脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

仰々しい憲法の原文

2015-09-28 | Weblog

韓国に行った帰り空港まで向かおうと駅に行ったら軍隊が出動なんと今日はデモがあるからと言うことで戒厳令がしかれたらしい。私はその軍隊の一人に何のデモがあるんだと聞くと銀行員のデモがあると言う。えっ銀行員のデモでここまでやるのかと驚いたが、しかしここは徴兵制があって軍事訓練が年二回もある国だ、それに比べたら日本のデモはおとなしい時ラップやギターを片手に季節外れの花見かとさえ思わせるぐらいだ。安保理法案を通せば憲法9条に違反する。軍事国家になってしまうと不安をいだいての反対意見がマスコミなどでよくとりあげられる。しかしまずそんなことよりも大切なのは国益を考えることではないか。そう考えると日本の国益と言うかプライオリティは中国や北朝鮮の脅威から自分たちを守ることではないのか?日本が常任理事国に入るのは憲法9条に違反すると言う人間も多くいるが、しかし憲法9条ってどういう状況でつくられたか知っているだろうか。もともと日本の憲法は敗戦後に学生によって草案が書かれてそれをなんとか日本語でかたちのあるものにしたが、もともとは憲法学者や政治家がつくったものではないらしい。9条の原文は「article 9Aspring sincerly to an international peace based on justice and order, the japanease people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of setting international dispute.」と言う文であるがこの文は英文で見る限りはかなり違和感がある。特にjapanease forever renounce warのrenounceがもともと断絶するとか放棄すると言う強い意味があるのにあえてforeverをつけたりしているのも何かとってつけたような意図的なものを感じるがこの文章は全体的にかなり仰々しいイメージをうける。この憲法は原文の英文で見る限り平和を謳歌しているというよりも日本は何をされてもやりかえしてはいけないと言う意図的なものさえ感じるがそれは私だけだろうか?第一憲法は時代によって変えられていくものなのにforeverなんておかしいだろ。自分の国を自国で守ることができない憲法なんて意味があるのか?おそらく外国の憲法や法律と言うのはベースにあるのがルソーの社会契約論でそれらの国家の目的は個人の私有財産を守ることであるから敵国が攻めてきた時は当然それに対抗して軍隊を行使する権利を持つことは当然のこととである。私は何も戦争賛成と言っているわけではない。しかしそろそろ武力や汚いやりかたで圧力をかけてくるやり方に対してはそれなりのやり方で対処しなければ日本は国益を守ることはできないというところに来ているのだと思う。

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« They never mention a topic... | トップ | アシカちゃうんか »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事