曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPhone 11 ProでHipstamatic 〜 MOAB HIPSTAPAKの巻

2021-06-27 18:59:04 | カメラ
ずいぶん遅くなってしまった。6月配信ギア、MOAB HIPSTAPAKのレビュー。

Frank Bレンズはいつものウォームトーン。まあまあ暖色よりになる。森の緑は残るが、草むらの黄緑は茶色になる。

Slickrock 191フィルムは、コントラスト増加、彩度強調しつつ、引っ掻き傷や絵筆のタッチみたいなざらつきテクスチャを乗せてくる。

両方合わせると、写真がちょっとした絵画っぽくなる。iPhoneなら、うんオシャレかもと思うが、iPadのサイズだと、これ写真じゃんとなる。WaterlogueやPrismaのような破壊的エフェクトじゃないので限界がある。

Moabはアメリカ西部の侵食地形らしい。グランドキャニオンとはまた別の。

作例は全てMoabパックの組み合わせ。










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アメリカ50州の州名と州都を覚えるための歌

2021-06-22 18:51:35 | その他

生きていくうえで必要かどうかわからないものを覚えるための機能性音楽第3弾。
このシリーズを始める際の目標の一つだった、アメリカの50州の名前と州都を覚えるための歌である。
実はボーカロイドエディターにまだ慣れてない頃の作品で、終盤ちょっとパラメータをいじっておかしくなり、元に戻せなくてちょっと変である。
さらに、SoundCloudに上げる際、フェードアウト処理をしてないバージョンをドラッグ&ドロップしてしまった。
これくらいの長さで収まるだろうと適当に作った桶に、ぶっつけ本番で歌を載せたため州が足りなくなって、間奏から先は訳が分からないことを歌っている。アイダホは左上~からは、僕がよく位置関係を間違える州についての覚書的な歌詞になっている。

ボーカルは例によって初音ミクさんを起用。



アメリカの州名と州都
作詞作曲:msknst

ワシントン州オリンピア オレゴン州セイラム
カリフォルニア州サクラメント アイダホ州ボイシ
モンタナ州ヘレナ ユタ州ソルトレイクシティ
ネバダ州カーソンシティ ノースダコタ州ビスマーク
サウスダコタ州ピア ワイオミング州シャイアン 
コロラド州デンバー ネブラスカ州リンカーン
テキサス州オースティン オクラホマ州オクラホマシティ 
カンザス州トピカ ミネソタ州セントポール

アイオワ州デモイン ミズーリ州ジェファーソン
アーカンソー州リトルロック ルイジアナ州バトンルージュ
ウィスコンシン州マディソン イリノイ州スプリングフィールド
ミシシッピ州ジャクソン ミシガン州ランシング
インディアナ州インディアナポリス ケンタッキー州フランクフォート
テネシー州ナッシュビル アラバマ州モントゴメリー
オハイオ州コロンバス ウエストバージニア州チャールストン
ジョージア州アトランタ フロリダ州タラハッシー

メイン州オーガスタ ニューハンプシャー州コンコード
バーモント州モントピリア マサチューセッツ州ボストン
ロードアイランド州プロビデンス コネチカット州ハートフォード
ニューヨーク州オールバニ ニュージャージー州トレントン
ペンシルベニア州ハリスバーグ メリーランド州アナポリス
デラウェア州ドーバー バージニア州リッチモンド
ノースカロライナ州ローリー サウスカロライナ州コロンビア
忘れてたニューメキシコサンタフェ アリゾナ州フェニックス

忘れてたわけじゃないけどアラスカ州ジュノー
誰でも知ってるハワイ州ホノルル

ワシントンDCワシントン
DCはディストリクト・オブ・コロンビアの略
特別区 州じゃない
カリフォルニアの州都はロスアンジェルスじゃない
サンフランシスコでもない イリノイもシカゴじゃない
グアムはただの島じゃない 一応準州 州都はハガニア
アイダホは左上 アイオワはミネソタの下
左からイリノイ インディアナ オハイオ
アメリカの50州 覚えるための歌


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歴代総理大臣の名前を覚える歌 1

2021-06-19 19:36:43 | その他

教養としての何かを暗記するための歌シリーズ第二弾(制作順ではない)。
伊藤博文から幣原喜重郎まで、歴代総理大臣の名前をボーカロイドが連呼する。
ただし、辞めてからまたなった人でも呼ばれるのは初出の1回のみ。伊藤博文や桂太郎など、何度も就任している人も、最初の1回めの順序で呼ばれる。

なので、なんとなくどういう順序なのかな、という雰囲気をつかみ、名前を覚えるための歌である。
作者としては、東条英機のところが気に入っている。
2つのパートを2回繰り返していて、パート1と4が初音ミク、パート2と3をVY1 Liteが歌っている。

VY1 Liteは、Mobile VOCALOID Editorに最初から入っているボーカロイドである。
一応元の声は女性らしいが、パラメータをいじったり低音を歌わせたりすると「中性的な男」っぽくなる。無料で付いてくるLiteなのできれいに歌える音域が狭いとかあるかもしれんが、あんまり気にならない。ボカロ界隈ではミズキと呼ばれているらしい。

ちなみに初音ミクはアプリ内課金で追加するボカロである。2400円也。

機材(ソフトシンセだけど)的な話をすると、ドラムはKORG Gadgetに入れている生っぽい「Gradstone」で、エレキギターはM1。エレキベースはやはり生っぽいのを入れるときに使う「Madrid」のはず。
これでオケを作り、マスタートラックをWAVに出力し、それをオーディオコピーでMobile VOCALOID Editorに貼り付けている。

最終的な出力がMobile VOCALOID Editorということになるのだが、あれはエフェクトが貧弱なので、ガレージバンドに出してとかも考えているが、面倒でやってない。

 

日本の総理大臣1
作詞作曲:msknst

伊藤博文 黒田清隆 山縣有朋
松方正義 大隈重信 桂太郎 西園寺公望
山本権兵衛 寺内正毅 原敬 高橋是清
加藤友三郎 清浦奎吾 加藤高明 若槻礼次郎

田中義一 濱口雄幸 犬養毅 斎藤實
岡田啓介 広田弘毅 林銑十郎 近衛文麿
平沼騏一郎 阿部信行 米内光政 東条英機
小磯國昭 鈴木貫太郎 東久邇宮 幣原喜重郎

 

 
 


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旧ロシア連邦諸国の国名と首都

2021-06-19 18:22:54 | その他

かなり前にちらっと記事にしたが、僕は細々と趣味で音楽を作っている。
いわゆるDTMというやつで、独身時代はハードのシンセサイザーやマルチトラックレコーダーで制作していたが、今はiPadがメイン。
それで数年に1枚、アルバムと称して10曲くらいまとめて作るというミュージシャンごっこみたいなことをしているのだが、それとは別に最近はボーカロイドで実験的な音楽を作っている。

数年前、某出版社から、ボーカロイドを使った勉強用の曲が入った参考書?が出たと聞いた。歴史の年号を暗記するとか、そういうやつ。使いにくくて持て余していたiOS用のモバイルボーカロイドエディターを、そういうので使ってみてはどうか? と考えた。

目標は、まず旧ユーゴスラビアの7国の国名と首都を覚える歌を作りたい。自分のために。ヨーロッパなのに地図野郎の自分が全部言えないのは恥ずかしい。次にアメリカの50州の州名と州都。昔は覚えていたのだが、年齢とともに記憶力が減退して、全部は言えなくなっている。

そんな感じでいくつか作ったうちから、比較的ましなやつを紹介していく。まずは旧ロシア連邦諸国の国名と首都を覚えるための歌。


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サブ子の旅(21)

2021-06-06 10:13:00 | デジタル関係



パッチ5.55「黎明の死闘」後編は、メインクエストの続きと、ボズヤの続きだった。討滅戦とか24人レイドなどの、いつも書く「みんな初見のうちにクリア」したい野良CFマッチングバトルがない。何かに急き立てられるようなことがなく、穏やかな新パッチとなった。とりあえずは。

■黎明の死闘

エオルゼア各地に謎の高い塔が立ち、ゼノスとアサヒ君が何か企んでいるという話の続き。あれ何とかしないとということで、エオルゼアのほぼ全種族の代表がアラミゴに集まって作戦会議。コボルドとかサハギンとかの獣人まで一堂に会するのは初めてらしく、アルフィノがうるうるしてた。暁はこういうのを目指してたんだな。自分も暁のエースなのに知らなかったわ。

死亡フラグを立まくってから塔に潜入し、案の定やられたアレンヴァルドが生きてた。足をやられてもう歩けないらしいが。夢をアルフィノに託したら、フォルドラにぼろくそに言われた。歩けなくたって何かの英雄にはなれる。だが、この程度の怪我ならヒーラーが治せるんじゃないかと思ったりもした。

アルフィノ・アリゼー兄妹の父、フルシュノ登場。シャーレアンはこの戦いに参加しないと言い、戦おうとしている息子と娘を勘当した。暁月でシャーレアンに行けるようになるし、何か裏がありそうだが。

フルシュノ氏は腰抜けで残念なイケメンだった。

塔の影響?なのか、カルテノー(エーテルに溢れた古戦場)にテンパード(精神汚染されてる人)が発生し、暁で鎮圧しに行った。それが今回唯一のバトル。サブ子以下暁メンがそれぞれウォーゲームの駒みたいになり、各方面に移動するのが、最近の大河ドラマの戦術CG図(コーエー制作)みたいだった。影響受けてるのかも。


俺たちの戦いをウォーゲームのように語りやがって(グラハ)

そのバトルでは、バトルごとに自分以外の暁メンを動かさなければならなかった。それぞれヒカセンでも選べるジョブ持ちなのだが、スキルと操作性は違う。アリゼーは、ムーリネが通常の赤魔導士のと違って花が舞うやつでかっこよかった。近接コンボのあとスコーチまで行くのが分かったのが戦闘終盤で、生かせなくて残念だった。ウリエンジェはクラウンロードの使い方が分からず、ターゲットが違いますのメッセージが連発して苦戦した。あれは敵にぶつけていいんだな。グ・ラハは黒魔導士で、MPカツカツになったらブリザラで回復して、ああほんとに黒だわと妙に感心した。雑魚を止めるブレイクが範囲だと気づいたのが終盤で、これも早く解ってれば楽だったと後悔した。

そして最後に自分を操作。どのジョブでも勝てるように調整されてるのだと思うが、タンクのいないメンツでタゲ取り続けた割にはそんなにピンチにならなかった。が、最後に、DPSチェック的に壊さないといけない炎の棘が大量に出て来て、これは無理だと思った瞬間、エスティニアン(竜騎士)が、切り札を出すとか言って分身スターダイバーとでもいうべき大技を繰り出して一人で殲滅してくれた。

これが深夜の戦いだったので、たぶん「黎明の死闘」なのだろう。話の区切りがついた感じがしないので、11月の「暁月のフィナーレ」の前に、またパッチがあるのかもしれん。最後また出てきたゼノスが、暁月の新ジョブ「リーパー」の武器である大鎌を持って月を眺めてたので、次は暁月まで直結、5か月近くメインクエスト更新なしなのかもしれん。分からん。


続きは拡張パック「暁月のフィナーレ」で!的な


ヒカセンのことを一方的に強敵(読みは“とも”)だと想っているエオルゼアの美輪明宏ことゼノス


■ザトゥノル高原

ボズヤの続編で、新しいエリア「ザトゥノル高原」が解放された。レジスタンスのランクも、上限15から25へアップ。サブ子もすぐ始めたが、初日からランク21になった人がいたりしてびびった。どうやったらそんなに早く上がるんだ。

ザトゥノル高原のルールは、前の南方ボズヤ戦線と基本的に同じ。自由に参加できるスカーミッシュという戦闘で戦績を稼ぎ、ボズヤ内だけのランクを上げていく。71以上のレベルのジョブなら何でも参加でき、エリア内ではレベル80に固定。装備とかも無関係で、パラメータがジョブごとに固定。その代わり、エリア内だけで使えるスキルを装備したり、強力な薬品が使える。ランク25になったら、今回の最終目標である「旗艦ダル・リアータ」攻略戦に参加できるようになる。

ザトゥノル高原は3つに分かれてて、下段はエーテル的な何かの影響を受けたような荒野、中段はちょっと木も生えててサバンナみたいな感じ? 上段はほんとに生物のいない岩と砂の荒野。最初は下段だけしか行けなくて、ランクが上がると中段、上段と行けるようになる。これが結構難儀で、初日二日目あたりで上段へ進出した人が多く、下段が戦力不足で実装直後なのにスカーミッシュが過疎ってクリアが難しいという現象が発生した。


上段のスカーミッシュで帝国軍第IV軍団の機械化兵と戦う

DPSなら防御力アップ、タンクなら攻撃力アップの薬を飲んで戦うのだが、それらの薬が出るシャードが、南方ボズヤ戦線のほうというのも困った。それらのシャードが低級だからそうなのだが、だからといってザトゥノルで出る高級シャードは、そういう普通の用途には使えないので、供給がないまま消費するという、ちょっと精神的に厳しいものがあった。

サブ子は南方ボズヤではガンブレイカーで攻撃アップを飲んでいたのだが、それが乏しくなってきたので、余ってる術士の薬を使うべく、学者で挑むことにした。術士の薬はヒーラー用で、飲むと与ダメージが80%アップする。学者は蟲毒法というDoTスキルが結構強く、かつ無詠唱で、ルインラという無詠唱の普通の魔法スキルもある。人が多いと獲物の取り合いになるので、これは有利だ。瞬間大回復スキルが少ないのが弱点だが、ザトゥノルでは学者の特技であるバリア系スキルのほうが役立つと思われた。デスペナルティのあるボズヤではHPは満タン近くにしておきたいわけで、そんなときに継続回復とかはいらん。

というわけで、毎日学者で出撃。下段は真ん中近くの尖った岩付近で待機することにした。下段のどこでスカーミッシュが発生しても駆け付けられる位置だ。

駆けつけで思い出したが、サードキャラ・レン子のために購入したマウント「SDSフェンリル」が、ここから大活躍する。フェンリルはもともとデフォルトの走行速度が他より1段階速いのだが、それがボズヤ内でも適用されるのだ。通常エリアは飛べるので、地上走行速度なんてどうでもいいのだが、ボズヤは飛べないので、この高速性能は絶対に必要である。ボズヤに参加している多くのヒカセンが、ボズヤクラスターというのを集めてマウント速度を1段上げてるので、上げてない人はフェンリルに乗らないとついていけない。

ちなみに、ボズヤクラスターはクラスター集め専用のパーティーを組まないと集まらない。基本的に私はソロよのサブ子には無理で、まだ3個しか持ってない。走行速度を上げるにはザトゥルノだけでも25個必要。


買っておいて本当に良かったSDSフェンリル


3日目あたりから下段の人数が目に見えて減り、なかなかランクが上がらなくなった。人が少ないと、一部のスカーミッシュが非常に危険で、何度か死んでしまった。死んで蘇生がもらえないと、スカーミッシュ1回分強くらいの戦績を失う。怖いので、事前に飲んでおけば死んでも70%の確率で蘇生する「レジスタンスリレイザー」を飲むようにした。マケボで治癒のシャードを20個、6万ギルで購入し、鑑定してもらったら、リレイザーは2個しかなかった。ザトゥノルの入場1回で3万か~。きついわ。

下段で楽だったのは、拾って集めるやつくらいかな。他のは一人だと危ない。特に、氷のスプライトがたくさん出てくる奴は、超範囲で凍結させられた後瞬殺というのが何度かあった。

なんとかこんとか中段へ進出。中段は4つのエリアが細い橋でつながった形になってて、移動が困難。真ん中の島の東の橋が中心なので、そこで待機して中段各地のスカーミッシュに参加した。人がいるときは、同じように橋で待機するので、このメンツで今日はスカミやってくのね、という連帯感が芽生えた。そういう時は調子よくぽんぽんスカミをクリアしていけて、戦果もたまる。だが、急に人が減るときがある。クリティカルエンゲージメント(CE。最大48人参加の即席討滅戦)が発生してそっちに行ってしまったり、単にログアウトしたりだ。人が減るとスカミ周回できなくなってその日は終わり。死ななくてよかった。だけどリレイザー(涙)

そういう厳しい戦いを経て、ようやく上段へ。障害物がなくて移動は楽だが、さすがにスカーミッシュの難易度が高い。真ん中の、敵と敵の間みたいなところがたまり場で、サブ子以下フェンリルに乗ったヒカセンがずらりと並んで、スカミ発生と同時に土ぼこりをもうもうと上げながら荒野を驀進していく。世紀末救世主伝説的あるいはマッドマックス的な光景だった。


上段の溜まり場。フェンリルが多い。学者でと書いておきながら機工士のスクショしかない。理由は長くなるので書かない

上段は次のランクへ行く必要戦果が多いこともあって、一番長く過ごした場所だ。意外に楽なスカミがあり、北西の高台の2種は一人でもやれる。強いNPCがいるので、タゲを取らない程度に攻撃してれば時間はかかるけど一人でも倒せた。それ以外のは全部危険。特に東の端の☆のやつは、大範囲の洪水の後大抵即死する。

CEにも、何度か参加してみたが、種類が多く、予習しておらず、でも周りはみんな歴戦の猛者揃いで、とにかくサブ子はお荷物にしかならなかった。真っ先に死ぬヒーラーなんて何の役にも立たん。中段まではCEの戦果がそんなでもないので、あんまりやる気が出なかった。上段のCEは戦果すごい多いけど。

上段は一番人が多い。何しろサーチするとエリア内の72名のうち50人以上がランク25だったりするんで、何かを集めるとか目的がないと、下段・中段にはいかないのである。上段が一番移動楽だし。で、うまいこと戦力が揃ってて、次々にスカミに勝ち続けてると、急に人がいなくなる。それは旗艦ダル・リアータ攻略戦(最大48名)が発生したときだ。猛者たちの時間合わせとか右とか左の指示がチャットのシャウトで飛び始めると、対スカミ戦力が減り、サブ子も店じまいとなる。


なかなかいい仕事をするギャル系ヴィエラのリリヤさん

そんな風に、状況によって稼げるときとそうでないときがあり、かつ死ぬとごっそり戦果を失うので、なかなかランクが上がらず、精神的にきつい日々だった。加えて、別記事で書いたスティックのドリフト問題があり、ストレスがたまり、もうボズヤやめようかと思ったりもした。そもそもメイン子もサブ子も、ボズヤの最大目的であるレジスタンスウエポンの製作はとっくに投げ出している。光る武器は目立つから欲しくないし、黙示武器を強化すれば大差ない強さになるので。

じゃあなんでやってるかというと、やっておかないと取り残される気がするというのと、ストーリーを完結したいから。ミコトというアウラ女子の科学者が、自分が飛空艇から落下する未来を見てしまい、それがどうなるかという、僕が好きなタイムリープものっぽい話になっているのだ。さらに、ミコトがシドに惚れてるかもしれないという疑惑もあり、なかなか目が離せないことになっている。なので、武器は作らない可能性が高いけど、死にまくる覚悟で「旗艦ダル・リアータ」はクリアして、話の結末を見てみたい。

■旗艦ダル・リアータ攻略

ランク25になり「旗艦ダル・リアータ攻略戦」を解放。ここでミコトの未来視の結末が判明。落下は確定した事実というなら、受け止めればいいじゃないと思ってたのだが、やっぱりそうだった。

旗艦攻略のシステムは前回の攻城戦と同じ。まず、一足早くランク25になっていたメイン子で参戦。ところが、「機ノ」とやっても誘われなかった。まさかのソロ。一応役割はDPSなので与ダメアップの武人の秘薬を飲んでたのだが、ソロだと体裁気にしてられない。命が大事。与ダメの一部で回復する取っておきの「人狼の霊薬」を飲んだ。それとポーションでなんとかついていけた。三回死んだけど。

サブ子もソロになった時に備えて人狼の霊薬を用意(サブ子も機工士で参加)。ポーションもしこたま積んで、自力で生き残れるようにして挑んだ。でも普通に誘われて武人の秘薬のまま突入。


地上に係留してる空中戦艦ということでラピュタのゴリアテみがある旗艦ダル・リアータ

1ボスは上下に別れるのだが、その他大勢の下で。範囲攻撃の順番を覚えるやつは、サレタで散々鍛えられた後なので余裕だった。

2ボスは予習とメイン子の先行体験のお陰で指の方向に強制移動のやつと、わざとヘドロになっておくやつ、ともにノーミス。

3ボスは片方が魔法攻撃に弱いので、自分の攻撃を一時的に魔法扱いに変えるスペルフォージを使用(機工士は物理DPS)。ギミックは予習しても覚えきれなくて、ピクミン戦法で乗り切った。

4ボスは旗艦の中で飼われていた?化け物。シンエヴァでヴンダーの主機にされていた初号機を彷彿とさせる。これもギミックが難しくてピクミン。だが、一人一人が覚えておかないとならないタイプのギミックはないということは把握してたので、これでいいのだ。


4ボスはアルテマとかウエポンの系譜なのだろうか。例によって初見のムービーをカットしてるので不明


で、なんとサブ子は一度も死なずに旗艦クリア。5人パーティーだったのだが、タンク1、DPS1、ヒーラー3という回復が謎に分厚い編成だったからかも。

旗艦撃破でボズヤの独立が成り、めでたしめでたしかと思いきや、そうでもなかったらしい。最近よくあるパターンで、こっちの祝勝会のあと、帝国にとってはたいした敗北ではない、むしろ予定通りくらいの余裕のムービーが流れた。続編はもうないはずなんだが。

旗艦終わったら戦果稼ぐ必要ない。ということは、死んでも平気。のんびり帝国の機械化部隊を狩って(スカミではなく)クラスターを集めて「のろう」と「警備する」のエモートをもらおうかなと考えていたのだが、その二つはマーケットボードで買えることに気付いた。35万くらいするけど。クラスターはソロだと30分で一つ出るかどうかだ。ふたつのエモートをもらうには100個のクラスターが必要。金を貯めて買った方が早い。

旗艦を周回して報酬で装備をもらう手もあるが、あの装備IL525なんだよなあ。エクサークシリーズを買って強化したらIL520で、その方が楽なんだよなあ。今エクサーク安いし。なにより旗艦は薬品を大量に使うガチ勢におんぶにだっこなので、半端な準備で周回するのは気が引けるんだよな。サブ子にとってのボズヤ解放戦争は、ほんとにただストーリーを見るためだけのものだった、ということになりそうである。


予定通り落下する科学者



いいところで来てくれたフランさん


セイブ・ザ・クイーンは終わったが、戦争はまだ続く


モグモグコレクションでゲットしたエモート「寒がる」


ここでこういう並びだと、つい記念撮影してしまう

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