■毛呂乃(10-4)
いよいよ終盤に差し掛かり、逆転にわずかな望みをかける毛呂乃だったが、「発熱でダウン中です」とここで無念の休場。もちろん、熱を出したのは毛呂乃本体ではなく四尺まら。いつにも熱をまし、オーバーヒートしてしまった。おかげでこの週末は気温上昇が見込まれるが、こまってしまったのは毛呂乃本体。まらの過剰な発熱により、本体側が耐えきれなくなってしまったのだ。報告者たる毛呂乃本体がダウン。まら自体はいつにもまして固く太く赤熱化しているが、あまりの発熱に本体にはもう報告の余裕もさしてなし。あまりの熱さに一睡もできず「眠い・・・」とだけ一言。眠くてももはや眠れず、「寝起き」の瞬間がなければ競技不能、そもそも報告する本体が自身の熱に耐えられず報告不可能、とあって、ここで無念の休場となってしまった。
○金精山(13-1)
優勝まであと1勝と迫った金精山だが「今日はなかなか立たずに、毛呂乃関の呪いか!?と焦る」と立合いに失敗。かりに今日負けてもあす勝てば優勝ではあるのだが、ここで負けてしまうと場所の流れが一気に変わってしまう危険もあり、できることなら負けたくない。ということで選んだ作戦は「落ち着いて立ち合いを待つ」という古典的な手法。結果は「何とかタイミングが合い、勃起。一安心である」 今場所の金精山を象徴するような勝利への執念を見せて、11回目の優勝を決めた。
●玉椿(7-7)
週1回ペースで通うとんかつ屋で、ビールを飲みながらプロ野球観戦。巨人ファンのとんかつ屋の店主は「今年の巨人はぜんぜん打てない。秋広を使え」と阿部采配に不満の様子。打撃より守備のうまい選手を使うというのが巨人のチーム方針なのだろうが、なかな得点が入らない展開に店主はちょっと不満そう。べつに巨人ファンではない玉椿は「たしかに秋広はもっと見たいですねえ」「吉川が3番打ってるのはきついですねえ」「この泉口って子はよさげじゃないですか」などと適当なあいづちを打ちながら退屈な試合を眺めていたのだが、スコアボードをよく見ると、阪神は巨人以上に打てずノーヒット。「こんな渋い試合を見てたら、ちんぽの勢いもなくなってしまうわ」と試合観戦を途中で切り上げたのだが、やはり両チームの攻撃力不足が玉椿のまらにも伝染して、けさは惨敗。スポーツニュースを確認すると、戸郷はあのままノーヒットノーランを達成していたようで、玉椿も「ま、ノーヒットノーランなんか見せられたら勃起しなくてもしょうがない」とあきらめ顔。
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