撮影日:2022年3月20日朝
テレビ画面では花粉の飛散状況を示す地図が真っ赤に塗られ、暖かい日が続いた先週には富士山の姿を見ることが全く無かった。 先週だけで無く、 もっと前から富士山は姿を見せて居なかったかもしれない。
今朝は昨日からの雨も上がり青空が広がっていて、 「もしかして」の気持ちで富士山の方向に目をやると、 バッチリ姿を見せていました。 それで60 mm レンズを付けたカメラを手にして自転車に乗り、 いつもの国分寺崖線上の小公園まで出掛けて撮影して来ました。
それにしても泥沼化の激しいロシアのウクライナ侵攻、 侵攻開始から既に3週間経過している中で、 攻撃に耐えるウクライナ国内に残る人々の様子は多くのTVニュース番組で取り上げられているが、 それに比較するとロシア側の様子は極わずかな時間でしか取り上げられていない。 ロシアがもしウクライナを屈服させて有利な条件で停戦協定を結んだとしても、 今回の紛争でロシア嫌いを増加させたマイナス分を取り返せるのか? そしてまたウクライナ側が受けた建造物への被害、 その復旧費用はどの程度のものになるのか?
役立たない国連の機能をイヤと言うほど感じ、 紛争地から遠く離れた場所で暮らす僕の心は 「プーチンさん、 核爆弾使えば!」と他人事感覚でブログにUpしてみたり、 そんな精神異常者状態になった自分が嫌になっている。