まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(五日目)

2020-07-23 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(5-0)

「スク水揚げ・・・」と一言。スクール水着をからっと揚げ、食すのが夏を迎える儀式とか。今朝も局地的に激しい雨だったが、スク水揚げで激しく射精している毛呂乃に言わせると「雨、弱っ」。自分の激しさには及びもつかない。きょうのプレイは定番、「まりましたね」。「まる」というのは排泄のこと(「おまる」の「まる」)。気がすむまで出して、余は満足じゃ、と言わんばかり、いまも射出を続け激しく震える四尺まらを指し、「股間も、余は舞ってます」。勝利の舞を披露し独走態勢。

 

●玉椿(0-5)

 「夜勤バイトしてると、とにかく睡眠時間を確保したいだろ。どうしても食事がおろそかになるね」と苦笑い。きのうの夕食は、玉椿の故郷の名物「だし」をごはんにかけたものをさらさらとかきこんだだけ。もうちょっとしっかり食べたほうがいいのではとの声には「めしより1分でも眠りたいよ」と言い訳。若いころには数多くの大食いチャレンジ店を荒らしまわった大食漢の面影はない。「ま、老化だよね」との言葉どおり、昨夜も惨敗で5連敗。

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幕内の結果(四日目)

2020-07-22 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(4-0)

「葬会に没起しております」。喪服に死体、なんでもござれの葬会プレイ。尻を木魚に見立て打ち鳴らし、果ては棺桶に閉じ込められる。火葬プレイで着火され、あわやというところで勃起したまらが棺桶を突き破っての脱出ショー。続く土葬プレイでは埋められたその場所から、墓標のようにまらがにょきにょき、また勃った。埋められては勃つ、「没起」を決め、最後の最後は鳥葬プレイ。全裸で放置され、全身を鳥たちにつつかれて大喜び。今日も異次元の相撲で4連勝。

 

や金精山(3-0-1)

 「場所中ではありますが、事情で休場します」と深夜0時に休場の連絡。綱取りの期待がかかる場所だっただけに、この休場は痛い。報告をうけとった玉椿理事は「事情はよくわからんけど、深刻そうな文面だったから深くはきけなかったよ」とのこと。力士生命にかかわるようなトラブルでなければいいが。

 

●玉椿(0-4)

 きのう朝に夜勤から帰宅したあと、こまごまとした用事をすませ、夕方から「ちょっと仮眠をとるか」と横になったのが運のつき。気づいたら夜中の11時ちかく。目を覚ましたのが日付が変わる前の中途半端な時間のため、結果報告に使うこともできず、しかたなく風呂にはいり、熟睡→風呂のコンボで完全に目が冴えてしまう。そのあげく0時すぎから肉野菜炒めと魚肉ソーセージをつまみに酒までのんでしまった。こうなっては相撲どころではなく、午前4時ころに形だけ布団に入ったもののまらはまったく反応がなく、4連敗。あまりにひどい相撲内容に玉椿本人も「完全な調整ミスだね。勝ち負け以前の問題だわ」といたく反省。

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十両以下の結果(四日目)

2020-07-22 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-2)

 「今年は梅雨明けが遅いですね。涼しくて過ごしやすいですが」と播潟。ただ相撲のほうは「負けてしましました」と2連敗。気温が低くても湿度が高いの勝てないのかもしれない。

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幕内の結果(三日目)

2020-07-21 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(3-0)

「今日は5時、半起きでした」。勃起角度をクロックポジションで示すのが正式。人の立ち姿を側面からみている状態を想像してほしい。左が前、右が後ろ。すなわち時計の9時の方向を向いての立っている横姿。これで勃起の角度を表すのだ。玉椿なら通常6時、毛呂乃は12時があたりまえ、一般人クラスでは勃って10時の角度とされるが、今日の毛呂乃は5時。普通の勃つ方向の逆を行き、尻側に向かって勃っているのだ。このポジション、常人にはできない珍しい角度で、勃ってはいるが角度的には下向きなので「半起き」というらしい。5時の角度を維持した後、「ちょっとだけ立って増した」という言葉どおり、5時の角度から少し増し、まらの先端が肛門に近づいてゆく。今日は土用の丑とあって「ウナギ好きですよ」とここでウナギを投入、尻にウナギを押し込むと、その瞬間に5時よりちょっとだけ上がっていた四尺まらで蓋をする。初日に宣言した通り、尻を追究する相撲を見せ腸内ウナギ祭りを始めた毛呂乃。今日も強さを見せつけて土つかず。

 

○金精山(3-0)

 「まあぎりぎりの勝ちなので不満は残るものの、何とか土俵際で残ったという感じ」と苦い顔。場所直前2週間の稽古不足がたたって、まらとの呼吸が合わなくなっているようだ。今場所は綱とり場所だけに、単に勝った負けたという結果だけでなく、横綱にふさわしいことを相撲内容でもアピールしたいところ。あす以降どのように本調子にもどしていくか。金精山の工夫に注目である。

 

●玉椿(0-3)

 バイトの休憩時間に同僚からいちご味のきのこの山をもらったという玉椿。「きのこの山のさ、カリってか傘っていうかチョコレートの部分がピンク色だとさ、見た目が妙にまらっぽいんだよね。これ食べてがんばれって意味なのかね」と仮眠をとるまえに食べてみたものの、まらはまったくの無反応。これで3連敗となったが、本人は「七月に勝てねえのはしょうがねえよ」と苦にするようすもない。ただ、今夜火曜日はバイトも休み。ゆっくり休んであすの取組に備えたい。

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幕内の結果(二日目)

2020-07-20 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(2-0)

 2日目にして早くも夢精勃起。起床後のパンツを示し「ふにゃふにゃのべちょべちょ」と誇らしげ。まだ出したりないと見えてここから惜しげもなく一人フェラの連続技へ。「ぺろぺろ・・・出す!」とさらに放出、余さず飲み干して「全然違います」。人のモノを飲むのももちろん好きだが、自分のは濃さも粘度も全然違う。自分の味をあらためて味わい尽くし金精山と暑い夏を並走。 

 

 

○金精山(2-0)

 「久々に猛稽古した疲れもあってか、白星は白星だが、まあまあの出来。まらずもうで豪快に勝ちたいのはやまやまだが、シコもやめられねえ」とくたびれた表情。しばらく稽古を休んでいたほうが内容がいい……というか、けさは稽古をしたせいで内容が悪くなった……ようにも見える。稽古といえば金精山、というくらいの稽古マニアのはずなのに、なにかがおかしい。悪いものでも食べたのか。

 

●玉椿(0-2)

 「バイト先ののビルのなかに、テナントでローソンが入ってるんだ」と語りだした玉椿。「ビルのまわりは工場とか倉庫ばっかりでほかに買い物するところもないから、社員はみんなそこで買い物するんだよ。でさ、そのローソンの店員の家族がコロナに感染して、その店員もPCR検査うけるって話題で職場はもちきりでさ。けっきょくコンビニ店員は陰性だったんだけど、いよいよコロナが身近に迫ってきた感じだね」と重大な話なのに、なぜかのほほんとした顔。危機感はないのかときかれ「危機感? わし含めあそこにいる底辺の連中に、そんな賢そうな感情があるわけないよ。『陽性か陰性かわかるまでコンビニは営業をつづける、もし陽性って判明したらそれからやっと休業になる』って聞いたときはさすがに驚いたけどね。みんな平気で買い物してるし、危機管理なんて言葉とは無縁の職場だよ」とのこと。深夜の1時間休憩ではまともな相撲がとれるはずもなく、あっさり黒星だが、そんなことよりコロナからの自衛手段を真剣に考えたほうがいいのではないか。

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十両以下の結果(二日目)

2020-07-20 17:55:55 | 取組結果

<三段目>

●播潟(0-1)

 先場所は三段目優勝を果たし、勢いに乗っているかと思いきや「負けました」と元気のない報告。今場所もいつもどおり覇気のない取組が見られそうだ。

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幕内の結果(初日)

2020-07-19 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(1-0)

 ついに始まった名古屋場所。「始まってしまったのか・・・今日は体に力が入りません」と毎場所初日の身体症状を吐露。まらに全身の血液が奪われるため、場所のペースに慣れるまで体に力が入らないのだ。まずは通算勝利数争い、玉椿と並んでのスタートだったが、自身を奮い立たせるのみならず、相手に対しては「もちろん黒星」の言葉通り、あっさり玉椿に土をつけ単独首位に。今場所のテーマは「吸ケツ鬼化!」尻を追いかけ続けるつもりのようだ。

 

○金精山(1-0)

 「2週間イメージトレーニングだけで、稽古せずにやってきた甲斐があって、猛烈な勃ち」と淡々とした報告に、記者たちは騒然。「まさか! 金精山が2週間禁欲だと?」「うそだろ? あの稽古命の金精山がオナ禁?!」などど口々に叫ぶ。いっぽうの金精山は、記者たちの喧騒をしり目に「全身がまらになった気分。久々に最高のまらずもうで決められた」と飄々とした態度。今場所の金精山は初日からなにかが違う。

 

●玉椿(0-1)

 七月は恒例の夜勤シーズンで勝率が下がることが予想される玉椿。土曜は貴重な休日ということで、日曜の朝はぜひとも勝っておきたかったが、「いやさ、先週さ、不動産屋からアパートを建て直したいから立ち退いてもらえないかって電話があってさ、きのう店にいって話をきいてきたよ」と急なトラブルに見舞われて出鼻をくじかれる。「わし、前のアパートも取り壊しで追い出されてるから、立ち退き交渉は人生2回目でさ。まあ前回よりは冷静に受け止めていたつもりだったんだけど、やっぱり無意識に興奮してストレスがかかるんだろうね。眠りも浅いし、まらにも血がまわらんよ」とあっさり黒星。記者からは立ち退き交渉はどんな感じかとたずねられ、「大家の側もまだぜんぜん準備できてないかんじだね。説明があったのは来年の5月くらいまでに出て行ってほしいって時期の話だけ。立退料の提示くらいあるかと思ったけど、立退料の『た』の字も出ないから、ぜんぜん話がすすまんかった。とりあえずは立退料の金額を示してくれ、って頼んできたよ。あれじゃ交渉のスタートラインにも立ってないね」とのこと。

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初日協会御挨拶

2020-07-19 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 厳粛な雰囲気の中、静かに土俵にあがった毛呂乃理事長。小さく咳ばらいをすると、高らかな声で


 拾い食いはほどほどに!


と名古屋場所の開幕を宣言。コロナの影響で厳しい状況がつづくが、力士たちには、このありがたい訓示を胸に奮闘してもらいたい。

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名古屋場所のみどころ

2020-07-18 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

まらずもう名古屋場所が、予定より2週間遅れでいよいよ始まる。
大相撲では開催地が名古屋ではなくなるため「名古屋場所」とは呼べないようだが、まらずもうは開催地はもともと各自宅、例年と変更なく今年も名古屋場所と呼んでいきたい。

先場所は単独開催となったが、今場所は大相撲が再開となり、大相撲との並走が楽しめる。先場所の優勝争いは11勝を越えさえすれば、あとはまらずもう力士間のみで争えば優勝が手にできたが、今場所は大相撲力士とも戦わねばならない。対戦相手が増える分、白熱した優勝争うが楽しめるはず。大相撲と戦ってこそのまらずもう。まらずもうは相変わらず無観客だが、大相撲は客を入れるという。大相撲の1階には「マス席」と呼ばれる、力士を眺めながらマスに耽るための席があるのだが、相撲協会は今場所、「1人1マス」と広報している。いままで「4人1マス」だったのだから、マスの頻度は実に4倍。観客から従来の4倍のまら力を集め、相撲に注ぎ込もうとしているのだ。これは明らかにまらずもうへの挑戦。負けるわけにはいかない。

今場所の幕内3力士にはそれぞれに注目ポイントが。
最大の目玉は金精山。今場所2度目の綱獲りとなる。例年7月には強く、昨年は全勝優勝。今年は先場所全勝の勢いそのままに場所に乗り込む形となる。現在15連勝中、自身の最高記録は18連勝で、初日から4連勝すれば記録更新となる。一方で不安要因もなくはない。大関昇進して今場所で丸2年となるが、1年目、2年目ともに優勝1回、カド番2回と浮き沈みの激しい成績。前回も全勝優勝の翌場所負け越しと安定感に欠ける。傾向はわかりやすく、3,5,7月に強く、9,11,1月に弱い。7月場所は得意のはずだが、横綱には安定した成績を残すことも求められるため、「来場所以降も大丈夫」と横審を納得させるだけの安定感を見せつける必要があろう。本人は「横綱よりもいい相撲を目指す」と平常心を強調。横綱昇進を特に望んでいない様子だが、地位は自然とついてくるもの。横綱にふさわしい相撲が取れれば、相撲の神様に選ばれるはずだ。いずれにしても名古屋に強い夏男、優勝候補の筆頭に推したい。

毎場所本命と目される理事長・毛呂乃だが、区切りの20回目の優勝を境に、実力の陰りを指摘する声も上がっている。5連覇で20回目の優勝をしたのが9場所前、以降連続優勝はなく、優勝3回、優勝を逃すこと5回。この2場所連続で優勝を逃しており、ともに12勝止まり。いずれも終盤に負けが込み、優勝を逃す形に終わっている。先場所は6月にまたがり、神事と重なって液状化してしまったことが敗因だが、今場所も8月にまたがる異例のスケジュール。これがどう影響するかもわからない。復帰後、2場所優勝できなかったのは2回目、3場所連続で優勝できなかったことは皆無。今場所優勝できないようであれば本格的に限界説がささやかれかねない。いままでも限界説が持ち上がるたび、予想の斜め上を行く相撲を見せてきた理事長。金精山の綱獲りに注目が集まる場所で主役奪回なるか。今場所はいつも以上に負けられない。

そして残る大関玉椿については、やはり負けっぷりに注目。7月の弱さは折り紙付きで、初土俵で14連敗を記録したのも、不滅と言われたこの連敗記録を全敗で更新したのも、この名古屋場所。昨年は金精山全勝、玉椿全敗と、これ以上ない奇麗な対照を見せた。先場所勝ち越しており、大関陥落の心配もなし。節目の1000回出場がかかる場所だが、出場記録は負けても問題なし。全てに中途半端な力士だけに、負けっぷりも中途半端になりそうだが、負けるなら負けるで、見ごたえのある負け方に期待したい。同一場所連敗記録としては、この名古屋場所目下22連敗中で名古屋に乗り込む玉椿。今場所負け越すといよいよカド番14回目、敬愛する大相撲の名大関・千代大海の歴代最多記録にも並ぶ。1000回出場の節目の場所に、カド番記録、同一場所連敗記録がかかる今場所、優勝争いからは早々に脱落するにせよ、玉椿からも目が離せない。

金精山と毛呂乃の勝ちっぷり、玉椿の負けっぷり、それぞれが見せ場を作りつつ、大相撲と競い合う。これこそ本来のまらずもうの姿。明日からどうぞお楽しみに。

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玉椿理事に名古屋場所のポイントをきく

2020-07-17 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

ー きょうは玉椿理事に名古屋場所のポイントをうかがいたいと思います。よろしくお願いいたします。

(玉椿) 「ああ」

― なんですか? まだ眠いんですか?

(玉椿) 「うん」

 

ー 今場所の見どころはなんといっても綱とりの金精山関ですよね

(玉椿) 「ああ」

ー 場所前のインタビューでも好調そうでした

(玉椿) 「うん」

ー 夏の暑さも苦にしていないようです。

(玉椿) 「うん」

ー となると、昇進の見込みは高そうですか?

(玉椿) 「ああ」

ー ……あの、さっきから「ああ」と「うん」しか言ってませんよね

(玉椿) 「ああ」

ー ちょっと! まじめに話をする気はあるんですか?

(玉椿) 「……ああ、ごめん。半分ねてた。なんの話だっけ?」

― 金精山関の綱とりの話ですよ!

(玉椿) 「綱とり……ねえ。そういえば、あいつ、横綱とかになったら面倒な気もする、って言ってたね」

ー そうでしたね。

(玉椿) 「まらずもうってさ、さいご紙一重のところを勝ちになるか負けになるかは、気合なんだよね」

ー ほう。

(玉椿) 「横綱になったら面倒そう、って発言はそういう意味では不安材料だねえ。さいごのひと頑張りが効きにくいってことだから」

ー なるほどなるほど。

(玉椿) 「といっても、圧倒的な身体能力があればすんなり勝っちゃうわけだからね。まあこればっかりはやってみないとわからんね」

ー ちなみに昇進ラインというのは? 三月も好成績だったことをあわせると、優勝は必須ではないとの意見も一部にはみられますが。

(玉椿) 「三月はよかったけど、一月が悪かったからねえ。最低限優勝はしてほしいね」

ー なるほど。

 

― 他の力士はいかがですか? 毛呂乃関は?

(玉椿) 「あいつはあいかわらず自由きままに勃起してる」

― 玉椿関ご本人は?

(玉椿) 「夏は無理。眠くて相撲どころじゃない。ってかブログの更新もさぼりたいくらいだ」

ー 下位の力士はどうでしょう?

(玉椿) 「んー? じじいばっかだからさ、勝ちっぷりには期待せず、衰えっぷりを眺めてほしいね」

 

 

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名古屋場所の抱負(毛呂乃)

2020-07-15 10:00:00 | 協会からのおしらせ

ー きょうは毛呂乃関にお話をうかがいます。まずは名古屋場所への意気込みをお聞かせください

(毛呂乃) 「全速前進!」

ー まらの調子はどうですか? あいかわらず絶好調でしょうか?

(毛呂乃) 「絶不調ですよー」

 

― 九州や長野・岐阜などは大雨で大変なことになってるみたいですが、毛呂乃理事長から励ましのお言葉をお願いします。

(毛呂乃) 「まけるな!」

ー 先日、マツタケが絶滅危惧種入りしたとのニュースがありました。毛呂乃一門でマツタケを派手に食べ過ぎたせいなのでは?

(毛呂乃) 「いわれてみればそうである」

 

― あれ? いま揺れましたか。さいきん地震が多いような気がしますが、毛呂乃関の稽古の振動でしょうか?

(毛呂乃) 「ちょっと揺れたかなくらいだったね」

― 毛呂乃理事長にお話をうかがいました。ご多忙のところありがとうございました。

 

 

 

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夏場所の抱負(玉椿)

2020-07-14 10:00:00 | 取組結果

ー きょうは大関・玉椿関にお話をうかがいます。

(玉椿) 「ういーす」

ー なんだかだるそうですね。

(玉椿) 「夜勤やってて昼夜逆転してるから、やたら眠いんだよ」

 

― まらの調子はどうでしょう?

(玉椿) 「ひたすら眠くて、まらのことなんか考えたくもないよ」

― 今場所の目標は何勝くらいですか?

(玉椿) 「去年の七月場所は全敗したんだよ。ことしは最低ひとつは勝って全敗回避、ってのが目標かね」

― いくら夏が苦手とはいえ、目標が低すぎるような気もします。

(玉椿) 「毎年、この時期は昼夜逆転してる上に、暑くて昼間も眠れてないからな」

― エアコンは使わないんですか?

(玉椿) 「むかしは冷やすと風邪ひくって思ってて、寝るときにエアコンはかけなかったんだが、ここ数年、ちゃんと使うようになった。眠れないより風邪ひいたほうがましだわ」

 

ー 東京ではコロナが再流行していますが、玉椿関はだいじょうぶですか?

(玉椿) 「発熱はない。呼吸器系はむかしから弱かったから、せきやたんは出る。コロナ感染は調べてないからわからん」

― どんな予防策をとってますか?

(玉椿) 「電車にのるときは、同調圧力を感じるからマスクしてる。ただ、バイト先がインフラ系ってことにあぐらをかいて、コロナをぜんぜんこわがってないから、仕事してるときは予防なんかしようがない」

ー バイト先はともかく、ちゃんと不要不急の外出は控えてますか?

(玉椿) 「ときどき居酒屋に一杯ひっかけにいくよ。こんなくそみたいな状況、酒でものまんとやってられん」

 

ー 今場所は通算1000出場がかかっています。毎日出場すれば十三日目に達成ですね。

(玉椿) 「1000出場はひとつの目標にしてたから、がんばるよ。まらずもうをはじめたときは11年もつづくとは思わんかったけどね」

ー 大関としての出場回数は852回。大相撲記録は千代大海関の854回だそうですから、三日目には追い抜きますね

(玉椿) 「ほほー、在位場所数だとむこうが65場所でわしが57場所だから、まだ差はあるんだけどね。まあ、千代大海関は休場も多かったからね」

ー では、つぎの目標は大関在位66場所ですかね

(玉椿) 「あと9場所。一年半もかかるのかよ。きついなあ」

 

ー きょうは玉椿関にお話をうかがいました。ありがとうございました。

(玉椿) 「とりあえず寝るわ。おやすみ」

 

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名古屋場所の抱負(播潟)

2020-07-12 10:00:00 | 協会からのおしらせ

ー きょうは播潟さんのお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(播潟) 「よろしくお願いいたします」

 

― 先場所は三段目優勝でしたが、周りからはなにか反応はありましたか?

(播潟) 「ありません。そもそも自分がまらずもうをやってるのを知らないと思います」

 

ー ことしは大雨も多く、やたら長梅雨ですが、まらの調子はいかがでしょう?

(播潟) 「寝苦しい日が多くて熟睡できないでいます。まらの確認をしていないのですが、調子はよくないと思います」

 

― コロナ以前となにか変化はありますか?

(播潟) 「もともと部屋でごろごろしてるような性格なので、とくに変化はありません」

 

― さいごに今場所の抱負を一言でお願いします

(播潟) 「がんばります」

 

ー 播潟さんのお話でした。ありがとうございました。

(播潟) 「ありがとうございました」

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名古屋場所の抱負(金精山)

2020-07-11 10:00:00 | 協会からのおしらせ


― きょうは大関・金精山関にお話をうかがいます。よろしくお願いいたします。

(金精山) 「よろしくお願いします」(いつも通り全裸で)

 

ー 緊急事態宣言も解除され、各種プロスポーツが無観客ながら再開されるなど、コロナ以前の日常生活にちかづきつつあります。とはいえ東京の1日の感染者数が100名を超える日があるなど、まだ完全に日常を取り戻したとは言えません、金精山関はどのような生活を過ごしておいででしょう?

(金精山) 「変わりないっすねえ。外に出る時にマスクは手放せませんが。あとやたらと手は洗ってます」

 

― まらずもうに集中できる状況にはなっておいででしょうか?

(金精山) 「まらずもうは家でやるので安全ですね。本当は土俵で注目されたいもんですが」

 

ー 先場所は圧倒的な成績で優勝。今場所は綱とり場所となります。どのような気持ちで場所を迎えられますか?

(金精山) 「いやー、綱取りとかは関係なく、自分らしいまらずもうを取るだけですね。横綱とかになったら面倒な気もするし」

 

― 場所前の稽古はどのようになさっておいででしょうか? 変わった稽古法を工夫なさったりはしておいでですか?

(金精山) 「まらを連呼しながらシコをするとかですかね。やっぱまらへの畏敬の念がないとまらずもうはできませんから」

 

― 先場所につづき、今場所もコロナの影響で2週間遅れの開催となります。時期がずれたことで例年よりも暑さが厳しくなることも予想されますが、暑さへの対応についてはいかがでしょう?

(金精山) 「暑さは割と大丈夫です。普段は暑いのは苦手なんですが、まらずもうに関してだけは暑い方が成績がいいみたいで」

 

― それにしても蒸し暑いですね。こう暑いと、わたくしなどは冷えたビールが飲みたくてしかたないのですが、金精山関は夏におすすめのお酒などはございますか?

(金精山) 「ビールならエールビールですね。日本酒の冷酒も捨てがたいです」

 

― さいごに、夏場所への意気込みを一言でお聞かせきださい。

(金精山) 「勝ちたいけど、横綱にはなりたくないなあって気分ですね。一人横綱って何か辛そうで」

 

ー 金精山関にお話をうかがいました。本場所をたのしみにしております。

(金精山) 「ありがとうございます」

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名古屋場所に達成が期待される記録

2020-07-10 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

・歴代通算勝利数1位

現在、毛呂乃と玉椿が658勝で並ぶ

 

・通算300敗

明烏が294敗、あと6敗で達成

 

・通算1000回出場

玉椿が987回出場。十三日目に達成見込み

 


ー 通算勝利数が玉椿関と毛呂乃関で同数なんですね?

(玉椿) 「いちど追い抜かれたんだけど、先場所毛呂乃が終盤に3連敗してさ、それでまたわしが追いついた」

― 野村克也と王貞治の通算ホームラン数争いみたいな感じですかね?

(玉椿) 「そんな古い話、知らねえよ」

 

― 玉椿関は通算1000回出場もかかっています。

(玉椿) 「まらずもうをはじめたときは、こんなに長くつづけるとは思っていなかったからね。軽い気持ちで入門者を募集したら、予想以上に人数が集まっちまって引くに引けなくなっちまった」

― 2000回出場までがんばってくださいね

(玉椿) 「さすがに無理だろうよ。まらずもうを引きついてくれる若い人がいれば、いつでも引退できるんだが、さいきんはなかなか新人が入ってこなくて、やめるにやめらんないよ」

― そんなこと言わずがんばってくださいよ。

(玉椿) 「年齢的にも勝てなくなってきたからねえ。もうちょっとがんばってみるけど、十両が維持できなくなったあたりで引退を考えることになるだろうねえ」

 

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