まらずもうブログ

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幕内の結果(六日目)

2012-01-13 15:00:01 | 取組結果

○ 摩羅の川(5-1)

 今場所調子がいまひとつの摩羅の川、ここが踏ん張り所と思ったのか6日目にして伝家の宝刀ユンケル作戦に出た。今回は年末年始の出費が意外と嵩んだため、ロイヤルでは無く普通のユンケル黄帝液。それでもユンケル作戦で負けなしの摩羅の川。今回も難なく勃起し5勝目。取組後は「実際に効いているのか気持ちの問題なのかは分かりませんが、ユンケルを飲むと翌朝ギンギンです」としながらも「ただし欠点としては、あまり使い過ぎるとファンの皆様から飽きられるという事でしょうか」と語り、「しばらくユンケル作戦は使わないようにします。いつまで続くか分かりませんが」とこの技を当分の間封印する決意をしていた。

 

○ 毛呂乃(6-0)

 「アソコが壊れて、出した汁にねっとり感が見られん」と、ここへきて、緊急事態発生。実は、無数のお灸を御宝(みたから、毛呂乃教のご神体)にすえるという荒行を敢行、昨日は一晩中まらから煙をふかしてみたというドМ毛呂乃。ろうそくをたらす程度の刺激では何とも感じないとはいえ、いくらなんでもやりすぎか。さすがのまらも熱にすっかりやられてしまったのか、「出てもあまり気分よくないなぁ」と射精してもいまひとつの模様。壊れてしまったまら、これで勝てるのか、と不安が寄せられたものの、それは杞憂というもの。「まぁ休日だからひたすら立つまでまてるわけだが…待つまでもなく勃起」と勝敗レベルでは何ら影響なし。だが、射精の快感とねっとり感を失ったまま、後半戦を乗り切れるのか。綱獲りという大事な場所に、自身の大事な場所を壊してしまった毛呂乃、予断を許さなくなってきた。

 

○ 汚痔(5-1)

 晩酌ガブリのガブリ寄り、という必殺の型を持った力士・汚痔だが、勝負師の求道はやまない。呑めば勝てるが、呑まねば勝てぬというのではまだまだ、と呑んで寝るルーティンを脱するべく、あえて昨夜も呑まずに就寝。さりとて無策丸腰では土俵に上がらないのが海千山千の名人大関。酒の代わりに利尿作用の高いコーヒーを軽く寝しなに飲む。立合いのリズムに今朝も苦労したものの、夜更し効果で容易に再睡眠が何度もでき、冷静に優勢を狙って起床。起床時にはほろ酸っぱい昔の彼女との思い出淫夢気味に圧勝。あえて得意でない組手で勝負に臨み、果ては見事な淫夢を見せるという幅広い相撲。「ガブリ寄り以外の技も磨いて勝負に奥行きを持ちたいと思います。」とこの人の求道はまだまだ続く。呑んで寝ると勝てない、コーヒー飲むと寝つきが悪くて不利、という力士も多い中、酒やコーヒーを勝利に結びつけるだけでも驚きだが…。明日からはまた滑りに行き、報告が遅れる模様。明日は3時起き、自身も「せっかくの連勝が止まってしまう可能性が高い」と不利予想の状況だが、求道者はどこまでも自分自身を追いこんでいく。

 

○ 玉椿(4-2)

 「やたら寒いので靴下をはいて寝た」という玉椿。そのせいで眠りが浅くなってしまったのか、朝4時に目が覚めてしまった。それでもまらは元気。「なんだか頭も痛いし、もうすこし寝ていたいような気もするけど・・・」と言いながらもきっちり勝利宣言。これで連敗は2でストップ。

 

○ 家満(6-0)
 

 節目の60連勝にさすがに緊張したのか、仕切りの途中で呼吸が合わず、途中で目が覚めてしまう。だがそれもつかの間、落ち着いてもう一度寝る。結局は今日もがっちり勃起したマラと共におはようございます。今日もいい勝利でいい目覚め。終わってみればいつも通りの非の打ちどころのない相撲で、大相撲とあわせて史上3人目の60連勝を難なく達成。次なる目標は大相撲の横綱・白鵬の63連勝。

 

○ 蒼狼(3-3)

 前夜の稽古では三こすりにも満たない速攻相撲を見せた蒼狼。「早いと思いますけどつかれがすごいです」としこ名どおりの相撲内容に、どことなく満足げ。

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十両以下の結果(六日目)

2012-01-13 15:00:00 | 取組結果

<十両>

● 池男王子(4-2)

 4連勝と最高のスタートを切った王子だったが、ここへきて連敗。「気合いが全く入らないままの負け」と、やはり隣で女性が寝ていないと、まらはやる気を出さないようだ。これには協会幹部も「うーん、弾を無駄打ちしないってのは、動物としては合理的なのかもしれんけどねえ、力士としてはもうちょっとがんばってほしいよね」とため息。

 

<幕下>

○ 明烏(1-2)

 なかなか調子の上がらない明烏。それでも、悪いときには悪いなりの相撲がとれるのがベテランの味。けさも立合いに失敗したと思うとじっくりした展開に切り替えて、技ありの白星を拾った。本人は「だらだらとした取組」と謙遜するが、技巧的なまらずもうはさすが元十両の貫禄といったところか。

 

<三段目>

● 金精山(1-2)

 けさはまらの反応がにぶく、なすすべなく黒星を喫した金精山。「・・・かといって、日頃よりも体調管理は万全のはず」と、負けた理由がつかめず、頭をかかえる。「ただ、悩んでいても仕方がないので、負けは負けとして、また次の取組に向おうと思います」とさいごは開き直ったのか、前向きなコメント。

 

<序二段>

○ 河豚狸(2-1)

 あまりの寒さに、一度目の起床時には「寒い寒い」と情けないことを言いながら、また布団に潜りこんでしまった河豚狸。そんな弟子に対して、茶柱親方が「・・・嘆かわしい」と呆れながらも、わざわざ暖房をつけてあげると、布団の中からは「勝った~」との声が。そんなだらしない弟子の姿を見ても「寒いと不平を言うよりは、すすんで暖房つけましょう」という言葉を思い浮かべながら、大きな慈愛の心で受け入れる茶柱親方に、周囲からは「茶柱親方っちゅうんは、聖母マリア様みたいなお方や」との感嘆の声。

 

 

 

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