またしても前回の続き。もう時間も経ってしまったし、今回で終わらせます・・・
かくして駐禁を切られてしまったわけだが、あまりにムカつくので違反切符はしばし目に付かないところに放置していた。
違反切符に書かれた罰金は45ドル・・・実に微妙な金額だ。多少ムカついても、大した金額ではないし、面倒だから払ってしまおうか・・・と考えてしまう金額だ。・・・いや、でもやっぱり、いくら忙しくても、いくら面倒でも、戦わずして負けを認めるわけにはいかない!・・・だけど、たかが45ドルのために戦うのは、面倒であることは確かに間違いない。しかし実際に駐禁の違反切符を渡された時は1分も停まっていなかった。どう考えても「駐車」ではなく「停車」だ。あらかじめ大部分書き込んだ違反切符を用意していたからこそ、できた技だ。それじゃ、例えば毎日ほぼ同じ時間に誰かを迎えに来る車があるとして、1回の停車時間は1分未満なので1回で違反切符を書いている暇はないが、必ず毎日来ることが分かっているので何回かに分けて違反切符を書くことは可能だ。そんな違反切符が有効なのか?!という話になる。
罰金を素直に支払うか、あるいは異議を申し立てるにしても、期限は切符を切られてから3週間。日々の生活に追われて忙しく過ごしているうちに、アッという間に時間が過ぎて期限が迫ってくる。イヤ、実は常に頭の片隅にはあったんだけど、忘れたフリをして現実逃避していただけという話もあるが・・・
なにはともあれ、インターネットを通じて異議申し立てができそうだということだけは、あらかじめ調べておいた。しかし異議申し立ての文章を書くのがおっくうで、期限3日前の深夜になって、ようやくインターネット経由の異議申し立てをやってみた。これはウェブフォームに自分の情報や違反切符の番号などの必要事項を記入し、最後の枠に異議申し立ての文章を書き込むというもの。ま、インターネットで簡単に異議を申し立てられるのならそれほど面倒ではないし、たかだか45ドルのためでもやるだけやってみる価値はある。
ところが・・・! 自動返信されてきたメールを見てびっくり! 自分が送信した内容がこちらにも自動的に送られてくるのだが、ナント! 一番大切な異議申し立ての文章が、効果的な文言をあれこれ考えて練りに練って書いた大切な文章が、最初の数行でぶっちり切られているではないか!!!
ったく、ふざけんじゃね~よ! 確かにこういったウェブフォームは文字数制限があることが多い。そんなことは分かっている。だから最初から、どこかに「最大何文字まで」という注意書きがないか、何度も探した。そうした注意書きが何もなかったから安心して長い文章を記入したのに、バカにするものいい加減にしやがれ! 再度、当該フォームのページにアクセスしてみたが、やはり文字数に制限があるなんてこと、どこにも書いてねーじゃねーか!! もう、ほんっとぉ~~~にムカつく! 何をやっても最悪の結果になる。やっぱり今年はろくなことがない・・・
ダメ元で、慌てて同じ内容の書類を作って翌日郵送した。しかし、サイトの説明によると異議申し立ては「Administrative Review」「Administrative Hearing(レビューに不満な場合の公聴会)」「Appeal(それでも不満なら裁判)」の3段階。いったん「Administrative Review」を受け付けたら、同じ件について再度の「Administrative Review」は行わないと書かれている。当たり前だがウェブフォームから送った異議申し立ては瞬間的に先方に届く。途中で文章がちぎれていようと、先方はそんなことは気にも留めず、途中でちぎれた文章だけで内容を判断して結論を出すだろう。郵送した異議申し立てなんて、「もうすでに処理済みのケース」ということで、ろくに読んでももらえないんだろうな・・・
ああもう本当になにからなにまで最悪じゃ。これじゃ、例え負けてもやるだけやった、という自己満足すら得られない・・・
案の定、数日後に届いたロサンゼルス市駐禁係からの手紙には、「あんたの負けだよぉ~ん。気に入らなかったら第2段階の公聴会に申し込んで。でも例え公聴会に進む場合でも、罰金は先に払ってね」と書かれてあった・・・
すっげームカつくし悔しいが、45ドルのために公聴会までは行けない。以前、違反切符が不満で裁判に持ち込んだ時は、そもそも罰金が高かったし、放っておいたら車の保険料金まで値上がりするタイプの違反だった。だが駐禁は運転中の違反ではないので、保険料金にも免許の点数にも影響しない。それに違反した場所がロサンゼルス国際空港なので、どうせ公聴会が開かれるのもそっちの方だ。ウェストLAに住んでいた頃ならいざ知らず、かなり郊外に住んでいる今では公聴会のためにガソリン代と時間使ってはるばる出かけて45ドル返してもらっても、ちっとも得した気分にならない。要するに諦めて45ドル払え、ということである。
#あ~、ムカつく! 腹が立つ!
かくして駐禁を切られてしまったわけだが、あまりにムカつくので違反切符はしばし目に付かないところに放置していた。
違反切符に書かれた罰金は45ドル・・・実に微妙な金額だ。多少ムカついても、大した金額ではないし、面倒だから払ってしまおうか・・・と考えてしまう金額だ。・・・いや、でもやっぱり、いくら忙しくても、いくら面倒でも、戦わずして負けを認めるわけにはいかない!・・・だけど、たかが45ドルのために戦うのは、面倒であることは確かに間違いない。しかし実際に駐禁の違反切符を渡された時は1分も停まっていなかった。どう考えても「駐車」ではなく「停車」だ。あらかじめ大部分書き込んだ違反切符を用意していたからこそ、できた技だ。それじゃ、例えば毎日ほぼ同じ時間に誰かを迎えに来る車があるとして、1回の停車時間は1分未満なので1回で違反切符を書いている暇はないが、必ず毎日来ることが分かっているので何回かに分けて違反切符を書くことは可能だ。そんな違反切符が有効なのか?!という話になる。
罰金を素直に支払うか、あるいは異議を申し立てるにしても、期限は切符を切られてから3週間。日々の生活に追われて忙しく過ごしているうちに、アッという間に時間が過ぎて期限が迫ってくる。イヤ、実は常に頭の片隅にはあったんだけど、忘れたフリをして現実逃避していただけという話もあるが・・・
なにはともあれ、インターネットを通じて異議申し立てができそうだということだけは、あらかじめ調べておいた。しかし異議申し立ての文章を書くのがおっくうで、期限3日前の深夜になって、ようやくインターネット経由の異議申し立てをやってみた。これはウェブフォームに自分の情報や違反切符の番号などの必要事項を記入し、最後の枠に異議申し立ての文章を書き込むというもの。ま、インターネットで簡単に異議を申し立てられるのならそれほど面倒ではないし、たかだか45ドルのためでもやるだけやってみる価値はある。
ところが・・・! 自動返信されてきたメールを見てびっくり! 自分が送信した内容がこちらにも自動的に送られてくるのだが、ナント! 一番大切な異議申し立ての文章が、効果的な文言をあれこれ考えて練りに練って書いた大切な文章が、最初の数行でぶっちり切られているではないか!!!
ったく、ふざけんじゃね~よ! 確かにこういったウェブフォームは文字数制限があることが多い。そんなことは分かっている。だから最初から、どこかに「最大何文字まで」という注意書きがないか、何度も探した。そうした注意書きが何もなかったから安心して長い文章を記入したのに、バカにするものいい加減にしやがれ! 再度、当該フォームのページにアクセスしてみたが、やはり文字数に制限があるなんてこと、どこにも書いてねーじゃねーか!! もう、ほんっとぉ~~~にムカつく! 何をやっても最悪の結果になる。やっぱり今年はろくなことがない・・・
ダメ元で、慌てて同じ内容の書類を作って翌日郵送した。しかし、サイトの説明によると異議申し立ては「Administrative Review」「Administrative Hearing(レビューに不満な場合の公聴会)」「Appeal(それでも不満なら裁判)」の3段階。いったん「Administrative Review」を受け付けたら、同じ件について再度の「Administrative Review」は行わないと書かれている。当たり前だがウェブフォームから送った異議申し立ては瞬間的に先方に届く。途中で文章がちぎれていようと、先方はそんなことは気にも留めず、途中でちぎれた文章だけで内容を判断して結論を出すだろう。郵送した異議申し立てなんて、「もうすでに処理済みのケース」ということで、ろくに読んでももらえないんだろうな・・・
ああもう本当になにからなにまで最悪じゃ。これじゃ、例え負けてもやるだけやった、という自己満足すら得られない・・・
案の定、数日後に届いたロサンゼルス市駐禁係からの手紙には、「あんたの負けだよぉ~ん。気に入らなかったら第2段階の公聴会に申し込んで。でも例え公聴会に進む場合でも、罰金は先に払ってね」と書かれてあった・・・
すっげームカつくし悔しいが、45ドルのために公聴会までは行けない。以前、違反切符が不満で裁判に持ち込んだ時は、そもそも罰金が高かったし、放っておいたら車の保険料金まで値上がりするタイプの違反だった。だが駐禁は運転中の違反ではないので、保険料金にも免許の点数にも影響しない。それに違反した場所がロサンゼルス国際空港なので、どうせ公聴会が開かれるのもそっちの方だ。ウェストLAに住んでいた頃ならいざ知らず、かなり郊外に住んでいる今では公聴会のためにガソリン代と時間使ってはるばる出かけて45ドル返してもらっても、ちっとも得した気分にならない。要するに諦めて45ドル払え、ということである。
#あ~、ムカつく! 腹が立つ!