股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

グレイマン

2022年07月28日 16時48分09秒 | 映画評論カ行

製作年:2022年
製作国:アメリカ
日本公開:2022年7月22日
監督:アンソニー・ルッソ
出演:ライアン・ゴズリング,クリス・エヴァンス,アナ・デ・アルマス

グレイマンの名で呼ばれる、正体不明の工作員コート・ジェントリー(ライアン・ゴズリング)。CIAからの仕事を請け負ってきた彼だったが、所属する組織の重要な機密を知ってしまったことから追われる立場になる。
マーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」シリーズを実写化したアクションサスペンス。CIAの雇われ工作員が、所属組織の機密を知ったことから命を狙われる。監督を務めるのは『アベンジャーズ』シリーズなどのアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。『ファースト・マン』などのライアン・ゴズリング、『gifted/ギフテッド』などのクリス・エヴァンス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』などのアナ・デ・アルマスのほか、ジェシカ・ヘンウィック、ワグネル・モウラ、ダヌーシュらが出演する。

ライアン・ゴズリング主演のアクションサスペンス作品。Netflix史上最高額の2億ドルの製作費で作られただけあって、お金かかっているなぁと感じさせてくれるド派手なアクションの連続でした。航空機の中でのアクションシーンや、プラハ市街での路面電車内における銃撃戦を使ったアクションシーン。もう凄すぎて誰が何をしているか目で追いかけるのも無理でしたが、とにかく物凄いことをしているのは確かです。これは映画館で観たらドキドキハラハラが止まらない気がします。とは言っても普通の人間ならとっくに死んでいますけどね!一般市民は何人くらい巻き添えで亡くなったのかが気になりました(笑)
世界各地で繰り広げられる物語は、スピード感もあって楽しめます。ストーリーとしては勧善懲悪のシンプルな作りになっているので観やすかった。暗殺者グレイマンを演じるライアン・ゴズリングvsクリス・エヴァンスの死闘は見応えありです!カッコいい役が多かったライアン・ゴズリングも本作では影のある孤独な役が新鮮でしたし、適役のクリス・エヴァンスもキャプテン・アメリカとは思えないほど180度変わっていてサイコパスな悪役がピッタリとハマっていました。
結局誰が責任取るの?シックスはどうやって脱出したの?と色々と腑に落ちない部分もありますが続編も決定したみたいなので、楽しみにしております♪

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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