曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

エスコンフィールドに行ってきた

2023-08-14 21:35:00 | 日記
例年通り北海道に帰省しております。

今年の北海道は本州同様の猛暑で、毎日30度超え。それでいて実家にエアコンがないため、東京にいるよりトータルで暑いという、地獄の帰省となっています。

今日は北広島にできた日本ハムファイターズの新本拠地、エスコンフィールドに行ってきました。



ファイターズは福岡遠征中で試合はありませんでしたが、中には入れて飲食店はやってます。球場内を見て回るツアーもやってて、参加者はグラウンドに降りてました。



どの球場でも、入った瞬間の景色が好き。天然芝の緑が眩しい。



ダルビッシュと大谷翔平の壁画。撮影ポイントになっている。



レフトスタンドから。買ってきたものをここで食べられる。



中で見ると、この屋根が開閉するようには見えないんだよね。



構造美っていうか、日本では他になかなかない建築じゃないかと。設計アメリカだし。



レフトポール際。青いラインを越えればホームランなんだと思うけど、この角度から見ると、それでいいのか?!って感じ。



僕はファイターズのファンではないけれど、暑い中いろんな箇所のファイターズブルーを見て爽やかな気分になったよ。あれは、北海道の空の色だね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウポポイ(民族共生象徴空間/国立アイヌ博物館)に行ってきた

2022-08-12 23:06:00 | 日記



現在、北海道に帰省しております。

今日は予報が大外れの晴天。前から行きたいと思っていたウポポイ(民族共生象徴空間/国立アイヌ民族博物館)に行ってきました。

僕がアイヌに興味を持ったきっかけは、万年筆でした。デルタ万年筆の「少数民族シリーズ」のデザインが好きで、世界各地のトライバルな音楽や伝統的な意匠を調べていくうちに、そういえば自分の故郷にはアイヌの文化があると気付いたのです。

といっても、スマホにアイヌ紋様の壁紙を設定したり、YouTubeでアイヌ音楽を聴いて、自分の音楽に要素を取り入れられんかなと思案した程度ですが。

ちなみに、我が家は石川県から移住してきた一族なので、アイヌとの血脈的な関係はありません。でも、ウポポイのある白老の隣町で生まれ育ったせいか、アイヌ文化に触れると、魂が異空間に吸い込まれるというか、悠久の記憶に浸る、みたいな感覚になります。プラシーボ的なものなんでしょうけど。

そんなわけで、ウポポイに入場したところから、何やら真面目な気分に。蝦夷の森を描いた壁に挟まれた入場通路の両サイドから、森の音が聞こえてくるので余計に。



まず、予約制の二階の展示を見ました。アイヌの世界観についてのアニメが興味深い。アイヌとは人間のことで、人間の世界がアイヌモシリ。万物には魂が宿っており、中でも強いのがカムイ。熊のカムイが里に降りてきてアイヌと交流(皮を使われたりする)し、奥山に帰っていく。カムイは他のカムイに人との交流について話し、地位が上がる。自然の恵みへの感謝を都合よく物語にしてる感がなくもないですが、RPGやファンタジーに出てくるアニミズム的世界観の本物版だなと思いました。

シアターで映像を2本見ました。「世界が注目したアイヌの技」は、アイヌの収蔵物の有無によってその博物館の価値が決まるという話で、ほんとかよと思いましたが、スミソニアンや大英博物館も自慢してたので、そうなんでしょう。「アイヌの歴史と文化」は、意味なくフランス革命が出てきたり、急に樺太・千島からの強制移住の話に飛んだ意図がわからなかったり、構成に難ありでした。そして、両方とも字幕が音声と少し違う。

楽器演奏鑑賞では、ムックリとトンコリの説明と演奏を聴きました。ムックリは、あのビョンビョンってやつ。シンセで音色作るのは簡単そうですが、のほほんとした曲になりそう。トンコリは透明感がなく、アタックがちょっと歪む琴かなと思いました。全部解放弦と聞いて、五弦だから使うのは五音だけか。簡単だな、と思いました。

最後に交流ホールで伝統芸能上演「シノッ」を鑑賞。トドマツの踊りでは、当時のアイヌの女の子は、こんなさらさらロングヘアじゃないだろうと思ってたらヘッドバンギングを始めて、なるほどこのためか、と納得。朗読のような歌のようなカムイユカラは、髭の濃いマッチョなイケボで、我々が期待するアイヌの漢の声でした。

第一公用語がアイヌ語ということで、全ての表示が、まずカタカナ表記のアイヌ語から。スタッフのアナウンスもアイヌ語から始まる。ロゴマークや各種の表示がアイヌの意匠を現代風にアレンジしたものでかっこいい。デザインに物凄く金がかかっています。さすがナショナルセンター。共生空間の名の通り、我々和人にアイヌの世界を体験してもらおうという意図がそこかしこに感じられました。

シアターの映像だけは、アイヌ文化の素晴らしさを解れよといった、やや強気な態度も感じましたが、アイヌの世界に思いっきり浸れて、トータルでは大満足でした。



フェンダーのエレクトリックトンコリ? これを使っているというOKIさんの音楽に今大変興味を持っております。展示室は動画撮影不可とあったので静止画を撮りましたが、載せて大丈夫かな?




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の国から 2021 冬

2021-12-30 14:28:00 | 日記
帰省で北海道におります。



近所のスーパーの肉コーナー。大量のジンギスカンが並んでいた。さすが北海道。



北海道限定BOSS。出てきたらロング缶でびっくりした。ショートだと思うじゃん普通。



大昔、サントリーの缶コーヒーはWESTというブランドだった。その頃に近い、ざらっとした感触のコーヒーだった。微糖にありがちな人工甘味料的な変な後味がなく、BOSSでいえばレインボーマウンテンの甘さ控えめ版という感じ。かなり美味しい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新函館北斗駅は反省していた

2021-12-28 18:18:00 | 日記
北海道新幹線に乗り、約二年ぶりに帰省した。



以前、新函館北斗駅の在来線ホームの乗り場が、号車番号でなくアルファベットとイラストで示されていてわかりにくいと文句を書いた。それが改善されていた。





アルファベットとイラストの乗り場が、どの車両と対応しているかのモニターが設置されていた。これなら分かる。最初から号車番号にしておけば、こんな手間とお金は不要だったのに。

だが、新函館北斗駅は、真っ赤なコートを着た案内のお姉さん達が親切で可愛かったので、許す。

北斗の車内ではキオスクで買った北海道限定のコーヒーを飲んだ。



ミルク多めで微糖系の甘味と後味のあるコーヒーだった。

こんなのも食べた。


固形のお菓子だし、スープカレーっぽさは全くないけど、辛さが本物っぽかった。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰省大旅行 2019夏 8日目

2019-08-17 17:31:00 | 日記
青森港に午前2時着岸。花輪PAで仮眠したら汗だくになった。昨日まで北海道にいた人間にこの蒸し暑さはきつい。

花巻で朝6時からやっている日帰り温泉を発見したので行ってみた。早朝から地元のおじいさんたちで混んでいた。

今夜は妻実家で一泊して明日帰京する。




道の駅なみおか。Waterlogueのイラストを使用。


花巻台温泉。Waterlogueの流線的を使用。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする