そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

やるじゃないか状況証拠だけでも有罪なら安倍晋三を何故逮捕できない

2021-08-26 | 安倍晋三

九州の指定暴力団工藤会のトップに死刑判決が出された。手を下したわけではないが、強力な上下関係が工藤会にはあり、責任者として死刑に値するというのである。死刑は認めたくはないが、状況証拠だけで悪事に下した立派な判決といえる。
工藤会と言えば、1999年の下関市長選挙で、安倍晋三が推薦する候補の対立候補に安倍は選挙妨害を依頼した。妨害が成功したかは不明であるが、選挙は勝った。すると安倍晋三は報酬を大幅に減額して支払ったのである。
工藤会の小山佐市氏は怒って安倍の自宅や選挙事務所など、5度も火炎瓶を投げ込んだのである。小山氏はすでに刑期を終えているが、このことについて安倍は黙したままである。
工藤会のトップに状況証拠だけで有罪にできるなら、判事にそれほどの正義感があるならば、安倍晋三など10数回有罪にできるはずである。
たる証拠があっても、検察はグダグダ言って立件もしない。
暴力団のトップなら検挙できて死刑の判決まで出すが、政権与党のトップなら暴力団に報酬すら払わないし、検挙もされない男を野に放つ。

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