今日は、私の独り言・・・さらっと?聞き流してください
日差しが柔らかく感じる立春の頃から、春が満開になる桜の咲く頃まで
私が一番好きな季節です。
この大好きな季節に
大好きだったお得意様T様が天国に旅立たれました。
数年前に、手術をなさって以来、ずっとずっと心配していたのですが
今年の初めに、春ごろまで・・・という命の期限をお聞きしました。
悲しくて悲しくて・・・
若い時から長いお付き合いをさせていただき、単に呉服屋としてだけでなく
何かにつけ親戚のように、かわいがっていただき
想い出はいっぱいです。
とても着物がお好きで、おしゃれで、センスが良くて
T様のタンスの中は「わきごのみ」でいっぱいでした。
下手をすると、下品にもなりかねないお着物でもT様がお召しになると
上品になり、こんなところにも人柄や内面がでるんだな~と感じさせられました。
女性としても、お手本にさせていただいておりました。
心がとてもきれいで、また反面おおらかでお茶目な面もあり
決して私は、イヤな思いをしたことなどなく、いつも気配りしてくださいました。
全て教えていただくことばかりの中で
たった一つだけ、私がアドバイスできるのが着物のことでした。
「”年下”の姉」
着物に関しては私のことをそう言って下さったことがありました。
最後に誂えていただいた、遠目に無地の白に見える小紋に、シンプルな白の染名古屋帯。
秋に、遺影にするお写真をこのコーディネートで撮影され、お着付をさせていただいたのが
お会いした最後でした。
とっても、ステキないいお写真でした。
そして、このお着物一式をお召しになって、旅立たれました。
T様、心から、今までありがとうございました。
言葉では言い尽くせないほどの感謝でいっぱいです。
どうか、天国で、いっぱいおしゃれしてください。
それから、不出来な生徒とおっしゃってましたが、そちらで着付けのお稽古しておいてくださいね。
まだまだ、私にはすることがいっぱいあって行けませんが
いつか、チェックさせていただきますから・・・
今年は、春が来て欲しいような、来て欲しくないような・・
そんなところに地震まで・・・、心はとてもへこみました。
でも、明日から4月。
いつまでも、涙を浮かべているわけにはいきません。
気持ちを切り替えて、また頑張ります
日差しが柔らかく感じる立春の頃から、春が満開になる桜の咲く頃まで
私が一番好きな季節です。
この大好きな季節に
大好きだったお得意様T様が天国に旅立たれました。
数年前に、手術をなさって以来、ずっとずっと心配していたのですが
今年の初めに、春ごろまで・・・という命の期限をお聞きしました。
悲しくて悲しくて・・・
若い時から長いお付き合いをさせていただき、単に呉服屋としてだけでなく
何かにつけ親戚のように、かわいがっていただき
想い出はいっぱいです。
とても着物がお好きで、おしゃれで、センスが良くて
T様のタンスの中は「わきごのみ」でいっぱいでした。
下手をすると、下品にもなりかねないお着物でもT様がお召しになると
上品になり、こんなところにも人柄や内面がでるんだな~と感じさせられました。
女性としても、お手本にさせていただいておりました。
心がとてもきれいで、また反面おおらかでお茶目な面もあり
決して私は、イヤな思いをしたことなどなく、いつも気配りしてくださいました。
全て教えていただくことばかりの中で
たった一つだけ、私がアドバイスできるのが着物のことでした。
「”年下”の姉」
着物に関しては私のことをそう言って下さったことがありました。
最後に誂えていただいた、遠目に無地の白に見える小紋に、シンプルな白の染名古屋帯。
秋に、遺影にするお写真をこのコーディネートで撮影され、お着付をさせていただいたのが
お会いした最後でした。
とっても、ステキないいお写真でした。
そして、このお着物一式をお召しになって、旅立たれました。
T様、心から、今までありがとうございました。
言葉では言い尽くせないほどの感謝でいっぱいです。
どうか、天国で、いっぱいおしゃれしてください。
それから、不出来な生徒とおっしゃってましたが、そちらで着付けのお稽古しておいてくださいね。
まだまだ、私にはすることがいっぱいあって行けませんが
いつか、チェックさせていただきますから・・・
今年は、春が来て欲しいような、来て欲しくないような・・
そんなところに地震まで・・・、心はとてもへこみました。
でも、明日から4月。
いつまでも、涙を浮かべているわけにはいきません。
気持ちを切り替えて、また頑張ります