半透明記録

もやもや日記

海外ドラマを楽しむ

2009年08月21日 | もやもや日記

こんな艦長のもとで働きたい
☆第一位☆
U.S.S.エクセルシオール艦長 ヒカル・スールー大佐







海外テレビドラマの『HEROES』の第3部を終わりまで観ました。相変わらず、最後は超高速でぶっ飛ばしていましたね。わはは、全然予想がつかない結末だったわ。つーか、やっつけ過ぎ!
その後、第4部はどうなるのかについてK氏としばらく議論してみましたが、こんなことを話し合っても無意味に終わるということはお互いよく理解しているのでした。うーむ、とにかく私が望むことと言えば、モヒンダ! 目を覚まして、帰ってきて!! ということでしょうか。彼ときたら、悪女から悪女へと引っ張られ過ぎです。おぼっちゃん育ちの学者はこれだから…。でもそんな純情なところが好きさ。

さて、『HEROES』と言えば、主要登場人物のひとりである時空を飛び越える日本人ヒロ・ナカムラの父親カイト・ナカムラを、SFドラマ『宇宙大作戦』でヒカル・スールー役をなさっていたジョージ・タケイ氏が演じているのは有名な話ですが、第4部への導入部ではあらたに米国大統領役で『新スタートレック』および『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』においてクリンゴン人の宇宙艦隊士官ウォーフを演じていたマイケル・ドーン氏が登場していました。
……トレッキーホイホイを狙っているのでしょうか!

『HEROES』というドラマはそのトンでも展開が面白くてついつい見続けてしまっているのですが、スタートレックシリーズの完成度にはやはり遠く及びません。
先日もDS9を観ながら、アメリカではテレビドラマでこんな真剣なSFドラマを作っていただなんて羨ましいなーとつくづく思いました。しかしそれに対して、「日本ではアニメがその役割を果たしているのでは?」とK氏が鋭い指摘をしていました。なるほど。そうですね。たしかに。SFアニメって結構多いですもんね。

ところで、いつもは吹き替えで観ているDS9を、英語の勉強に…なるのかならないのか微妙なところですが、試しに吹き替えなしで視聴してみました。

ドラマを見れば分かりますが、舞台は遠い未来、宇宙時代のお話ですから、そこにはさまざまな未来技術の用語が出てくるわけです。タキオンビームがどうしたとか、ワープコアがどうのこうの、亜空間通信が届いてますとか、プラズマインジェクターがうんたら、トラクタービームでシャトルを、などなど。わ~、これでいつでも宇宙艦隊に就職出来るね! とか言ってみたり……(←ネタですよ、念のため…;)

にしても、ウォーフ役の声優さんは、元のウォーフ役の人と声質がまったく一緒で驚きます。違和感ないなー。すごい! でも英語だと何を言っているのか全然分からないので、私はやっぱり吹き替えで楽しむことにします。

いやー、しかし海外ドラマって面白い!
私はSFドラマも好きですが、ミステリードラマも大好きです。そろそろポワロとホームズを見直す時期が来てるかな…(一年に一回は見直している、この執拗さ)。日本の放送局も、このくらい気合いの入ったドラマシリーズを作ればいいのになぁ。




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