おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

相変わらず落ち着かない

2017-07-05 08:57:13 | Weblog
 ようやく実家の家財道具はなくなったものの、相変わらず落ち着かない状態である。
 ベッドがなくなった夕べは、フローリングの床に薄い掛け布団を敷いて寝て、さすがに背中が痛くて何度か目が覚めたものの、幸い涼しくてそこそこよく眠れた。母が亡くなる直前を過ごし、亡くなってからも発見されるまでの間横たわっていた、まさにその床に寝ているというのに、相変わらず母は夢でも会いに来てくれない。まあ、地縛霊になって地上にとどまることなく、とっとと天上の世界に行ってしまったのだと思えば悪いことではないのかもな。
 今日は今日で、朝一に歯医者の予約。先週、歯石を取ってもらったその後のチェックアップ。この歯医者も、アメリカに住むようになってから一時帰国の度に結構お世話になった。もう最後だと思って、ご挨拶のつもりで歯石取りに行ったのが10年ぶり。違う人になった???というぐらい、先生の顔が変わっていてびっくりしたが、話の内容から判断するにきっと同じ人なのでしょう。先週、これまた10年以上ぶりの友人と待ち合わせたのだが、お互いに変わり過ぎていて近くにいるのに電話するまで分からなかったということもあった。あな、おそろし・・・
 歯医者の後は駅前で何カ所か用事を済ませてからレンタカーを借り、お墓参りをしてから湘南である。何故に湘南かというと、インターネットで調べた中ではそこにある慈善団体が一番いろいろな種類の品物を受け入れてくれるからだ。すべての寄付が一カ所で済むので、こちらも助かる。別にわざわざ行かなくても、と思うかもしれないが、寄付品の量がとにかく膨大である。いちいち宅配便で送る送料を考えたら、レンタカー代のほうがよほど安い。というか、本当にレンタカー(リッターカー)に全部乗るのか?!というぐらいの膨大な寄付品がある。後部座席をフラットにして、がんばって満載して行こう!
 実のところ、最後に懐かしの三京・横新を走って気張らしドライブがしたいという理由も大きい。(たぶん、往きは重いし、食器もたくさん積んでいるので、のろのろ運転)
 夕方から夜にかけては、ジモティ経由で、最後に残った(最後まで使う)品物をほしいという人に届ける作業が3件も残っている。出発当日の朝、向こうから取りに来るとは言ってくれているのだが、こちらとしては前夜のうちに届けてしまったほうが楽なので、そうする次第。これもまた、結構な量である。
 そしてそして、一番の問題は持って帰る荷物。本当に全部、スーツケースに入るのか? 重さは大丈夫なのか?
 念のため機内持ち込み用に持ってきたボストンバッグ。数日前まではいらないかな、なんて思っていたのだが、いざスーツケースに荷物を詰め始めてみるととんでもない。本やアルバム(1冊だけ、どうしても持って帰りたかった)など紙製品の重い物は、基本的にボストンバッグかリュックに入れて機内持ち込みにしないと、とても無理。予定では、最後の最後、明日の朝に枕と薄掛け布団もスーツケースに詰め込むハズだったのだが、はたして入るのか?!
 ああ、最後の最後まで慌ただしくて落ち着かない・・・!
 早くアメリカに帰って、のんびりしたい~~~!!!

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