荷物のパッキング@バス旅行

2018-01-20 12:02:51 | タナカ君的日常
 草津温泉へバスで行き、 雪の撮影にトライする月曜日からの旅。 そのバス旅行用の荷物をパッキングしてみた。

荷姿と重量は以下の様になった。

1. 大きなザック 15kg

2. 保冷ボックス・発泡スチロール 3kg
   保冷ボックスの使用目的 :
   カメラ用の外部電池の保温に使用する。
   冷え切ったカメラを室内に持ち込む時に
   露が付かないように保管ケースとして使用。


 昨年2月に北海道・朱鞠内湖に雪の撮影に出かけた時の荷物は現地でレンタカー利用を予定していたので、 荷物を減らす努力がいい加減になってしまい、 総重量は30kg近くになってしまったのだった。

 その時の出で立ちは背中に大きなザック、首から前に大きめのカメラバッグをぶら下げ、 両手にはブルーシートに包んだ撮影用の雪除け具と紙袋をぶら下げていた。 その時の旅では初日に羽田から飛行機に乗るまでに背中に汗をびっしょり掻いてしまい、 大変だったのだ。

 今回は 卓上コンロ、 大型テルモス、 ひざ掛け毛布、そんな物は当然ながら省きました。

 また撮影用の雪除けグッズも大型ザックの中に納まる様に市販の金網とビニール袋を組み合わせて作ったコンパクトな物を準備、 撮影システムの故障に備えての工具類(半田ゴテやニッパーなど)を持つことは止めました。 兎に角軽量化のために極力荷物を減らしたのです。



 話を替へて宿泊予定の草津YH。 月曜と火曜日に泊めて貰うつもりで予約の電話を入れたのだが・・・、 月曜日はどうやら休業日扱いだったみたい。

 管理人のSさんの返事は「昼間は出かけて居て、夜の9~10時頃にならないとYHに戻れない(チェックイン出来ない)が、それでも良いならOKですよ!」 返事だった。

 関東地方の全域に降雪予報のでている月曜日、 草津のバスターミナルに昼間到着してから夜中まで、 YHの軒下のテーブルで、ずーっと雪の撮影なんかしていたら僕の身体が保たないのは目に見えている。 暗くなる夕刻から管理人さんが戻る夜中までは「大滝の湯」にでも出かけて、 温泉に入ったり、 休憩したり、 食事をしたりして、 時の過ぎるのを待つ予定。
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草津へ行くのにバス利用

2018-01-19 09:27:27 | タナカ君的日常
 来週の月曜日からは草津温泉へ雪の撮影に出掛ける予定だが、 いつもなら車に乗って出掛けるのが常だったのをJRバスを利用して出掛けることにした。

 その事を妻に告げた所、 「そうねその方が良いわよ」、「安全だもの」の返事があった。 どうやら妻の頭の中には正月二日の雪道走行でのブレーキの効きの悪さによる怖い思いが強烈に残っているみたい。

 僕が高速バスに乗って出掛けるのを決めた理由は雪道運転の危険を避けるのが目的では無くて、 下記の項目を確認し、 、

1. 雪の撮影装置を持ってバス旅行する。
2. 過不足無く必要な装備品を持ち、
   撮影に支障が出ない事を確認する。


 2月の東北・温泉巡りの旅に備えるのが主目的だ。

 そんな計画をしてみて、 「草津のバスターミナルから宿泊予定のYHまでの足をどうするか?」 なんて事が気になりだした。 天気が良ければ歩いて行くのもやぶさかでは無いけれど、 月曜日は悪天の見込み、 荷物を持って傘をさすのはチョイと無理な気がする。 タクシー利用も考えないでもないけれど、 ケチな僕はそれをしたく無い。 そしてフト想い出した、 「草津温泉の町内には循環バスが運行していたな」と。 WEBで確認したところ、 およそ1時間に1本の割でバスターミナルから出発している事が確認出来た。 もっと便数があれば良いのに・・・と想いつつも、 「バスが利用できるだけでも有り難い」 そう考える事にしました。

 いづれは車の運転が出来なくなる時が来るでしょう。 その時のために不便な公共交通機関の状況に耐える訓練を始める必要が有るのかもしれません。 最近報じられた「80代の男性の運転する車が右レーンを逆走して、自転車走行していた女子生徒をはねてしまった」 そんな無残な事故は起こしたくないですからね。
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2月初旬・東北温泉めぐりツアー

2018-01-18 10:44:03 | タナカ君的日常
 北海道だったら雪まつりが開かれている2月の初旬。 東北地方の温泉地を廻るツアーの広告に目を惹かれて、 申し込み手続きをしてしまった。

 昨年の同じ頃には北海道の幌加内町・朱鞠内湖畔で雪の結晶の撮影にトライして、 「降雪の中に沢山の六花の結晶に出会えたから、 今年も朱鞠内に行こうか・・・」と考えていたのだが、 北海道への旅の大変さ(費用・日程)があってウジウジしていたのだ。

 それが二日前から床に投げ捨てて置いた新聞広告を片付けるべく手にしたところ、 蔵王に近い遠刈田温泉、 秋田の乳頭温泉、 盛岡近郊のつなぎ温泉などを廻るツアーの広告が入っていた。 費用は北海道へ行くのと同じくらい。 「これは東北地方各地の降雪の様子(きれいな雪の結晶が降ってくるか?)を確認する目的なら、 適当な旅が出来るだろう!」 そう考えて即刻インターネットで申し込みを済ませた。

 毎年恒例になっている電気研の新年会への参加申し込みの留保も、 今年は参加不能になった旨の連絡メールを出した。

 温泉めぐりツアーだが、 雪の結晶撮影装置を旅の荷物に入れて、 宿泊先の宿の片隅でセットして、雪の結晶が手に入ったら撮影にトライしてみることにする。 夜の屋外で冷えた体は温泉で温める。 楽しい旅になりそうだな。
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背面照射光源ユニット

2018-01-16 11:13:16 | 雪の結晶撮影
 雪の撮影にあたって使用している背景画照射光源ユニット。 それは格好のDIY遊びの対象でもある。 材料はペットボトルを使ったりして誠に安上がりなお遊び対象なのだ。

 光源は5ΦのLEDそれが放射する光線が適当な面積を照らす様な、適度な距離を隔てた位置に背景画像を置くべく、ペットボトルの注ぎ口から容器の胴体部分にかけての部分を切り取り利用しているのです。 Top写真の右側に並べてあるのがそれです。

 そして、右側の中央付近み見える注ぎ口と蓋をつなぎ合わせた物は、 光源と背景画像の距離を増やすために使用する小物です。


表面照射光源側面、


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雪道でのブレーキ操作とABS

2018-01-15 11:38:34 | トラブル対応
 雪に囲まれた屋外の駐車場に車を駐めて置いた翌日など、運転開始直後の雪道でブレーキ操作をすると前輪から「ガリガリッ!」と嫌な音がする事がある。 僕は今までそれはブレーキディスクとブレーキパッドとの間に氷の塊が挟まれて、 押しつぶされる事に依って発生するものと思い込んでいた。なぜって「ブレーキを踏むのを一旦止めて再度踏めば異音は生ぜず、 ブレーキも効いてスピードも落ちて呉れる。 そんな体験を何度もしていたからだ。

 ところが昨年11月の車の定期点検の際にブレーキ周りの部品交換を提案されて、 それをやってもらったのだが、 その際の整備担当者との話で、 僕が異音と感じていたのは 「車のブレーキシステムABSの動作時の音」 だと説明を受けた。

 そして今年の正月二日の夜にヤナバから白馬方向に車を走らせて居た時のこと。 走行中の国道148号線は青木湖を望み、 幾つものトンネルを抜けて佐野坂交差点に出会う事になる。 その交差点の手前の最後のトンネルを抜けた直後に前方の信号が緑から黄色に切り替わったのが眼に入った。

 その時の時速は50km弱のスピードだった。 白馬方向への路面はタイヤが埋もれる事は無いが全面が白く見える状態だった。 軽くブレーキをペダルを踏むと「ガリガリッ」と前輪から音が出た。 いつもの事とて一旦ブレーキを解除、 再度ブレーキペダルを踏んでも異音は続いた。 「こんな事は初めてだな・・・」 そう想いつつも交差点の手前で停止したいからブレーキを踏み続けた。 その間も異音は続き、はかばかしくスピードは落ちてくれない。 ついには停止ラインを越えて動き続け、 赤ランプになっている信号機のポール位置を越えて交差点の中に入ってしまった。

 そのままだったら、 交差点の中央付近で停止することになりそうだった。 そんな交差点の中で停止するよりも交通量の少ない青木湖・湖畔道路に入り込む方が安全だろうと判断して、 左にハンドルを切る操作をしてみた。 幸いにハンドル操作を受け付けてくれる状態にあって、 無事に湖畔道路に入り、 ブレーキ操作で完全に停止出来た。

 こんな体験をした正月休みだったが、 帰宅後にWEB上でABSブレーキシステムの車でのブレーキ操作について調べてみたところ。 

異音がしても力一杯ブレーキを踏み続けろ!! そんな記事に出会いました。 それが正しい操作方法なのか? 今日は定期点検で世話になっているディラーに出かけて、 ABSが作動し始めた後のブレーキ操作はどうするのが正しいのか? 話を聞いて来た。

 対応してくれたのは名札に1級整備士と表示されたYさんでしたが、 WEBの記事と同じ事を話して呉れました。 次には異音がしても、 ブレーキを思い切り踏み込んで見ます。 それでブレーキが壊れる事は無いそうですから。

 ちなみに乗っている車はワゴンRの2WD、スタッドレスタイヤを履いています。 黄色信号を視認したのは交差点よりも50m以上手前だった、 距離的には充分安全に停止できる距離と判断してブレーキ操作を開始した積りでいますが、 本当のところは判りません。 ブレーキ操作を開始してから・・・、 異音を聞きながらブレーキが効くのを待つ時間。 そして停止線を越えて赤に切り替わっている交差点の中へと動き続ける車にかなりのヤバさを感じたものでした。
 
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薄板ガラス上の氷と融解の様子

2018-01-14 18:21:12 | 雪の結晶撮影
 先日、野菜畑に霜の様子を見に行った日の事。 冷蔵庫の冷凍ボックスに写真撮影の際に使用する試料ステージを入れて冷やして置いたのだが、 ステージに霜を載せて撮影する事は無かった。

 しかし、 折角冷やしたのだからと想って、 ステージに組み込んであるガラスの薄板上に水滴を垂らして氷結させて見た。

 その氷結した氷は雪の結晶の様な六角形の結晶にはならず、 単に垂らした水滴の外形を保ったまま凍った。 その写真を撮影したのが、Top写真であり、 時間経過に伴って融解して行く様子をGif動画にしのが、 下の動画です。


ガラス板上の氷の融解の様子


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300mm望遠で空飛ぶ飛行機

2018-01-14 07:28:19 | タナカ君的日常
ANAの飛行機


 我が家の付近から空を見上げると北側(多分所沢市直上辺り)には関西方面に向かう飛行機が西に飛び、 南の遠くには関西から東京方面に向かう飛行機が飛んでいたりする。 横田や厚木の米軍基地上空を避けて民間国空路が設けられているんでしょうね。

 この所東京近辺の上空は真っ青な空が広がっていて、 気流も安定しているのか飛行機雲も生じない青空だ。

 軽いジェットエンジンの音が聞こえ始めたら北東方向の空をに眼を向けると、音の聞こえて来る方向より西寄りに飛行機の姿を視認出来る。 三脚に載せた望遠レンズの筒をその方向に向けてモニタ画面の中央付近に機影を捉えてシャッターボタンを押すと尾翼の航空会社のロゴマークが識別可能な程に撮れたりする。

 「へー、10kmの上空を飛ぶ飛行機がこの程度に写るのか?!」と感心してみたり、 「でも大分ボケもあるな・・・」 と想ったりしながら、最近入手した望遠レンズで遊んでいる。



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プラチナの取引価格グラフ

2018-01-13 08:31:16 | タナカ君的日常
 株・為替・貴金属・原油など市場で取引されている物の情報はインターネット上で色々な形で提供されている。 それを眺めて金儲け(実態は金減らし)を目論む作業に熱中していた時期のあった僕、 最近は実際に手出しをする事は皆無に近くなったが、 情報だけは相変わらず眺めています。

 そんな中、 低迷していたPt(プラチナ)取引価格のグラフが日々上昇を示して来た。 Top写真がそれだが、 この24時間スポットチャートでは当日・昨日・一昨日と色分けされて表示されているグラフなのですが、 一定の間隔を空けながら、下から上へと並んで居るのが目に付きます。 久しぶりの眺めです。
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野菜畑の霜

2018-01-12 10:45:36 | タナカ君的日常
長ネギの葉に乗った霜

 昨日の朝8時をちょっと過ぎた頃、 友人から「田中さん、今NHKで霜の写真撮影を話題にした番組を放送してる、 見てご覧」 そんな電話があった。 植物の茎みたいな箇所から成長した結晶は六角の平板状に見えるものもあり、 「あんなのが有ったら、 プラスチックで作った疑似雪片よりも、 本物の雪を使用した様な撮影テストが出来るに違いない!」 そう想いました。

 一緒に見ていた妻が 「霜なんて私が行ってる畑には沢山有るわ」 と呟いた。 僕は 「そうか、 じゃあ明日の朝に偵察に出かけたいから、 一緒に行って呉れないか?」 と頼んで(僕一人で他人の畑の中をうろつくのは怪しすぎますから)、 今朝は未だ暗い6時前に起床して顕微鏡モードを備えたデジカメTG-3を持ち、 二人で自転車に乗って出かけました。

 残念ながら野菜の葉の上に乗った霜は1mmに満たない小さな氷の粒だった、 野菜を覆うマルチ(プラスチックシート)の上には腕を伸ばした結晶が成長していましたが、 爪の先で動かそうとした所、 形が壊れてしまいました。 マルチとの固着が強く、 1片を採取して雪の結晶撮影装置のカメラの下に置く事は難しいと感じました。

 もしもTV番組の中にあった様な大型の板状の霜が空中に突き出しているなら、それを採取して撮影してみたい! そんな考えもありましたから、 前夜から冷蔵庫の冷凍ボックスには雪の結晶撮影装置の銅製の試料ステージベースと試料ステージをいれて氷点下に冷やして置き、 屋外の車にはその他の撮影装置一式を積んで外気温で冷やす。 そんな撮影準備もしておいたのです。 でも結局手持ちのカメラで接写するだけで、 今朝の作業はお終りにしました。


 とりあえず、 その撮影した写真を並べて置きます。


小松菜の葉に乗った霜


マルチ(ビニールシート)に乗った霜


道端の凹みにあった薄氷とその端面
凹みには水たまりが出来ていた。


バス道路脇の側溝から立ち上る水蒸気




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300mm 望遠レンズ

2018-01-11 07:13:25 | タナカ君的日常
朝日が当り始めた 富士山
横幅方向のトリミング無し
国分寺崖線上から撮影

 通常、望遠レンズを購入する人は鉄道車両や航空機の撮影、 野鳥の撮影、 そんな具体的な目的を持っての購入になるのだろうけれど、 僕の場合は「望遠レンズを買ってみたい!」 の気持ちが先で、 これから何を対象にして撮影するかはハッキリしていない。

 そんなはっきりしない気持ちのまま、  主力で使用しているオリンパス社の OM-D・ミラーレス一眼用カメラ向けに作られた、単焦点望遠レンズ ED 300mm f4.0 IS PRO を正月休みが明けてから購入した。

 それは 1.4m の比較的近距離から無限遠までフォーカスする事を売りの一つにしている。 だから僕の使用目的としては望遠マクロとしての使用が主となる予感はある。

 室内で 1.5m ほどの距離で10円硬貨を撮影


 遠距離の被写体としては富士山や月を考えていたのだが、 購入以降の気象条件が雨や曇りなどで撮影チャンスを見いだせずに居たが、 昨日の未明から明け方にかけてそれらを撮影した。

未明 03:30頃の 月


明け方 06:55頃の 月


 2年前には PRO シリーズの広角レンズを購入して安曇野での花火大会でデビューさせ、八方尾根から唐松岳登山の際にも使用した

 僕が社会人となった直後に購入したカメラはハーフサイズのフィルムカメラ・オリンパス・ペンだった。

 その後のフィルムカメラからデジカメ時代と移り変わる中では NikonやCanon の製品を渡り歩いたが、 ここに来てレンズをOLYMPUSで揃え始めたから、 「多分これで一生を終えるのかもしれないなあ・・・」と思い始めている。
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