製作年:2019年
製作国:日本
日本公開:2019年4月19日
監督:橋本昌和
声の出演:小林由美子,ならはしみき,森川智之,こおろぎさとみ,木南晴夏
OFFICIAL SITE
結婚当時ハネムーンに行かなかったひろしとみさえは、しんのすけたちと一緒にオーストラリアへ行く。浮かれ気分でハネムーンを楽しむ野原一家を待っていたのは、なぜかお宝の重要な鍵となってしまったひろしを狙う正体不明の仮面族や各国のトレジャーハンターだった。そしてしんのすけたちも、ひろしを奪還するため戦いに参加する。
臼井儀人の漫画を基にした、映画版『クレヨンしんちゃん』シリーズの第27弾。新婚旅行でオーストラリアに来た野原一家が、思いがけないトラブルに巻き込まれる。『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』などの橋本昌和が監督を務める。ボイスキャストは矢島晶子からバトンタッチした野原しんのすけ役の小林由美子をはじめ、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみら。ゲスト声優として木南晴夏、小島よしお、ぺこ、りゅうちぇるが参加した。
おそらく映画館で最後にクレヨンしんちゃんを観たのは96年の「ヘンダーランドの大冒険」か97年の「暗黒タマタマ大追跡」かと思われる。というわけで友人が観たいと言うので20年以上ぶりに劇場での鑑賞となりました。クレヨンしんちゃんの映画を観ること自体も「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 」以来だと思うので超久しぶり。
今回はオーストラリアに新婚旅行に向かった野原一家の騒動劇。なぜかお宝の重要な鍵になってしまい捕らわれたひろしを助けるために、みさえやしんのすけたちが正体不明の仮面族やトレジャーハンターたちとの戦いに挑みます。久しぶりにスクリーンでじっくり観ましたが、やっぱり安定の面白さ!思わず笑ってしまうシーンもたくさんあり大人でも楽しめます♪特に今回はみさえとひろしの夫婦の絆が描かれていて大人の方が共感して感動できる内容になっています。劇中でひろしが福山雅治の「HELLO」を。みさえがMISIAの「Everything」を歌いだす場面が印象的でした!子供が生まれるとなかなか夫婦の時間を作れなかったり、改めて“愛している”と言えなくなるものなのかも。そんな中でひろしの台詞が心に響きました。1人の男として、1人の夫として、1人の父親として、家族を守ろうとする姿。もちろんみさえも妻として母親としてしんのすけやひまわりを守る姿が素敵でした。子供たちの耳を抑え合ってもらって、辛さを叫ぶシーンは感動した。すれ違ったり喧嘩しても夫婦って見えない愛で繋がっているんですね。しんのすけもちゃんと成長していました。イタズラ好きで変態な子かと思っていましたが「誰が母ちゃんを守るんだよ!」というセリフにグッときました。この家族、本当に素敵ですよ(笑)あいみょんのエンディング曲も完璧です。来年のも観たくなった!
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)
製作国:日本
日本公開:2019年4月19日
監督:橋本昌和
声の出演:小林由美子,ならはしみき,森川智之,こおろぎさとみ,木南晴夏
OFFICIAL SITE
結婚当時ハネムーンに行かなかったひろしとみさえは、しんのすけたちと一緒にオーストラリアへ行く。浮かれ気分でハネムーンを楽しむ野原一家を待っていたのは、なぜかお宝の重要な鍵となってしまったひろしを狙う正体不明の仮面族や各国のトレジャーハンターだった。そしてしんのすけたちも、ひろしを奪還するため戦いに参加する。
臼井儀人の漫画を基にした、映画版『クレヨンしんちゃん』シリーズの第27弾。新婚旅行でオーストラリアに来た野原一家が、思いがけないトラブルに巻き込まれる。『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』などの橋本昌和が監督を務める。ボイスキャストは矢島晶子からバトンタッチした野原しんのすけ役の小林由美子をはじめ、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみら。ゲスト声優として木南晴夏、小島よしお、ぺこ、りゅうちぇるが参加した。
おそらく映画館で最後にクレヨンしんちゃんを観たのは96年の「ヘンダーランドの大冒険」か97年の「暗黒タマタマ大追跡」かと思われる。というわけで友人が観たいと言うので20年以上ぶりに劇場での鑑賞となりました。クレヨンしんちゃんの映画を観ること自体も「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦 」以来だと思うので超久しぶり。
今回はオーストラリアに新婚旅行に向かった野原一家の騒動劇。なぜかお宝の重要な鍵になってしまい捕らわれたひろしを助けるために、みさえやしんのすけたちが正体不明の仮面族やトレジャーハンターたちとの戦いに挑みます。久しぶりにスクリーンでじっくり観ましたが、やっぱり安定の面白さ!思わず笑ってしまうシーンもたくさんあり大人でも楽しめます♪特に今回はみさえとひろしの夫婦の絆が描かれていて大人の方が共感して感動できる内容になっています。劇中でひろしが福山雅治の「HELLO」を。みさえがMISIAの「Everything」を歌いだす場面が印象的でした!子供が生まれるとなかなか夫婦の時間を作れなかったり、改めて“愛している”と言えなくなるものなのかも。そんな中でひろしの台詞が心に響きました。1人の男として、1人の夫として、1人の父親として、家族を守ろうとする姿。もちろんみさえも妻として母親としてしんのすけやひまわりを守る姿が素敵でした。子供たちの耳を抑え合ってもらって、辛さを叫ぶシーンは感動した。すれ違ったり喧嘩しても夫婦って見えない愛で繋がっているんですね。しんのすけもちゃんと成長していました。イタズラ好きで変態な子かと思っていましたが「誰が母ちゃんを守るんだよ!」というセリフにグッときました。この家族、本当に素敵ですよ(笑)あいみょんのエンディング曲も完璧です。来年のも観たくなった!
この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)