股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

今夜、ロマンス劇場で

2018年02月17日 11時41分14秒 | 映画評論カ行
製作年:2017年
製作国:日本
日本公開:2018年2月10日
監督:武内英樹
出演:綾瀬はるか,坂口健太郎,本田翼,北村一輝,中尾明慶,石橋杏奈,柄本明,加藤剛
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映画監督志望の健司は、映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた。彼はそこで一人の女性と出会うが、彼女こそ健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪だった。美雪はモノクロの世界から抜け出して、色にあふれた現実の世界を満喫するが…。
『海街diary』などの綾瀬はるかと、『ナラタージュ』などの坂口健太郎を主演に迎えたラブストーリー。映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。『のだめカンタービレ』シリーズなどの武内英樹がメガホンを取り、脚本を『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』などの宇山佳佑が担当する。

スクリーンから飛び出した映画のお姫様と、映画監督を目指す青年のラブストーリー。ファンタジーような、ラブストーリーのような、コメディのような。話のネタとしては面白いのだけど、まぁ展開としては普通かなと思います。予告編で色々ネタバレし過ぎているのが残念。“触れたら消えてしまう”というオチまで予告編で出してしまったのはダメなとこ。触れたら死んじゃうってことは、あの歳まで2人は何もなく過ごせたのだろうか?でも綾瀬はるかも数十年の人生で他の人と触れ合うことは絶対あっただろうし…ちょっと腑に落ちない部分もありました。ロマンス映画なのだろうけど、まぁ触れちゃいけないわけで2人がお互い愛し合っているような印象的なシーンがあまり無く。そのせいでラストの病室のシーンも感動できませんでした。綾瀬はるかは可愛いし、坂口健太郎はカッコいいし、演者を見るには良い映画だと思います。周りに座っていた女子たちは泣いてましたけど、自分は…。
綾瀬はるかに触れられないなら本田翼に♪っていう考えを持ってる僕は幸せになれないですね(笑)

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)

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