息子への連絡

2009-12-17 10:30:28 | タナカ君的日常
 昨夜は布団に入ってから、なかなか寝付けなかった。 夜10時を廻った時刻に電話が掛かってきて、妻が応対に出た。TV映画をみながら聞こえてくる話では「息子の同級生の親父さんが亡くなった」そうだ、 それを、かってのPTA仲間だかサッカークラブの繋がりで伝えて来たみたいです。 妻は電話の相手に「息子には私から連絡を入れますから・・・」と大喜び(?)で話している。 その電話の受話器が下ろされて直ぐに「お前は”息子に電話入れます”と言ってたけれど、何を目的に知らせようとしているんだ?」、「大阪にいる息子へ、お通夜か、告別式に来た方が良いと思って伝えるのか?」 、「小学校から高校まで一緒で、今年の結婚式にも出席して貰った友人なのは判っているけれど、 その親が亡くなったと知ればあれこれ気を使うだろう」、「知らなければ、余分な気を廻す必要も無い、PTAつながりの情報を一々電話で連絡するな!!」と言ってしまったのです。

 そして、寝床に入ってから

● 息子と電話ででも繋がって居たい妻の気持ちを切り捨てるような物言いだったか?
● 息子が年賀状をこれから書くとすれば、友人の家庭の訃報は直ぐにでも伝えるべきだったか?
● 息子に連絡した結果、大阪からはるばると葬儀に参列しにやって来て費用が掛かっても、それは息子の家庭の判断、俺たちが気にすべき事では無いかもしれない。
● 親のPTAルート情報ではなく、 同級生・友人ルートからだって情報は伝わるだろう... それまで放って置くのが当然。

てな事が頭に浮かんできて、なかなか寝付けなかった訳です。 そして今朝、 朝食をすませると妻は週に一回の近所の友人との定例ウオーキングに、明るく出かけて行きました。
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