お宿&かふぇ 布屋 《主人のひとりごと》

120年経った京町家を改修した民宿『布屋』

電車男 2016 高松へ その2

2016年01月19日 17時04分24秒 | 旅先で
パソコンの調子が今ひとつで、時はすぎてゆきます。高松のつづきは大寒波前に書いていましたがアレレもう2月もそこまでやって来ました。つづき再開です。そのまま続けますがご了承ください。

寒波がやってきて今日はかなり寒いです。午後3時ころには粉雪が舞ってます。でもうちの奥さんはめげずに女子会にでかけていきました。さて高松のつづきです。マリンライナーで瀬戸大橋を渡り高松駅に着いたのは午後6時過ぎです。ホームに



JR四国自慢の新型特急が発車を待ってます。なかなかユニークなデザインで車内もかなり高級感がありそうです。そしてホームにあるものを発見。



小さな子供さんを連れたお母さんが「ゴミ箱まで可愛い!」と叫んでいます。ほんとゴミ箱まで「アンパンマン」で和めます。そして電車男は今夜の宿に向かいます。目指すは



まいど「ドーミーイン」です。高松の中心部にあり便利だし、なにより大浴場(そんなに大きくはありませんが)と露天風呂(これも小さいが)があるので愛用しています。チェックインを済ませ今夜の夜ご飯に予定している店に向かいます。が、なんと色々調べてきた割にはお店の開店時間まで見てなかった。なんと午後8時開店とあります。まだ6時30分を廻ったところです。でも昼のこともあるので今夜営業するか確認の意味でお店の前まで行ってみます。やはり暖簾は出ていませんが微かに漏れる明かりの向こうで仕込みの人影が見えます。ヨカッタ。ちょっと夜の街を散策。しかし高松はアーケードがすごく発達していることに気付きます。瓦町を少し入ると結構長いアーケード街が何本もあります。意外とブランド品のお店とかもあり中々高級感があります。開店時間の8時に行ったら何となく目立つかな(めざとい観光客ぽいので)と気を廻して8時20分くらいにお店の戸を開けるとあわわ・・なんと満席近い。なんとかカウンターにひと席空いておりよかった。まづ瓶ビールと天ぷら盛り合わせをオーダー。おでんもお願いしますというとカウンターに自分で取りに行くスタイル。おでん船がカウンター脇にあり大根等自分で盛って席に戻ります。そうここは夜営業の讃岐うどん屋さんです。讃岐うどんのお店はだいたい午前中から午後3時ころまでの営業ですが夜型のここは午前3時までやってます。ふと周りのお客さんを見るとほぼ全員カレーうどんを食べてます。僕も〆にカレーうどんをオーダー。聞きしにまさる美味しさです。そんなに辛くはなくて腰のあるうどんと絶妙なマッチングです。村上流に言うと「なんと滋味に溢れるカレーうどん」となります。満足してホテルへ戻ります。そうそうお店は



「鶴丸」です。ホテルでお風呂に入り翌朝はここのドーミーインは軽朝食がついています。あまり期待しないで(長野のスマイルホテルの経験があるので)階下の食堂に行くとこれがなんとパンも巻きずしも簡単なお惣菜やらコーヒーやジュースまであり、驚きの「うどん」まであります。これはいい。満足してホテルを出発。今回の最大の目的地に向かいます。つづく。

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