おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

モジャに赤ちゃんが⋯

2016-10-03 22:00:21 | Weblog


他のモルと決して仲良くしないモジャに10月2日、ナント、赤ちゃんが誕生しました!

現在我が家にいるオスモルは、ラッシーのみ。
そしてそのラッシーとモジャは、一緒にすると血で血を洗うような戦いを繰り広げるぐらい仲が悪い・・・
というわけで、モジャの妊娠にはかなり驚いたのだが、まあたまたま機嫌がいい時(発情期?)に、これまたたまたまラッシーと一緒に部屋で勝手にお散歩していたのかもしれない。

モジャは、前の飼い主によりネグレクト状態だったところをもらい受けたモルで、正確な年は分からないのだが、おそらく1才半ぐらい。あちこちのサイトに「モルの初産は生後9ヶ月までに」と書いてあるもんだから、クロちゃんの最初の出産の時ぐらい心配して、胎動が感じられるようになってからは毎日毎晩、いざとなったらクロちゃんの最初の一匹の時のように出産の手伝いをしようと構えていた。



でも、いざとなったら勝手にちゃんと生んでいた。もうすぐ生まれることに気づき、ちょくちょく様子を見ていたのだが、それでも一匹目はいつの間にか生まれていた。動物の本能って本当にスゴい。あれだけ他のモルと交わることを拒んでいたモジャなのに、自分の子が生まれてからは(当たり前なのだろうが)ちゃんと世話をしている。教えてもらわないと何もできない人間とは、えらい違いだ。(いや、もしかして無人島で赤ちゃんが生まれたりしたら、誰にも教わらなくてもちゃんとできるのかもしれないけど・・・って、その昔、ブルック・シールズ主演のそういう映画があった)

モルは大抵、人間が寝ている間に出産する。自分が起きていて、しかも「生まれる!」と気づいている中で出産することは滅多にない(クロちゃんの最初の出産の時以来)。というわけで、二匹目の出産はビデオ撮影ができたので、そのうちYouTubeにでもアップして、ここでもお知らせしますので、お楽しみに~(?)。

ところで、8月2日に生まれた三毛の赤ちゃんは、メスが9月半ばに、そしてオス2匹がペアで9月30日に、無事にもらわれていった。そして、とても寂しいのだが、我が家のクイーン・モルだったクロちゃんは、9月12日に天国へ旅立って行きました。去年のブッチのように若くして死んでしまったわけではないし、少し前から調子が悪そうで覚悟はできていたし、最期は頭をなでながら看取ることができたので、ブッチの時ほどは悲しまずに済みました。

というわけで、現在の我が家のモルは、三毛(ジェッシー)、ラッシー、モジャ、モジャの赤ちゃん2匹の、合計5匹です♪



↑別に虐待してるわけじゃないですよん。赤ちゃんモルが自分からトイレットペーパーの筒に入ることは、これまでの経験から分かっていたので、入れるように用意してあげただけ。生まれたての赤ちゃんって、ずっと狭い子宮にいたから、狭苦しいところが落ち着くんです。人間の新生児だって、「え?」って思うぐらいきっちり巻いてあげると落ち着いてよく寝たりするもんなのですよ。

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