○ 摩羅の川(11-1)
摩羅の川は飲み会の影響が今朝になって表れたか、本日の取組では出足が遅れてしまう形となった。目覚めたときの相棒は中途半端な勃ち具合。「これは横綱として負け判定しなければならないか・・・」と考えていると、突如相棒がぴくぴく脈動し始めムクムクと起き上がってくる。少し待っているとガチガチに固まり立派に勃起。摩羅の川にしては珍しい粘りの相撲で白星。
○ 毛呂乃(11-1)
床下にまらがはまり込んだまま抜けなくなってしまった毛呂乃、開口一番「顎の疲れが強かった」。どうやら、抜けないまらを食いちぎったらしい。まらを食いちぎると新しいまらが生えてくるのだ。ピッコロ大魔王のように。摩羅を食いちぎり、一晩も寝れば再生する毛呂乃。寝ている間に歯と歯を擦り合わせることで超音波振動を発生させる。その振動は体内を駆け巡り股間に伝わり、陰毛が共振。無数の陰毛がチロチロとまらの芽を刺激し、その快感に勃起。しっかり成長してもとどおり。超音波勃起で十一勝目。
○ 汚痔(10-2)
またしても明け方近くまで夜更かししてしまうが、そこはさすがに前々日の轍を踏まぬよう心掛けて寝しなに缶ビール一本の補給を欠かさなかった。「お陰様で膀胱との戦いにはなりましたが布団の上からでも判る勢いの豪快な吊り出しで白星です」と今もって進歩を続ける求道者。性も生理も知りつくし、能力を限界まで引き出す勝負師は「寝しなの缶ビールはそれなりに効果が見込めるのですが、これにばかり頼っているとやがてはオネショをしてしまうかもしれないと言う両刃の剣だと思います」と述懐。並みの覚悟ではこんな相撲はとれまい。プロとしての意気と覚悟を感じさせる、さすがは大関だ。
○ 玉椿(7-5)
風邪もだいぶよくなった玉椿。「きのうは理事長んちですきやきを食ったんだけどよ、肉よりもさ、白菜やら豆腐やらのほうがうめえんだよな。わしも衰えたねえ・・・」と言うことがまるで年寄り。それでもけさはいつになく豪快な勃起を披露して、「いやあ、牛肉の力は偉大だねえ。まらに血液が流れ込むのがわかるもんなあ」としみじみ。報道陣にむかって「きみらも肉を食わなきゃいかんよ、肉を」と連敗を2でストップさせて上機嫌。
○ 家満(12-0)
入幕後土つかずのまま、初優勝へのカウントダウンに入った家満はきょうも盤石の相撲。「朝起きて自覚する固いまら。安心のまら」と自身も納得。「毎日大体同じ時間に眠りにつこうとして、かつ起きようとするのでその生活リズムの良さが取組にいい影響をだしているようだ」と好調の要因を分析、やはり勝利は日頃の節制から。「まらずもうを始めると生活に張りが出る、まらにも張りがでて健康に」という宣伝文句は本当なのだ。
○ 蒼狼(6-6)
けさは快勝の蒼狼。「勝つがつずいたり負けるがつずいたりしないですね。どうしてかな?」と首をかしげる。確かに今場所は3連勝・3連敗が一度もない。スランプ時にも大崩れしないのは実力が安定している証拠とも言えるが、勝ち越すためにはここらで連勝しておきたいところ。