曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

カーオブザイヤー2013の雑感とか

2013-11-25 22:32:23 | クルマ
7代目フォルクスワーゲン・ゴルフが日本カーオブザイヤーを受賞した。輸入車としては初めてである。

ポロで獲りそこなったので、今度は気合いを入れて接待攻勢をかけたんだろうか。そういえば、6代目のときよりTVCMも多く見かける。

全ての面が洗練されたというのはわかるのだが、それだけでああいう圧倒的な差(選考委員60人のうち37人が1位に推す)になるかなあ?
新プラットフォームMQBがいい!ってのなら、同じMQBのアウディA3はどうすんだ?

10ベストカーにフィアット・パンダが入ってたりするのも謎。MINIペースマンなんて8点しか取ってない(ゴルフVIIは350点くらい)。

いつもながらノミネート車の選考はよくわからない。ダイハツ・メビウスにはびっくりした。プリウスアルファのダイハツ版だよね。なんで今更ノミネートされるのかな。よその会社のクルマだし。

評論家の五味康隆と西川淳がメルセデスSクラスを1位にしていた。二人とも高級スポーツカー好きだよね。趣味なのは分かるけど、Sクラスが受賞したりしたら、我々一般的なクルマ好きは、来年からCOTYをどう考えればいいのか分からなくなるんじゃないかなあ。

・ ・ ・ ・ ・

いつのまにかホンダから東京モーターショー特集のホンダマガジンが来ていた。



耕運機を使う本田宗一郎の表情が良かった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする