脚の筋肉痛

2010-10-25 19:24:59 | タナカ君的日常
           針ノ木峠からの槍穂遠望

 今朝9時前に簗場の山荘を出て、白馬-長野道路の下道を走り、更埴JCTから高速に乗って川越経由で家に戻って来たのですが、 途中のPA等での休憩の時にはギコチない動きで車に乗り降りしてました。  2日前の土曜日に扇沢から針ノ木峠までの山歩きをした時の後遺症の筋肉痛が原因で、大腿骨前部を囲む大腿四頭筋、下肢のヒラメ筋部分がかなり痛みます。 筋肉痛になった一番の原因は荷物が軽いとは言うものの、標高差1100mほどのルートを上り下りしたことですが、 運動靴で歩いたのも原因です。 それと言うのは登山靴を車に積むのを忘れて来たので、車の運転に履いていた運動靴で歩くしかなかったのです。 登りは良かったけれど、針の木峠からの下り道の小粒の石が積もった場所では靴のエッジがきかず、滑る心配が有ったので、いつもよりそっと靴底を地面に置き、その上に体重をユックリと載せて、ジワリジワリと下る動作を繰り返したものだから、 荷物は軽かったのだけれど、いつも以上に大腿部の筋肉を使ってしまったのじゃないかと思っています。 本当は単純に「歳だよ」との声を素直に認めるべきかもしれませんが、 どこか認めたく無い気持ちが働きますね。


針ノ木峠と小屋の屋根

       
 一緒に歩いたトオルさんは 「脚の痛さよりも背筋が痛いよ」とか言ってます。 彼はキチンとした登山靴を履いていたもののコンロや水等、僕より重い荷物を背負っていたから、 そうなったのだろう・・・ と言うことにしておきます。 
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