○汚痔(4-2)
前日の黒星で序盤戦2敗目を喫した新横綱。敗因に関してはベッドがよくなかったのかとの結論に至ったようだ。ソファーを主戦場とする横綱、通常ならベッドのほうが勝ちやすいように思われるが、年齢から取り口まですべて型破りなのがこの人。呑んで寝たほうが勝ちやすい、というのもその一環。それまでのまらずもうの常識も、自らをとりまく逆境も、すべてそのまら1本で覆してきたこの人にとっては、安眠を保証するベッドは戦いの場として生ぬるすぎるのだろう。茨の道を進んでこその勝負師。今朝はソファーに戻して無難に切り抜け、本来の強さを見せつける。「当然缶ビールは欠かしていません」と「綿密に型破り」なこの人らしさをのぞかせ、きょうは納得の横綱相撲。
○摩羅の川(6-0)
本日の摩羅の川、出勤が午後からのため爆睡してから挑んだ6日目の取組。昨日の取組では立ち合いのタイミングが狂ってしまい苦しい展開での辛勝だったが、今日の取組では一転、目覚めと同時にムクムクと大きくなりだした小太郎は、本体の意識がハッキリと覚醒する頃にはビンビンに勃起。本体と小太郎のタイミングがバッチリ合った内容で白星となり、この内容には摩羅の川も満足したようで、「今日は息がピッタリでしたよ」と笑顔でインタビューに答えていた
○玉椿(6-0)
昨夜は広報部長として『まらずもうブログ』の記事を書いている途中に意識が遠くなり、パソコンの前でぱったりと寝落ち。深夜2時ころの地震ではっと気がついたという玉椿。あわてて記事の続きを書いて午前3時ころアップするという大失態。「いやあ、ブログの更新が遅れたことよりも、睡眠サイクルが狂って取組に影響するのが心配だったんだけどさ。好調なときはなにをやっても勝てるんだね」と無責任な発言に、関係者からは「広報部長としての立場ってもんがわかってるのか」と顰蹙の声も。
○家満(6-0)
「起きてマラが固いことは安心できますね」とさわやかな笑顔で勝利報告する新鋭。前日荒々しい相撲を取りすぎ、起床に難儀した反省を生かしたか、今日は勝負が決まるやすっと力を抜いて見せる。大相撲の横綱・白鵬や貴乃花が寄り切る際、勝負が合うや、すっと力を抜く、それに通ずる理想的な腰の構え。だが意気盛んな若者にはやはり物足りなさが残るのか、「今日のは持続時間が短かった。勃起したままも困るけど、あっという間に縮むのもちょっと寂しい」と不満そう。それにしても勃起時間まで自在にまらを操れる能力に館内からは羨望のまなざしが向けられていた。昨日の剛、けさの柔とおりまぜて、土つかずの6連勝。
○蒼狼(5-1)
勢いに乗る蒼狼。とくに勝つための工夫や努力はしていないはずなのだが、なんとなく勝ってしまう。「私は勝ちつずくのはめずらしいですよね? どうしましたか?」と勝つことに慣れていないためか、好調の理由がわからず、ぎゃくに不安そう。
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