歯医者の治療

2010-12-07 20:45:05 | タナカ君的日常
 「ヒュイーン」と甲高い音のするエアータービンを使った作業を終えて、「はーい、口をクチュクチュして下さい!」、「 血がイッパイ出ますけど驚かないで」なんて医者に言われて口を漱ぐ前に、口の中のネバネバを椅子の左脇の小さな流しに「ペッ!!」と吐き出すと、確かに「口の中をドンダケ傷つけてくれたのさ?!」と思うくらいの量のドギツイ赤さの飛沫が散った。 小さなコップの水を口に含んで静かに吐き出すと、それも真っ赤、 2杯目も随分赤い、3杯目は赤さが少し薄くなった。 「ハーイ、 もう良いですか? また椅子を倒しますよ」 と医者。 11月24日の初診から1週間置きに通院して、今回が3度目。 今日は型を取る作業が済みました。 普通、型を取る作業だけなら血が沢山出ること無いだろうけれど、 僕の欠けた奥歯は随分と歯肉の奥まで虫歯が進んでいたとかで、 虫歯部分を削ると同時に、邪魔な歯肉も少し(?)切り取ってくれたらしい。 それが血が多量に出た原因だそうですが・・・ 次の回には今日取った型で義歯を作って、それを被せて1本目が終わります。  年が明けたら、2本目の治療がまた始まりますが、正月休み明けまで治療は暫くお休みになるので、安心してスキーに出かけられそうです。 

 ところで、今日の歯医者の治療は11時からで、 11時半頃過ぎには家に戻れたけれど、 沢山の血の色を見てしまったので物を噛んで食べる気がしなくなってしまった。 妻はいつもの外出で留守、そこで昼飯は立川駅ビルの中の”Soup Stock"のお店に行って、スープ2杯と小さなパンのセットメニューで軽く昼食となりました。
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