いよいよ梅雨に入りましたね
ちょっと鬱陶しい気分になりがちですが、きれいな帯でも見に来てください(笑)
6月21日(土)からです
櫛織・・・耳慣れないかもしれません
文字通り櫛を使って緯糸を織り込んでいく技法、手織りの帯です。
織りあがった帯は波のような隙間ができて透けて見えます。
本来は袷の季節の帯として作られていますが、その透け具合と細い糸を使っているので
軽やかな感じが、そう、ちょうど今!単衣のお着物にもピッタリなのです。
写真を見ても透け具合がお分かりいただけると思います。
単衣のシーズンが広がってきていますので、単衣の着物の時は帯はどうしよう・・
と悩まれる時もあるのでは?
もちろん5月までなら袷用の帯でいいのですが、単衣のお着物はやはり軽やかな感じなので
帯も合わせて軽い感じのものが欲しくなります。
櫛織の帯は、袷から単衣までスリーシーズンカバーしますので、とっても便利。
スリーシーズンはもとより、帯によってはコレ夏帯?と思えるような
フォーシーズン締められそうなお得感いっぱいのものもあります。
少しずつ着物や帯の考え方も変化してきているような最近
櫛織のような帯、重宝かも・・・・
というわけで、ぜひ、皆様にご覧いただきたいと特集しました。
取り合えず、重苦しい梅雨の雰囲気に負けないで、お待ちしています
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