股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

レゴ(R)ムービー2

2019年09月05日 17時00分34秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2019年
製作国:アメリカ
日本公開:2019年3月29日
監督:マイク・ミッチェル
出演:クリス・プラット,エリザベス・バンクス,ウィル・アーネット
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襲撃事件から数年が経過したブロックシティは、荒れ果てていた。ある日、お気楽なエメットの前に謎の宇宙人が出現し、ルーシーやバットマンを連れ去ってしまう。仲間の救出に向かったエメットがたどり着いたのは、クイーンが支配する銀河で最も危険な惑星だった。
ブロック玩具をモチーフにした『LEGO(R)ムービー』シリーズ第2弾。主人公が謎の宇宙人にさらわれた仲間を救出するため奮闘する。監督を『シュレック フォーエバー』などのマイク・ミッチェルが務め、前作の監督だったフィル・ロードとクリストファー・ミラーは脚本を担当。日本語吹替版には、前作に引き続き森川智之、沢城みゆき、山寺宏一が名を連ねた。

1作目が非常に面白かったので続編に期待して観ました。「すべては最高!」という前作のテーマから、今作では「すべては最高じゃないかもしれない」というテーマに変わっています(笑)前作では親子愛を描いていましたが、今回は兄弟愛。レゴの世界ではエメットが主人公に描かれています。前作は大笑いさせてもらいましたが、今回はそこそこの笑いでした。マッドマックスやブルース・ウィリスの登場もあったりしましたが笑えるほどではなかった。やっぱりこのシリーズはバットマンを主役にしてくれた方が笑える気がします。結末はスッキリした終わり方でしたがエメットが成長できたのかどうか、ちょっと分かりづらかったかなと思います。終盤に兄弟喧嘩とレゴの世界がごちゃごちゃしていたのも分かりづらかった。メッセージ性も前作ほどの深みがなかったです。やっぱり1作目は完璧だった!

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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