<十両>
● 池男王子(4-5)
この3日間、協会との連絡がとれず関係者を心配させていた池男王子と、きょうの夜になってようやく連絡がとれた。「私生活で色々と問題発生し気合いが入らない状況で、負け続けています」と元気のない様子だったが、関係者一同「ともかく連絡がついてよかった」と、ほっと胸をなでおろしている。
<三段目>
○ 金精山(2-2)
2勝2敗の五分に戻す価値ある白星にも、「土俵際の薄氷の勝利でした。なかなか稽古の成果が現れません」と内容には納得いかない金精山。日頃から尊敬してやまない大関・毛呂乃が「まらをナンにくるんでこすりあげる」というインド式まらずもうを採用しているのを見て、「洋物…いえ、海外のまらずもうに近い競技を見学すれば刺激になるんでしょうか。研究が必要なようです」と、毛呂乃の自由奔放な戦いぶりに刺激をうけている様子。
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