<十両>
●池男王子(3-4)
王子は勝てば白星先行だが「酔ってマッパで寝て、元気に起きたがマラはついてこなかった」と黒星を喫し、逆に負けが先行。ただ、全裸で就寝という豪快な相撲ぶりには、玉椿広報部長も「まらずもうの価値は勝ち負けじゃないからね。つまんない相撲で全勝するよりも派手な相撲で負けるほうが価値は高いよ」と相撲内容の評価は高い。いっぽうで「今場所は幕内昇進のかかる大事な場所だからね。風邪をひかないように気をつけてほしいね」と厳しい注文も。
<幕下>
○明烏(2-2)
きょうから休日。職場のストレスから解放されて「今日は休みだったので、余裕をもって取り組めたのか?久しぶりに納得のいく勝利でした」と、ひさびさに会心のまらずもう。まだまだ老け込む年齢ではない。ここからの巻き返しに期待。
<序二段>
○播潟(4-0)
無傷の4連勝で勝ち越し一番乗りの播潟。おめでとうの声にも「目標は勝ち越しではなく優勝ですから」と厳しい表情を崩さない。玉椿広報部長も「さいきん各段優勝がでていないからね。興行的にもなんとかがんばってほしいよ」と期待をかけている様子。
<序ノ口>
○茸の山(1-3)
9月はだんだん涼しくなりはじめ、まらずもうに適した季節。他の力士が軒並み好調な中、茸の山だけはなかなか勝てなかった。周囲も「27歳でこの成績はおかしい」「一生勝てないのでは?」「病院でみてもらったほうがいいのでは」と心配していたが、けさはようやくまらが反応してくれた。本人も「久々の勝利(´・ω・`)」とうれしそうだが、それ以上に「茸の山は身体が悪いのではないか」と心配していた関係者がほっと一安心。
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