ユースホステル事情

2015-01-19 10:15:34 | タナカ君的日常
 旅先での宿泊先としてユースホステルを利用する人はどの程度居るものだろうか? 僕は国内旅行では年に1~2回は利用しているし、ニュージーランドを車で周遊した時やハワイ島へ行った時等にもYHを利用した。

 そのYH、かって僕達が20代だった頃の話、 ドミトリー(大部屋)全盛であったが、  ところが今は、 別途追加料金を支払えば利用出来る個室を用意しているYHも多い。

 また夜はペアレントさんの主導で宿泊客が参加したミーティングが行われるのが常であったものが、 今はその様な宿泊客を集めた自己紹介や歌など含んだ、夜のミーティングは行っているのを見たことが無い。  3年前の北海道は糠平YHで夕食後にペアレントさんの話を聞く機会があったけれど、 それは翌日に催行されるオプショナルツアー・タウシュベツ橋への参加者募集の説明だったりしてました。


 今回宿泊した草津高原YHでの夜は、 食事を済ませたテーブルで4~5人の常連宿泊客さんがスキー用具のヘルメットの話をしたり、 落馬して鎖骨骨折した話などでそれなりに盛り上がっていましたが、 常連さんでない数人のグループ客は個室から出て来ませんでしたしね。

 それと、宿泊客の数も随分と少なく感じます、 今回の草津YHなんか宿泊可能人数比率で言ったら、 スキーシーズンの週末である土・日にも係わらず、 利用率は10%程度じゃ無かったかな? そんな中、夜の11時を過ぎて、長野原駅に到着する客を車で迎えに行ってあげたり、 中型のショベルローダーを使って、広い駐車場の除雪をしたり。 「商売として継続可能なのか?」と心配しちゃいます。

 数あるYHの中身もピン・キリで、 「次に泊まることは無いだろう」そんな気分になちゃう独身男性が経営する個人営業のYHがあったりしたのも事実だけれど、 子育て中の若夫婦が運営していた由布院や糠平のYH、 公営で施設も立派だった札幌や京都・宇多野YH、 予約したYH料金で隣接して経営するホテルの一室を利用させてくれたニュージーランドの宿の主人。 そんな「また利用したい」 そう思わせるYHの方が多い事もまた事実です。

 宿での豪華(?)な食事に辟易している高齢者の皆さん、 若かった頃の様にユースホステルを利用して見ませんか?
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草津温泉では漫画を読んで帰って来た

2015-01-18 19:05:01 | 雪の結晶撮影
 金曜日に出かけた草津温泉への今回の旅、 当初の予定では金曜の夕方に草津温泉YHへチェックイン。 土曜日には雪の結晶の撮影をサクッと済ませて、帰ってくる予定だった。

 その土曜日には、 天気予報通りに雪は降ってくれたけれども、 降ってくる雪の大半は粉雪で雪印マークの雪の結晶がほとんど見当たらない、 そんなだからユースホステルの書棚に多量の漫画が並んでいた中から「JIN」のタイトルのマンガ本を読み始めた。 それは現代の脳外科医・南方 仁(みなみかた じん)が江戸時代にタイムスリップして江戸末期の動乱の中で時代の流れに翻弄されつつ、 医療活動する物語なのだった。

 そのマンガを30分ほど読んでは、外に出て降雪の中に六華の結晶が落ちて来ていないかチェックして、 またマンガを読む繰り返しで土曜日は終わりました。 

 とにかく土曜日の午前中は雪は全くダメ、
昼近くから六華の赤ちゃんの様な直径1~1.5mmほどの物が混じって落ちて来たので3回ほどシャッターは切りました。



 だけれどもサイズが小さい上に、なんだかスッキリしているはずの結晶に余分な物がくっついてブクブク太った感じの雪で、 全体にフォーカスのあったスッキリした絵にならないのです。




 そもそも絵の中に見える黒く丸い粒々は何ですか? 中国から飛来するPM2.5だったりするのでしょうか? 
 
 それで雪の結晶撮影よりも全10巻のその漫画を読み切る方に目標変更しちゃいました。 と言う訳で土曜の夜も延泊して、日曜日の今朝に最終話(10巻目)の漫画を読み終へ、 草津温泉から戻ってきました。

 なんだかマンガを読みに草津温泉に行って帰って来た旅になってしまいました。  
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三度目の正直

2015-01-16 16:59:19 | 雪の結晶撮影
今シーズン三度目、草津スキー場にやって来た。 目的は言わずと知れた雪の結晶撮影だ。

予報では明日の土曜日には降雪もあって、気温もマイナス5℃を下回ってくれそうなのだ。 所で今日は予報通りとはいえ、薄雲の広がった晴れの天気だった。、 本当に明日雪が降って呉れるんだろうな?

そんな天候では何もすることが無いから草津ユースの午後4時のチェックインに合わせて、


途中の川原湯温泉のリニューアル・オープンなった日帰温泉施設「王湯」で昼の1時過ぎから3時頃まで暇を潰したりして、 チェックイン時間ピッタリにYHの駐車場に車を入れたのでした。

ところで、同宿のスキー客の話では南岸低気圧で降雪の有った昨日の雪は「下のゲレンデではベタ雪」だったけれど、ゴンドラ使って上に行くと、「結晶した綺麗な雪が降っていましたよ」 と話を聞かせてくれました。 「そうか、標高上げれば、良い雪になるんだな、やっぱり」
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パソコン買い替え検討中

2015-01-15 12:19:25 | PC & Soft
 メインに使っているデスクトップは起動時にハードデスクの回転音が1分間ほど高くなる様になった。 その時間が経過すれば購入当初の様な静かな音に落ち着くのだから、まだハードデスクの寿命と言う訳でも無いと思っている。 でもまあ、念のためHDの中のデータ領域のファイルはDVDに焼いて保存して置きました。

 このデスクトップ機、 夏場の安曇野生活の折には車に積んで現地に持って行って使って居たけれど、 その移動に少し大きめのダンボール箱一つのスペースを必要とする。 勿論、車にそのスペースはあるけれど、 そろそろ「15インチサイズのノートパソコンを購入しようかな?」と思い始めたのだ。 

 それでまあ、 使い慣れたWindows系のPCをと想うのだが、調べて見ると現行の Windows-8系のOSはなんだか評判が悪いみたい。 DELL社のノートパソコンの仕様をみても、 Windows-8が基本OSの物に、 Windows-7へのダウングレードが選択肢として存在する。 何年か前に妻が我が家で使って居たノートパソコンに載っていたOSの 「Me」なんてのは 糞OS だったし、 現在彼女が使っている 「Vista」 なんてのもどことなくダサイ奴だ。

 そんな中、この秋頃には新OSのWindows-10搭載機が発売されるらしいとか。 あれこれの情報に思い惑いつつパソコン買い替え検討中なのです。

 
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春めき@2015

2015-01-14 13:24:51 | タナカ君的日常
 
散歩コースの途中の家の塀の中にろう梅の黄色が、




公園の植樹では紅梅が、

 

 遊歩道脇の鉢植えにはパンジーが並び、 春の近づきを伝えているのだが・・・

 鉢植えのパンジーの所には

 「 花を盗まない
    で下さい
     四回めです 」


こんな表示があるのは 冬の寒さそのままで、寂しい感じです。 
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北海道まで出かけようか

2015-01-13 21:14:25 | 雪の結晶撮影
 昨年暮の内は雪の結晶撮影を目指して、あたふたしていたけれど、 正月明けてからちょっと下火になっている。 というのもヤナバの山荘や安曇野の借家で1週間近い日数の滞在中に美しい雪の結晶に出会えなかったものだから、 ふてくされて、諦め気味の気分になっているからだ。

 雪の結晶の写真撮影を目指してから知ることになったのは、 雪が降ったからと言って、旧・雪印乳業(株)さんのトレードマークの様な六角形した雪の結晶が落ちて来ない事が多いって事。

  さらに六角形の結晶が落ちて来てくれたとおもったら、 その日は気温がマイナス2℃程度でフォーカス合わせ作業中に、溶けて水滴になり始めちゃって写真が撮れなかったり、 気温が低くて、今日は良いかな? と思った日にはTop写真の様な粉雪しか落ちて来なかったりさ。

 勿論、世の中には六華の結晶の雪ががザラザラ落ちてくる地域も有るんだろうけれどね。 たとえば、 去年の春先にNHKの番組で紹介された北海道内陸部の朱鞠内湖あたりとか。 

 まあ1月一杯は関東甲信地域で降雪のある日に車で出かけてトライしてみるつもり、 それで駄目なら2月・3月のどこかで北海道の名寄市のユースホステルあたりに泊まって、 レンタカーを借りて、「朱鞠内湖の周辺で、雪の撮影をしてみたい」 そんな事を考え中なのだ。
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新春囲碁大会@2015

2015-01-12 20:43:56 | タナカ君的日常
 国分寺市で開催された新春囲碁大会に参加した。 電車の中でも囲碁会場でも、今年は何だかインフルエンザが流行っているためかマスク姿が目に付く年でした。 そしてまた、僕達の公民館囲碁の会場にも時折遊びに来る中学生の顔ぶれも会場には見えていました。 彼らは級位者クラスに登録しての参加だった様です。

 そんな中、 3~4段クラスで出場した僕の対局成績と言えば、例年と同じく2勝2敗の平凡なもの、 内心では「去年より少しは強くなったはず・・・」の想いがあったのに、 残念だなー!!
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宴の後始末

2015-01-11 11:45:24 | タナカ君的日常
 新年会もどきの宴のために用意した日本酒、 結局のところ一升瓶の中身は半分近く残り、 4本用意した4合壜は全くの手付かずでお開きになった。 まあホスト側の僕が普段はぐい呑に一杯飲むだけで終わる「否・飲兵衛」人間だから、 客に積極的に酒を注ぐ訳でも無く、客も僕にそれほど酒を飲ませようの意志は持たない。 そんな人間のあつまりだったのだから、 5合弱の日本酒と、 ビールのロング缶3本ほどの飲酒で充分だったのかもしれない。

 その中身の大半が残った一升瓶は帰宅する人に持ち帰ってもらい、 4本用意した4合壜も「家で飲んで!」と孫を連れた息子に1本を持ち帰ってもらったのでした。

 昨晩の賑わいが終わった我が家の今朝は、 グルグルとモーターの回転音を響かせる洗濯機が発生する騒音を除けば、妻と二人だけの静か過ぎる


 チーン ナムナム ・・・
 の普段の状態にもどりました。
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坊主めくりや百人一首

2015-01-10 22:34:17 | タナカ君的日常
 お正月の遊び道具、 百人一首の絵札(読み札)を使って遊ぶ坊主めくり、 ルールは単純。 全ての絵札を裏返しの状態で積み重ねて、 それを取り囲んだゲーム参加者が順番に札を引くのだ。 絵札には男性、女性、坊さんと3種類があるが・・・
 男性を引いた場合、 それは自分で確保する。 そして、次の人が絵札をめくる。

 坊さんを引いた場合は手持ちの札を全部場に出さないといけない。

 お姫様が出た場合は引き続いて絵札をめくる権利をもつと同時に場に放出された札の山が有る場合、それを全部もらえてしまうのだ。

 裏返しに積み重ねられた札がなくなるまで順番に札を引き続けて、最後に手持ちの札の枚数が多い人が勝ち!!。 ルールはこんな具合に単純だから3歳児の孫だって参加出来る。

 ヤナバの山荘で小さかった頃に集って遊んだ当時の子供達も、 時の経過で今は30歳前後になったのだが、 新年会もどきで東京の我が家に集まった今日、 3歳の孫を交えて坊主めくりゲームに及んだのだ。 「”童心に帰った” てやつなんでしょうかね? イヤー盛り上がりました!!」

 ついで正統派・百人一首もやりました。 3歳の孫も、アフリカ出身のムサ君も含めて全員で。 さすがに3歳の孫に百人一首は無理だったようで、 お母さんの膝でつまらなそうにしてましたがね。 
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しぼりたて生原酒@北安醸造

2015-01-09 09:59:51 | タナカ君的日常
 タイトルにした日本酒に出会ったのは2年ほど前の正月、 ヤナバの山荘での年越しの折に、 大町駅近くの土産物店「いいずら」さんの店頭でのことだったはず。 「生原酒」をうたうこの銘柄は、 新酒が出来あがる冬場限定の季節商品なのです。

 以来、毎年正月のヤナバで、ちびりちびりと飲んでいた。 そのヤナバでの年越しはショージ君の挨拶によれば「タナカさんは毎年欠かさず、この山荘に連続30年を越えて来てくれています」と感慨深いものなのだ。 最初お互いの子供達が小さかった頃には目と鼻の先にあったヤナバ・スキー場のゲレンデでソリ遊びや小さなスキーを付けた子供達を遊ばせたものだった。

 その子供達も高校生となった頃には親に連れられてヤナバの山荘に一緒に付いて来る事も無くなっていたのだが・・・

今年の年越しには全員が一斉に顔をあわせる事は無かったものの、 全員が社会人となったショージ君の子供達も、僕の子供も代わる代わる山荘に立ち寄ったのだ。 「残念だったね、みんな東京の近くに居るんだから、今度一度会いたいね!」そんな話が持ち上がり、 僕の家で食事会をやる事になったのです。

 その食事の場の飲み物に山荘で好評を博した大町市の小さな酒蔵・北安醸造さんの清酒「無濾過」のラベルが貼られた「しぼりたて生原酒」を注文手配したのです。 集まる7人で、どの程度の量を飲むか判らないから、 一升瓶を一本、 それから余ったら家で飲むのに都合の良い様に4合壜4本を一昨日電話で注文入れたところ、 早速昨夜には宅急便で酒が届きました。 支払いは酒と一緒に送られた「振込用紙で後払い」そんな好条件です。 信用は大事にしないといけないから、 今朝は郵便局に行ってすぐに振込して来たのは言うまでもありません。 

  
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