氷柱(ツララ)の世界を見るために、埼玉県は両神山の麓にある尾ノ内渓谷までミニドライブに出かけました。 国道16号から飯能市街の脇をかすめて国道299で秩父へ、そのまま秩父の市街を突き抜け荒川を渡り、なおも群馬県の上野村へと抜けて行く国道299を走り、小鹿野町を目指しました。 小鹿野の中心街をすぐ左にみる辺りから「 尾ノ内渓谷の氷柱 あとXXkm 」の立て看板が1km毎に設置されていましたから、目的地まで迷う心配はまったくありません。
国道から渓谷への分岐にも案内標識はありました。 入って直ぐの神社の境内は見物客用の駐車場として開放されていて、10台近い数の車が置かれていました。 そこから氷柱のある場所までは1km強の登り坂の林道が残ります。 林道と言っても完全舗装されています。 歩いて行くと林道の途中にも、更に渓谷に掛けられた吊り橋まで100mくらいの終点近くにも駐車嬢は設けられていて、平日で混雑していないこの日は全ての駐車スペースに空きがありました。

だから歩いて草臥れ損をしたかと言えば、道路脇の側溝の末端から川床までこんなに太い氷柱が出来上がっているのも見れたし、

山側斜面の擁壁の水抜き穴から滲み出る水が凍って透明な板カマボコ状態のものも見られたし、 それなりに楽しみました。
それよりも予想外に良かったのは、お目当ての尾ノ内渓谷の手前6kmほどの地点でみられた「ひさつき氷柱」です、そこも同様に人工的に水を撒いて作っているのですが、川床から見上げる形の景観は写真写りも良く、尾ノ内渓谷の氷柱を上回る眺めと言えるかもしれません。

つい先日の日曜日に先行して見物に出かけた仲間からは、 「タナカ君、わざわざガソリン使って見に行くほどの事は無かったよ!」と電話で知らせてくれました。 だから、「尾ノ内渓谷の氷柱はあまり期待しないことにしよう」そう想いながら出かけてきたのです。

その割には「割烹料理」の看板を出す料理屋さんで昼飯に食べた小鹿野名物「わらじカツ丼」も美味しかったし、新青梅街道から横道にそれて、狭山丘陵の麓にある「かたくりの湯」で最後の仕上げをしたりして、ちょいと満足したミニドライブ旅行となりました。
国道から渓谷への分岐にも案内標識はありました。 入って直ぐの神社の境内は見物客用の駐車場として開放されていて、10台近い数の車が置かれていました。 そこから氷柱のある場所までは1km強の登り坂の林道が残ります。 林道と言っても完全舗装されています。 歩いて行くと林道の途中にも、更に渓谷に掛けられた吊り橋まで100mくらいの終点近くにも駐車嬢は設けられていて、平日で混雑していないこの日は全ての駐車スペースに空きがありました。

だから歩いて草臥れ損をしたかと言えば、道路脇の側溝の末端から川床までこんなに太い氷柱が出来上がっているのも見れたし、

山側斜面の擁壁の水抜き穴から滲み出る水が凍って透明な板カマボコ状態のものも見られたし、 それなりに楽しみました。
それよりも予想外に良かったのは、お目当ての尾ノ内渓谷の手前6kmほどの地点でみられた「ひさつき氷柱」です、そこも同様に人工的に水を撒いて作っているのですが、川床から見上げる形の景観は写真写りも良く、尾ノ内渓谷の氷柱を上回る眺めと言えるかもしれません。

つい先日の日曜日に先行して見物に出かけた仲間からは、 「タナカ君、わざわざガソリン使って見に行くほどの事は無かったよ!」と電話で知らせてくれました。 だから、「尾ノ内渓谷の氷柱はあまり期待しないことにしよう」そう想いながら出かけてきたのです。

その割には「割烹料理」の看板を出す料理屋さんで昼飯に食べた小鹿野名物「わらじカツ丼」も美味しかったし、新青梅街道から横道にそれて、狭山丘陵の麓にある「かたくりの湯」で最後の仕上げをしたりして、ちょいと満足したミニドライブ旅行となりました。