― 月乃猫関にお話をうかがます。あけましておめでとうございます。
(月乃猫) 「あけましておめでとうございます。」
― あたらしい一年を迎えるにあたり、まずは新年の抱負をお聞かせください。
(月乃猫) 「新年を迎える、つまりは歳をとるということですよね。ここ数年、やはり年齢からくる衰えを少しずつ感じているので今年はどーにか若々しく生きたいものです。なのでまらずもうでは優勝は無理だとしても毎場所勝ち越しはしてきたいですね。」
― この年末年始は仙台に出稽古に出かけるとのこと。仙台といえば水戸・名古屋と並ぶ「三大ブス」という土地柄で知られていますが、あえて稽古に不向きな土地を稽古先に選んだのはどのような理由でしょうか?
(月乃猫) 「え? そーなんですか?? 初耳です。 でもいままでの稽古相手はそうでもなかったと思いますよ。そもそもたぶん仙台出身者が少ないとも思いますし。いつぞや稽古つけてもらった方が、昔俺が都内で行きつけだったとこから出張で来てた、とかゆーこともありましたしね。まー仙台を選んでるのはなんとなく居心地のいい街だから、てだけです。どこに行っても稽古相手もその土地土地で探し回ればきっといい相手が見つかりますよ。」
― さて、大相撲では幕内力士のおよそ半分が外国人という現状です。いっぽうで、それと反比例するかのように、エロ業界での洋物ポルノの人気はどんどん低下してるように思われますが、月乃猫関は洋物のポルノについてはどのような印象をお持ちでしょうか?。
(月乃猫) 「洋物ももちろん好きですよ。非日常な感じがいいですよね。ただし男優が外人、特に黒人の場合はなんかダメです。あの人達見るともともと自信ないのにもっとへこみますからね。」
― 麻雀にも造詣の深い月乃猫関。美人プロ雀士・二階堂姉妹のファンとのことですが、猫関は姉・瑠美さんと妹・亜樹さんではどちらのほうがお好きですか?
(月乃猫) 「これは甲乙つけがたい質問ですね。外見、雰囲気でいうと少しの差で妹の亜樹さん、雀風でいうと少しの差で姉の瑠美さんといったところでしょうか。本当甲乙つけがたいです。ちなみに最近はきれいな女流雀士が増えてきましたよ。お勧めとしては白河雪菜さん、石井あやさんとかいーですよ。」
― 先場所は敢闘賞を受賞されるという大活躍を見せ、ファンの期待もますます高まっています。そんな月乃猫関の今場所の目標をお聞かせください。
(月乃猫) 「小さなことからコツコツと。いつもどおりまずは勝ち越しが目標です。 」
― さいごにファンのみなさまに一言お願いいたします。
(月乃猫) 「私事ですが、前回のインタビューの時に言ってた仙台遠征ですが、スロットですさまじく負けたため、稽古資金まで使ってしまい仙台で初めて稽古に行けずに帰ってきました。みなさんギャンブルはほどほどにしましょうね。」
― 月乃猫関にお話をうかがいました。ありがとうございました。
(月乃猫) 「ありがとうございました。」