寒風吹きすさぶ中を、いつも通りのスケジュールで数時間も散歩に出たためか、息子は風邪を引いてしまいました。熱はない。ただ鼻をたらたらと垂らし、ゴホゴホと苦しげに咳き込んでいます。夜中に何度も目を覚まして唸っていると思ったら風邪を引いていたんだなあ。鼻が垂れるタイプの風邪は、息子は初体験です。鼻が詰まるという状況を理解できない様子で、昨日はメチャクチャ切れてました。しかし、泣けば泣くほど余計に垂れてくる鼻水であった…
ひとまず鼻と咳の症状をおさえるためにシロップ状の子供用風邪薬を買ってきたのですが、「甘い!」と感じるようなものを普段ほとんど口にさせてもらえない息子はこのシロップが大好き。薬特有の変な甘さと味わいがあるのに、もっと飲ませろ! 今すぐ飲ませろ! と少量のシロップを残らず飲み干そうとしてカップをペロペロしているのを見ると、なんだかとても不憫に感じてしまいます。「ご飯食べたらシロップ飲むけど、ご飯食べる?」と尋ねると、「ご飯だよ」の声を無視して遊んでいてもすっ飛んでくるという。うぅ。
それにしても風邪のときくらいはおとなしくしていてほしいものですが、グッタリしているくせになかなかじっとしてくれません。夜も寝られなくて疲れているはずなのに、やっぱり昼寝はしてくれない…。まだまだ分別がなくて大変。とにかく早く治ってほしいものです。