おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

日常生活に戻る・・・?

2017-05-26 21:50:31 | Weblog
 23日に、無事にアメリカに戻ってきた。日本からアメリカまでの飛行機の中では、ほとんどずっと意識朦朧。熟睡もしない代わり、すぐに意識が飛ぶので映画を見ても途中で分からなくなる。自宅に着いてからも、ダンナが子どもの送り迎えに行っている間に、片付けをしながら気を失う。自宅に戻って気が抜けたか、体力の限界か。
 夜も、睡魔に勝てずに10時に寝てしまい、夜中にふと目覚めて今自分がどこにいるのか分からなくなる。自分の腕のすぐ隣に、寝相の悪い子どもの足があり、一体全体これは何だろうと夢うつつに触ってみて人間の体であることに気付き、どうして他の人間が隣にいるのか?!と、相変わらず夢うつつのまま「幽霊?!」とおののき、しばしの後にすでにアメリカに帰ってきていることを思い出し、安心して再び深い眠りに落ちる。
 翌24日は目覚ましが鳴る7時の1分前に起床。約10日ぶりに質量ともにまともな睡眠を取る。これで復活! 時差ボケなし!というか、そもそも日本にいた間も日本の時間帯で生活していなかったけれど・・・。
 日本にいると、ずっと何かを「やらなくては!」との思いに取り付かれて休めない。アメリカにいてもやることはあるが、実家の片付けなど、やりたくてもできないことがたくさんあり、仕方なくでも休息できる。学校に通っている子どもがいるから、生活のリズムもイヤでも戻る。いったん帰って来て本当に良かった。
 とはいえ、次の日本行きは6月4日。それまでもかなり多忙だ。当初は私と娘と二人だけで日本に行く予定だったところ、事情が事情なので急遽、夫も行くことになり、お陰で夫も多忙。
 留守中、夫が面倒を見てくれることになっていたモルモットも、どこかに預けなければならない。それにこの先も、私は(夫にモルモットの世話を任せて)何度も日本に行くことになるだろうし、気持ちの余裕もあまりない。これ以上モルモットが増えても困るので、ついに、オスのモルモット(ラッシー)を以前から考えていた去勢手術に連れて行く。以前問い合わせた獣医の電話番号が携帯に残っていたので、アメリカに戻ってきた日に速攻電話して予約。金曜日に手術と相成った。
 予約した時、前夜6時以降は何も食べさせるなとの指示。実はこれが一番かわいそうでつらかった。6時と言われたものの、少しおまけして7時半頃、ラッシーだけ別のケージに移す。他のモルから見えない場所に置いて、何度も「ごめんね」と謝る。
 当日は朝の渋滞を見越して早めに家を出たところ、9時の予約なのに8時過ぎには獣医に着いてしまう。幸い獣医も早めに診てくれて、ラッシーを預けていったん帰宅。予想外に早く11時頃に手術終了の電話があり、空腹で放置してはかわいそうなので取るものも取りあえずあわてて迎えに行く。ちゃんとレタス(モルの好物)も持って行ったのだが、まだ痲酔が残っているのかボーッとして食べない。家に着く頃にようやく少し覚醒してきて、処方された抗生物質や痛み止めも気が抜けるほどあっさり食べてくれて、一安心。
 夕方にはかなり普通に戻り、餌もそこそこ食べてくれて本当に良かった。ただ、手術前と比べて超おとなしいのが、疲労と痛みのせいなのか、去勢して性格が変わってしまったのか、よく分からなくてチト気になる。何にしても危険はもうないので本当にほっとする。
 さてと、我が家の現在のモル、大人のメス3匹、オス1匹、子どものメス1匹。2週間弱預けるとなると結構な出費だが、そんなことを言っている場合ではないので仕方がない。

 夜、トイレの鏡に向かい、ふと視線を上に移して愕然とする。白髪増えてるし・・・。今まで、年の割に白髪がほとんどないのが自慢だったのに・・・。

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