会食@若葉

2010-10-14 19:43:39 | タナカ君的日常
 中央に座るF君が鹿児島県佐多岬から北海道宗谷岬までの日本徒歩縦断の旅を完遂させたのが去年(2009年)の9月26日の事だった。 その最終到達地点の宗谷岬に集まった面々で一年前の想い出を肴に会食することになっていました。  それが今日の集まりの主目的です。

 正午にF君宅に集合して、ビールで乾杯した後、チョットだけ想い出話になりましたが、 何のことは無い、これからのシーズンのスキー行きの話題に移ってしまいました。 シーズン始めの1月は妙高杉ノ原、 シーズン真っ只中の2月には志賀高原。 そんな計画の山の会への提案もトオルさんが「やりましょう」と言うことでまとまりました。 雨天で断念した、福島県志津倉山へのリベンジ山行も実施します。 全員60歳を過ぎ、最高齢は70歳になったと言うのに、エネルギーが余りすぎているのでしょうか? 壊れた蓄音機のような、想い出話を繰り返す様になるのは何年後になることやら。

 そんな計画話の後では大貧民ゲームが始まって、 今年また行く志津倉山で天候が悪かったら、 「山に登らないで、宿でトランプゲームやれば良い・・・」なんて、 まるで子供か、ただの脳天気な人間の集まりって感じで話は進んで行きました。 そんなこんなで、あっと言う間に午後の4時。 駅までF君夫妻の見送りを受けて帰途につきました。





 そして家に戻ると郵便受けには大型封筒が届いていました。 一年前に種駒を打ち込んだ原木から最初に生まれたキノコ、 それを 「是非、タナカさんに届けたい!!」なんてショージ君の強いコダワリの気持と新聞紙のクッションに守られて、シイタケ2個が送られて来たのです。 しかし4日前に小さかったシイタケ、みるみる大きくなるものですね、ビックリしました。 それから綺麗な記念切手もありがとう。  あと10年もしたらどうなるか判りませんが 「 こんな風に遊んでくれる仲間がいる今が、本当に人生の良い時期なんだろうな・・・」 と思うこの頃です。
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