○毛呂乃(13-0)
大相撲で土俵下、審判の親方に力士がのしかかる写真をみて大喜び、卑猥な笑みを浮かべる毛呂乃。自分のモノもぜひともこの巨漢にうずめたいところだが、今日は「没忌でしたね」。7月末日は「没忌」の日と定められているとのこと。丸一日、まらをしまわずにさらけ出したうえで、どこにもうずめてはならない。没を忌む日で、24時間おあずけをしなければならない日なのだ。我慢に我慢を重ね、みるみるそそり立ち気温も上昇。明日から初体験の8月の本場所となるが、優勝はもうすぐそこ。
●玉椿(2-11)
通算1000回出場という大一番も、バイト先の休憩室での取組。メモリアルな相撲だけになにか工夫を見せるのではと期待されたが、ふだんどおり淡々と目を閉じ、淡々と仮眠。淡々と股間を確認して、淡々と黒星。「記念の相撲だからといってことさら変なことはせず、いつもどおりの相撲をとろうと心がけたよ」とは本人の弁だが、たんにやる気がないだけのようにも見える。