まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

毛呂乃、28回目の優勝

2022-01-22 23:15:05 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

 まらずもう初場所十四日目、毛呂乃が1敗を守り、大相撲の優勝ライン以上になることが確定したため、千秋楽を待たず28回目の優勝が決定いたしました。


<優勝インタビュー>

― 優勝おめでとうございます。いまのお気持ちをお聞かせください

(毛呂乃) 「に、にげたい(こんなインタビューなんか早く切り上げて稽古がしたい)」

― 今場所を振り返っていちばん印象的な相撲はどれになるでしょう?

(毛呂乃) 「やはり わっほーんかと!」

― 優勝の喜びを闘病中のご家族にどのようにつたえますか?

(毛呂乃) 「伝えませんから!(そんなことより早く稽古させろ)」

― あすも取組があるのでインタビューはこのあたりで切り上げたいと思います。ありがとうございました。

(毛呂乃) 「Orz(待ちきれずにダッチを組み敷く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優勝がからむ場合の結果報告のしめきりについて

2022-01-22 22:49:20 | ルールについて

 

 優勝資格のルールについて、今場所関係がありそうな部分について再掲しておきます。優勝資格についての記事の全文を読みたい方はこちらを参照ください。


<優勝資格について>

・一定の基準よりも報告が遅れている力士については、優勝資格(+優勝決定戦への参加資格をふくむ)を失います。あとになってから「いままで全勝だった」などと報告して優勝を主張されると、興行的に興ざめになるためです。

 優勝資格喪失の基準は以下のとおり(基準日の24時で切ります) 

地位   十日目  十四日目 千秋楽 
十両以上 7番以下 12番以下 14番以下
幕下以下 1番以下 4番以下 6番以下

 ・例えば、十日目24時段階で幕内力士が7番しか報告がない場合、優勝資格を失います。8番報告があれば資格があります。

・取組日までに届け出があった上での休場については報告があったものとみなし、番数にカウントします。(ただし、いちど休場を届け出た場合、あとから「勝っていた」等の報告は受け付けません)

・千秋楽を待たずに優勝が決定した場合、その後休場したとしても優勝が取り消されることはありません。

 


(玉椿) 「現時点では琴金舟さんが幕下優勝する可能性が残ってるから、いちおうルール確認をしとくね」

― 報告しめきりの部分ですね。

(玉椿) 「うん。千秋楽の24時までの報告が6番以下だと、月曜日以降に報告があっても優勝にならないから気をつけてほしいんだよ」

― ちょうど6番はセーフですか、アウトですか?

(玉椿)「アウトだね。今場所のケースでは7番ぜんぶ期限内に報告がないと優勝資格がなくなる」

― 今場所のケース? 6番でもセーフな場合があると。

(玉椿)「もし、幕下の優勝ラインが6番で確定してるなら、まらずもうも6勝で優勝になる。期限までに6勝って報告があれば『千秋楽を待たずに優勝が決定した場合、その後休場したとしても優勝が取り消されることはありません』のルールにひっかかって、セーフになる可能性がある。まあ、今場所は幕下優勝は7勝で確定してるけど」

― 千秋楽24時の締め切り後に報告があった場合の記録はどうなりますか?

(玉椿)「千秋楽後1週間の通常締め切りまでの報告分は公式記録に算入される。7勝0敗で優勝を逃したって形になる」

― いままで報告遅れで優勝を逃したケースってあります?

(玉椿) 「一例だけあるよ。平成28年5月場所の萬海さんが幕下優勝を逃してる」

― かわいそうですね。

(玉椿) 「まあ、どっかで線引きせんといかんからな」

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕内の結果(十四日目)

2022-01-22 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13−1)

 勝てば千秋楽を待たず優勝の決まる一番、「今日は鼓動、もがいちょう(今日はまらの鼓動が激しくもがいておる)」。最後へきて、さらに一段階、まらの形態が進化。もがくように震え、今まででも完全体であったはずのまらが、さらなる高みへ。「円になったので、完備」。立ったまらを正面から見ると、真円。完全な円柱形になった。完璧な円柱になったことを確認すると、「よーし、手、おりまーす!!」と自らの手を股間に降ろし、激しくしごきあげる。日本一の完璧な形での勃起で優勝を決め、「起床時は実に、「富士や、富士や」でしたとも」と自画自賛。大きく、完璧な美しさは富士山そのもの。富士を望むかのようにまらを見上げる富士山勃起で、令和四年の歴史もこの男の優勝から刻み始められることに。

 

○金精山(10-4)

 「決まり手は浴びせ倒し。文句なしの白星」と納得の表情。浴びせ倒しが具体的にどういう勝ち方のなのかは不明だが「まらをオッ勃たたせて、会場の注目を浴び、結果にも大満足。しかし、本調子になるのが遅すぎ」と満足そう。いずれにせよスランプ脱出できてよかった。

 

○玉椿(10-4)

 「9勝したら大関としてのノルマはもう達成だろ」と自分に甘いことを言いながら、ウインナーと肉団子のコンソメ鍋をつまみにビールをのんでしまう。「今夜のビールはもらいもののアサヒスーパードライ。ふだんはあんまり買わない銘柄なんだけどさ、たまにのむとこれはこれでありだよね」と500ml缶1本でだいぶ上機嫌。「酒が入ったからもう勝てんだろ」と思いながら就寝したが、朝起きたらちゃんと勝っている。7連勝で2けたの大台に乗せ、「7連勝って幕下だったら優勝だよ。勝ちすぎて気持ち悪いよ。ぎゃくにどっか悪いんじゃないかと心配になるよ」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十四日目)

2022-01-22 21:55:55 | 取組結果

<幕下>

●琴金舟(5-1)

 勤務時間が13時間オーバーの超ハードワークで最早稽古や飲酒はおろか食事をとる体力すらも残っていない。当然、こんな状態ではまらはうんともすんとも動かず、ここでついに黒星。懸念していた激務の影響がついに出てしまった。取組後のインタビューも死にそうな表情で「ノーコメント、と言いたいですけどね…張りつめてきた糸がついに切れた感じです。もう精も根も尽きましたよ。なんとか千秋楽の7番目に向けて回復を図りたいですね…」

 

<三段目>

○播潟(5-2)

 「休日なのに早起きするともったいない気分になりますね」と播潟。「二度寝しようと思ったんですが、目が冴えて眠れそうにないので、勝ちでいいです」と投げやりな相撲で5勝目。いつもコメントが少なすぎて記事にならない、朝ごはんのメニューを教えてほしい、と記者に質問され「きょうはカレーの日らしいのでレトルトカレーです」とのこと。朝からカレーを食べられる胃腸の強さが、今場所の好成績につながったのだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする