○ 雲虎(9-0)
けさの雲虎は疲労のため身体が動かない。「サボり気分の二度寝というわけではなく、本気で起きることができない二度寝。目覚ましが鳴っているのを止めて寝るのではなく、鳴りっぱなしのまま寝てしまう。あるときふと止めて寝るのだが、それでも気づいたら目覚ましがなり続けている。そんな二度寝を繰り返す。」というように、断続的に目は覚めるのだが、寝床から出るだけの体力がわかない。いっぽう、まらのほうは疲れまら状態のためか、絶好調。雲虎本体が断続的に寝たり起きたりを繰り返しているあいだ、そそり立った状態をずっと維持。周囲も「さすが横綱のまら。立派なものだ」と感心するほどの、完璧な内容で9連勝。今場所はまらが本調子ではなく、雲虎本体は工夫した取組を強いられてきたが、ようやくまらが本体に恩返しができた形となった。
○ 毛呂乃(9-0)
きょうの毛呂乃、なんと朝立ちで風呂を破壊。技量審査場所としてさまざまな技を見せつけてきた今場所だが、力に勝る説得力なし、と今場所一番の破壊力を見せつけた。4尺のまらを叩きつけ、一撃で風呂を破壊してみせた毛呂乃だったが、その刺激で思わず滴状の種(精子)が出てしまった。破壊力を見せつけた後は、ひとりいそいそと後片付け、そして風呂の修理。このあたりの自己完結ぶりもまさにまらずもうの哀愁といえるだろう。壊した風呂を修理して浴槽に湯を入れてみたが、どうも湯の出が悪い。ならばと蛇口の代わりに鈴口と、きのうから自分の意思で開けるようになった鈴口からトロトロと足し湯。よくかき混ぜて入ったものの、湯船に白い星状のカスが大量に浮いている。まるで湯の花。今日も毛呂乃の技の花が咲いた。
○ 玉椿(9-0)
幕内力士が全員全勝で迎えた9日目。玉椿までその勢いに引っ張られたか、けさもしっかり白星。記者たちの「今場所、おかしくないですか? なにがあったんですか?」との質問に「わしにもわかんねえよ。特別なことをしてるわけじゃねえし、平凡に勃起してるだけだから、相撲内容もつまんねえだろ。どうしたらいいんだよ」と本人も困惑のようす。「でも、初優勝のチャンスですよね」との声には「まあ、わしはひまだからな。ほかの忙しい連中とくらべたら優勝決定戦に出場しやすい状況ではあるわな。それ以前にあと6連勝もできるとは思えんけどもさ」と、ぼちぼち優勝への色気をだしてきた模様。
○ 摩羅の川(9-0)
摩羅の川は寝る前から勃起、目覚めたときにはまらがパンツから飛び出した状態、という驚異的な速攻で9連勝。周囲をあぜんとさせた。取組後は会心のまらずもうに口もなめらか。「9日目の段階で誰にも土が付いていません。あの玉椿関もですよ。先場所優勝者の私が最初に優勝争いから後退なんてことの無いよう、再度気を引き締めて頑張りたいです」と、玉椿より先に負けては恥といわんばかりのコメントで兄弟子を挑発。
○ 汚痔の山(9-0)
汚痔の山は、自転車で遠出をした疲れからそのままソファーになだれ込み、目が覚めるとすでに明け方。あわてて「まらは・・・」と確認すると、ソファーにまらの痕跡がのこるほどの勢いでそそり立つという豪快なまらずもうを見せていた。疲れまらを利用した今場所一番の内容で、先場所からの連勝記録を24に伸ばし自己記録更新に花を添える。それでも、会心の内容におごることなく「上位陣が全員快進撃を続ける中一人だけ脱落するわけにはいかない」と、しっかり気を引き締めていた。
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