股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ピッチ・パーフェクト ラストステージ

2019年04月15日 22時52分22秒 | 映画評論ハ行
製作年:2017年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年10月19日
監督:トリッシュ・シー
出演:アナ・ケンドリック,レベル・ウィルソン,ヘイリー・スタインフェルド
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歌を通して素晴らしい仲間たちと出会い、世界大会で優勝を果たしたアカペラグループ“バーデン・べラーズ”の面々は、大学卒業後それぞれの道を歩んでいたが、仕事も恋も思うようにいかず現実の厳しさにへこんでいた。そんな折、再結成の話が持ち上がり、ベッカ(アナ・ケンドリック)たちはまた集まることになる。
ヒットを飛ばしたミュージカル・コメディー・シリーズ『ピッチ・パーフェクト』の最終章。社会人になったベラーズのメンバーたちが、熱いステージを見せる。『マイレージ、マイライフ』などのアナ・ケンドリック、『ワタシが私を見つけるまで』などのレベル・ウィルソン、『スウィート17モンスター』などのヘイリー・スタインフェルドら、シリーズに出演してきた面々が集結した。

アカペラガールズ映画のシリーズ最終章。前作を観たのが3年前なので話がうる覚え…。今回は大学卒業でそれぞれの道に進んだメンバーたちが再集結して再び歌うお話です。米軍の慰問ツアーがキッカケで再結成っていう展開も「…ん?」って感じなんだけど。再結成はしたはいいけど周りのレベルの高さに挫折したりと毎度お馴染みの展開でした。エイミーの下ネタっぷりも健在。だけど今回は余計な展開が多かった。エイミーのアクションが満載で「えっ?これアカペラミュージカル映画じゃなかったっけ??」とツッコミたくなるくらい。船上でのアクションや爆破シーンは「ダイハード」を観ているかのよう。エイミーの父親との確執も物語をややこしくしていて、まとまりに欠ける。やっぱり歌唱シーンを増やしてほしかったし、ライバルとの戦いがもっと見たかった。何はともあれ、ベアーズの皆さんお疲れさまでしたー!

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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