半透明記録

もやもや日記

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最近のこと

2011年02月13日 | もやもや日記




ゆうべからリラダンの短篇集を読み始めました。すごく面白そう。旧字体でなければもっとスラスラいけるのにな。あと、古い言いまわしに結構引っかかってしまうな。だが、そこがいいのかもしれない。私は古くさいものとかカビ臭いものとかが、新しくてピカピカしたものと同じように好きです。そのどちらも味わえる現代に生きているのって素晴らしいなと、よく思います。


あと、こないだ描こうと思っていた絵は描きました。イラスト投稿サイト【pixiv】でのお友達から誘われた企画ものの絵でしたが、結構楽しかったですね(^o^) たまには「お題」を出されて描くっていうのもいいかもしれません。今回は「バレンタインデー」がお題で、キャラクターもそのお友達のオリジナルのキャラクターを使用しての二次創作ということでした。新鮮な体験だったな!


さてと。
仕事、仕事!!




さむい!

2011年02月11日 | もやもや日記




大阪も雪が降っています。いや、降ってました。いまお昼ですが、もうちらちらと舞う程度です。寒さについては、たしかに寒いですが、実家に比べればたいしたことないかもしれません。今日もストーブはつけてないですしね。私は暑さにはとことん弱いけど、寒さには比較的強い気がします。ここしばらくは冬の風邪もさほど悪化しないし。やっぱ寒くても部屋の換気をするのが大事なんですかねー。空気がこもっているのは私は苦手なので、雪が降っていてもときどき窓を開けています。寒がりのK氏がいると嫌がられるからあまりやらないけど。


さて、本題。
……本題。。。?? あれ? 思い出せない。なんだっけ? あ、そうだ!

最近、このブログの記事が短くてどうしようもないな~と自分でも思っているのですが、私はいまもうひとつのブログ(アメブロ)にすっかりはまっていて、なかなかこちらに手が回りません。アメブロのほうは、【釣りゲー日誌】で、とくに内容もないのですが、ゲームが楽しくて、ついついレベルアップの様子を更新してしまうんですよね。

そういうわけで、もうしばらくここはこんな感じで薄い内容のまま放置されるかもしれません。なんか今はあまり深いことを考えたい気分にもならないですしね。でも、くだらないことでもなるべく間を空けずに記事は上げていくつもりです。とにかく続ける、ということが、私のここでの唯一かつ最大の目的ですので! できないときは無理してやらない、というのが、何事においても長く続けるためのコツではないかと。まるで怠けた思想ですが実に私らしい考えですね。私のようなペースで生きようと思ったら、きっと人生が300年あっても足らないだろうなぁ。



それより、今日は土曜日かと思ってたけど、祝日の金曜日であったか。K氏は仕事だし、私も働くか。まえからやろうと思ってた絵を一枚描こうかなあ。




ネコの大合唱

2011年02月10日 | もやもや日記







おとといあたりから、近所でものすごく猫が鳴いています。昼夜を問わず、何事かと思うくらいのニャーニャー加減です。猫がニャソニャソ大騒ぎ。うむ、春ですねー。

で、猫がどこかで暇無しに鳴いているのをききながら、私はなんとなく眠いです。ちょっと早く起き過ぎたかも。



……書くこと、これだけか; 短いな。あ、でも、ついったーってこんな感じなんだろうか。というわけで、本日は【ツイッター風味】でお送りしました!






『ONE PIECE』(巻61)

2011年02月09日 | 読書日記ー漫画




ちょっとした手違いで、61巻を入手するのに手間取ってしまいました。やれやれだぜ!



それはさておき、61巻。この一冊で、思っていたよりもずっと物語が進んだので驚きました。バラバラになった麦わらの一味がやっと再結集。ウソップやロビンさんもひさびさに登場ということで、私は嬉しい。しかし……2年経って、一味の面々のルックスもそれぞれに変更されているわけですが、……ロビンさん。。。あれはないわ~~; いや、ロビンさんはどういう格好でも素敵だけど、でも、でも……!! デザイン決定までのラフがいくつかおまけコーナーに掲載されていましたが、私はあのギザギザ☆ショートヘアーのロビンさんが一番良かったと思うんですの。西武警察みたいな真黒サングラスにオールバックだなんて、ロビンさんのクールな美しさが台無し!(←いやまあ…これはこれで恰好良いし、台無しってほどでもないかもしれないけど、でもでも)

尾田先生、どうか今後どこかでまたロビンのデザインを考え直してください。おかっぱ時代が懐かしい(´;ω;`) レザーのボンデージ風味のイカしたロビンさん、カムバック!! CP9のあたりのマントかぶったロビンさんは、最高の美しさでしたよね!! うぅ、しくしく。

他の人たちも、けっこう変わってました。サンジさんのまゆ毛のグルグルが逆回転してました。あとは…ナミさんが可愛い系から美女方向へグッとシフトしていました。いいね…これからはナミさんの時代か……!
でも、チョッパーとルフィは全然変わってなかったな。あと、ブルックも(これはしょうがない)。ウソップも噂されていたほど変わってなかったや。



で、今回ももちろん面白かったのですが、私が思うに、やはりここ数巻は、どうもコマ割りが細かい。たぶん、尾田先生には描きたいことがたくさんありすぎて、でも物語も進めなきゃならないしで、コマを小さく割ってでも描き込んでしまうのだろうなぁと推測。いつか無事に連載を終えて、暇になったら、番外編で「実はこのときは、こういう物語があったのです」的なものを描いて欲しいですね。
ともかく、描き込みがすごくて、このところ娯楽漬けになって1冊の漫画本に対する執着度をすっかり下げてしまっている私はなかなかじっくり読むことができません。キャラが多すぎて把握しきれないし、小ネタが多すぎて理解しきれない。舐めるように大切に一冊の本を読み込んだら、もっと楽しめるんだろうなぁ。と、ちと反省もしました。漫画って、何度も読むから面白いっていうところがあるのになぁ。うん、今度ここ数巻分をまとめて読み返すかな。







のびのび

2011年02月07日 | もやもや日記




日曜日は風邪を引きかかって、日中はずっと寝込んでいました。微熱とだるさ、喉も痛いような嫌な感じがしたので、はやめの対処。寝まくったおかげか、軽い段階で治りそうです。あぶなかったー。風邪なんかひいてる場合じゃないんだぜ。このところ、ちょっと暖かかったのでかえって油断してしまったのかもしれません。



暖かく天気もよかったので、家の植物はなんだか急に元気になりました。




これは、奥が金のなる木で、手前の葉がぴゅんぴゅん八方に飛び出しているのは何と言う名前か知らない多肉植物です。その名を知らぬ植物は、去年私が横浜に住んでいた頃、お隣のベランダの鉢植えからちぎれて風で飛ばされて来て、うちのベランダでカラカラに干涸びていたのを植え直してみたものです。あんなに乾いて小さかったのに、およそ1年でここまで回復しました。すごい生命力。もっと良い土に植えてあげれば、もっと増えそうな気もします。




これも名前を知らないのですが、観葉植物です。なんだかんだで、この植物との付き合いは長い。もう8年くらいになるんじゃないだろうか。丈夫で助かります。
ちょっと前の寒かった時にベランダに出しっぱなしにしていたら、葉っぱが真っ赤になってしまったので、年明けから家の中に入れてやったらだいぶ青さが戻ってきました。で、葉っぱが伸びてきた。なんだか早くも春の気配を感じてしまいますね。




これは、こないだ買ってきた大根。あらかじめ葉を切り取られていたのを、戯れに育ててみました。だいぶ伸びてきましたが、これ以上はもうあまり期待できないでしょうか。栄養が足りないのかも。毎日伸びてくるのを観察するのは楽しいです。もうちょっと伸びたら食っちまうことにします。




春が近づくと、なんとなく植物を育てたい気持ちになりますね。でも、枯らさないようにうまく育てるのは、難しいんだよなぁ。。。







恵方巻きの顛末

2011年02月04日 | 手作り日記

恵方巻きが2本
2011年の恵方は南南東でした。




結局、昨日の節分はもやもやぼやぼやしながらも、スーパーまで太巻きを買いにいったら予想通りとても高級な太巻きしか売っていなかったので、思い切って自作することにしました。ひとまずブツ切りになったマグロと大葉とお酢などを買って帰ります。既製品という安全牌を捨てて自作(しかも初挑戦)に走る私……! 脳が弱っている時はやっぱり判断力も低下しますわね(/o\;) さて、太巻き用食材の運命やいかに!



というわけで、お米をいつもより多めに炊いて、まずはすし酢作り。すし酢にはお酢と砂糖、それから塩が少々。お米との分量の比がいまいちわからないまま、なんとなく作る。お米が炊けたら、すぐに作っておいたすし酢を加えながら、手早くしゃもじでかきまぜる。団扇で扇ぎながら切るようにお米を混ぜる、とアンチョコには書いてありましたが、扇ぎながら混ぜるのは私には難しかったので、ちょっと混ぜては扇ぎ、またちょっと混ぜては扇ぎ、とノロマな感じで作業を進めました。混ぜる時に、すし酢のほかに「ごま」も混入します。さて、これで飯のほうはよろしい。でも、ちょっとご飯を柔らかく炊き過ぎたかなぁ……


次に太巻きの具ですが、マグロは細かく叩き切って、ショウガと少量のごま油と醤油を加えて混ぜ合わせておき、大葉は千切りにしておきました。さて、ここからが本番。

「巻きす」、これをずいぶん前から買おう買おうと思いつつ買わずにいるのですが、調べたところによると、世の中にはやはり私と同じように「巻きす」を持っていないのに太巻きを巻きたい!と高望みしている人々が多く存在するらしく、その方々はどうやらラップと紙で代用しているとのこと。やっぱりね。私もそういうので出来るんじゃないかと思っていたのですよ!

さっそく、郵便局で貰って来ていた薄い小冊子(A4サイズくらい)の上にラップを敷き、その上に海苔を載せます。すし飯をそこへ薄く盛っていきますが、このとき、海苔の奥側数センチ分にはご飯を盛らないのが、うまく巻くためのコツでしょうか。すし飯を敷きつめたら、大葉、マグロを棒状に並べて、いよいよ巻いていきます。

結論から申し上げると、「代用巻きす」は予想以上の働きをしてくれました。てか、太巻き、意外と簡単だな! なんかこれはハマりそうな予感! すし飯と具を乗せた手前の方から、くいっと丸めると、綺麗な太巻きに仕上がりました(上の画像を参照ください。立派な棒状に!)。

 そして、はみだすマグロ。



太巻きがうまく巻けたことに気を良くしながら、次は、多めに作っておいたあまりのすし飯に大葉のみじん切りをさらに加え混ぜ、いなり寿司も作ってみました。お寿司攻めですね、はい。これでもかというくらいにすし飯を詰めたので、結構デカイ。







と、このように、私には太巻きを巻くための「巻きす」が無かったのに、原理を考えれば「巻きす」でなくとも巻けるはず! と言い聞かせて、巻きす無しで太巻きに挑戦してみたところ、ご覧の通りわりと簡単にうまくできましたよ! でも、「巻きす」じゃないといささか情趣に欠けますね。「今、お寿司巻いてるんだぜ!」っていう気分がいまひとつ盛り上がらないかもしれません。あと、具を太巻きの中心に配置するためのさらなる改善が必要だったかもしれません。それから、すし飯の味がいまひとつぼんやりしていたので、すし酢とご飯の配合をもっと正確に守らなければなりませんでしたね。K氏は「なんか…普通のご飯で太巻きを作ったみたい…」とのたまってました。そりゃ災難だったね(´・ω・`)醤油付ければ紛れるよ!

いなりはそこそこ美味しかった。揚げの味に救われてました。


反省点は多々ありますが、太巻き初挑戦の節分は、どうにか面白く過ごすことができたかと。あ、豆、食ってねーや……。







手もとがおぼつかない

2011年02月03日 | もやもや日記





どうも今日は、朝から手もとが覚束ないです。お皿とか割ってしまいそうな予感をヒシヒシと感じますね。こういうときは大人しくしているに限るぜ。たまにこうやって魂が半分抜け出たかのようにボンヤリしてしまうのは、いったいなんだろう?


ところで、今日は節分で、豆まきとか恵方巻きとかありますが、太巻きを自分で作ってみる計画は今年も挑戦できなそうです。あれがないんですよ、あれが。巻きす。お寿司を巻くためのアレ。あと、お酢もないや。というわけで、太巻きを買ってくるべし! と思えども、近所のスーパーは本日定休なのであった…どうしたものか……
恵方巻きと言えば、近年ではこの「恵方巻き」も全国的に知名度が上がりつつあるそうです。決まった方角を向いて無言でもくもくと太巻きを食うなんて、どこかオカルトめいていて面白いですもんね。うむ、やはり別のお店へ行くことにするか。たぶん、山積みになって太巻きが売られているはずです。


えーと、他にもなにか書くことがあったような気がしますが、思い出せないので今日のところはこのくらいで。うう、もやもやするなぁ……(/o\;)



本日の名言

2011年02月02日 | もやもや日記


 *****

 わたしの求める第一義は、肉体の美しさではなく、魂の美しさ、
すなわち愛でした。でもわたしの感じる愛は、人間の能力を超える
ものらしい。――それでもわたしはわたしの愛で愛するでしょう。
それは要求するよりも惜しみなく与える愛です。
 なんとすばらしい狂気! なんという崇高な蕩尽!

    『モーパン嬢』(下巻)
      テオフィル・ゴーチエ(岩波文庫)より

 *****



モーパン嬢の考える「愛」とは、上記の如く「己を与えて二倍になる」ようなもののことを言うのだそうです。ふむふむ、それは狂気のような素晴らしさです。

ほんとうは、ゴーチエの『キャピテン・フラカス』を読もうとしていたはずだったのに、いつの間にか『モーパン嬢』を手にしていました。この中の一文をちょっと探すだけのつもりだったのですが、あまりの面白さに、思わず(下巻)を後半辺りからまるまる読み返してしまいました。面白すぎますね。

『モーパン嬢』は、絶世の美貌を誇る男装の少女をめぐる物語で、それはもう滅茶に面白い小説です。上下巻ですが、怒濤のような絢爛豪華な物語の大波に乗って、ぐいぐいと読み進めることができるという魅惑の小説です。あー、面白い。ゴーチエの天才がほとばしりまくり。


ところで私としては、この「モーパン嬢」の構造は『少女革命ウテナ』とよく似ていると思っていたのですが、読み返してみると、思ったよりも似ていませんでした。男装の美少女が、男性と女性の間でその両方の美しさを同時に確立しているというところはそっくりですが、主人公の性格が違い過ぎますね。モーパン嬢は自信たっぷりで(かなり痛烈な)皮肉屋の秘密主義者であるのに対し、ウテナは臆病なところを持ちながらも開けっぴろげでどこまでも優しい。どちらにしても両者はとても魅力的なので私は大好きですがね。ようするに、男装の美少女というやつが好きなのかもしれません、私は。ロマンですよ。

ああ、でも、彼女たちを取り巻く世界を打ち砕き、美を守る革命の騎士であるという点においては、やはりモーパン嬢とウテナはよく似ていますよね。(ネタバレになりますが)最後は絶対的な【美】を人々の心に残して去ってしまうところまでもよく似ている。




好きな物語に囲まれて、ちょっと暖かい今日をのんびりと過ごしています。





アメピグにはまる

2011年02月01日 | もやもや日記






お友達から【Ameba】の【アメピグ】が面白いというお話を聞いて、先月くらいから私もやっています。【アメピグ】というのは、自分にそっくりなアバターを作って、お友達とチャットしたり、ゲームで遊んだり、部活に参加したり、とさまざまに楽しめるサービスなんだそう。

私はいまのところ、主に「釣りゲーム」に没入していて、あまり人とのお付き合いはしていないのですが、毎日私の分身を着せ替えたり、お部屋の模様替えをしたりするのはとても楽しいです。ちなみに、これが私の「アメピグ」です。





そっくりすぎて、つらい……!Σ(^o^;)

……なんつって(ヽ´ω`)グヘヘ
いやでもですね、仮想空間でくらいはパリジェンヌ風にしてみたかったっていうか、眼鏡とかかけてみたかったっていうか、ボーダーの爽やかなシャツとか着てみたかったんですよねっていうかスミマセン(´・ω・`) あと、実際にはもはやハードルが高止まりになってしまっている「長い髪」も、この際だからやってみました。へへへ、可愛い。こういう可愛らしいアバターって、いいですね! 私はリアル系のアバターよりも、こういうファンシーなのが好きです♪

というわけで、あのー、「私にそっくりな分身」というよりも、むしろ「可愛いお人形遊び」として私は楽しんでおりますよ。ボタンを押すと、手を振ってくれたり、おじぎをしたり、ニコニコしてくれたりするんです。可愛くてたまらん!


で、毎日ログインしてみては、この「ピグ」で遠出したりしています(←なんつーか、引きこもりもここに極まってきた…みたいな^_^; 電脳世界ではアクティブな私…)。

 釣りがクソ楽しい。

 ペンギンと。

 どっか京都のお座敷に勝手に上がりこむ。

 エジプト。。。

 部屋には緑色のソファとお花。夢の中だけでも。





そんなわけで、新しい遊びをおぼえました(^_^)
昨日はお友達と「ひそひそ話」を楽しみましたが楽しかったです。ライトユーザーなりに面白いことをやってみたいところですね♪