞台に、夫と娘を守るために悪漢との対決に挑む女性を描いた本作。ナタリー・ポートマンはどんな役をしても美しい!家族を守るためにジェーンは元彼のダンに助けを請い、2人で悪党に挑みます。自分の妻が元彼と手を組んでると思うと、いくらケガをしてる夫としても複雑な気持ちだろうなと思いました(笑)まぁ中盤からジェーンの過去が明らかになっていくので、ハムもダンも彼女を放っておけないと思う気持ちは分かる。それでもナタリー・ポートマンの美しさが大きいだろう。美人は得なんだよ。女性が主役の西部劇はなかなかないので新鮮でした。西部劇ですが銃撃戦は控えめな方。それよりも家の周りに爆弾の罠を仕掛けたり、男女の気持ちをメインに描かれています。悪党役のユアン・マクレガーがあまり悪そうに見えなかったのが残念…。夫が死んだ途端に、昔の男に乗り換えられるものだろうかつまらなくはなかったけどご都合主義の展開で、観終って振り返ると普通の西部劇だったなという印象です

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)

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