おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

最悪の決定

2020-07-17 21:27:16 | Weblog
 7月17日金曜日、夜6時過ぎ、携帯が振動する。見れば、学校区からの電話だ。とりあえずほったらかして留守電に録音させ、ものすごぉ~~~くドキドキ緊張しながら、とんでもなく嫌な予感にさいなまれながら、まるで判決を聞く被告のような気分でおそるおそるメッセージを再生する・・・。
 ・・・・・最悪である・・・・・。
 13日まで行っていた授業形態の希望を問う保護者へのアンケートの結果と無関係に、州知事の要請や新型コロナの感染状況を鑑みて、2020~2021年度の授業は「100%リモート」なのだそうだ・・・。
 もう、マジに最悪。恐れていたことが現実になってしまった。
 ニュースを見ていると、郡が「ソーシャルディスタンスなし、マスクなし」での通常授業を推奨しているオレンジ郡でも、「100%リモート」に決定した学校区は多いようだ。悪あがきで隣の学校区の状況を調べて見るも、やはり「100%リモート」とのこと。
 なんかもう、お先真っ暗というか、未来は闇の中というか、とにかく最低最悪としか言いようがない。
 たかが「質(たち)の悪い風邪」のために、子ども達の楽しみを奪い、友達との接触を断って性格をゆがめて、一日中強制的にパソコンに貼り付かせて目も頭も姿勢も悪くして、なにが「安全のため」だ!!!
 どこの親だって一日中子どもに貼り付いて常に姿勢をチェックしたりゲームなどしていないか監視するほど暇じゃないし、学校で友達に会えない子どもにせめてオンラインゲームで友達と遊ぶななどと言えるわけもない。結局、授業も宿題も遊びもパソコン使って、目にも脳にも体にも最悪の毎日が、またやってくる。
 4月からの2カ月余の「100%リモート」授業期間は、ほんっとぉ~に最悪だった。夏休みに入り、学校のためにパソコンを使うことがなくなって、例えどこにも行けない夏休みであるにしても随分と楽になり、あとは新学期が普通に始まってくれることをひたすら祈っていたのに、ささやかな希望は木っ端微塵にうち砕かれてしまった!
 ・・・なんでこんな世界になっちゃったかなぁ・・・。
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