曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

BS-TBS「Nのために」再放送第4話の感想

2023-10-31 08:08:00 | テレビ・映画
タワーマンション殺人事件の取り調べシーン。杉下は野口貴弘と将棋をしていた。手を考えるのに夢中で物音には気づかなかった。現場に行ったら西崎さんがいてびっくりした、と証言。成瀬はシャルティエ広田のバイトで料理を野口家に運んできていた。インターホンで女性から助けを求められて部屋に入ったら高校の同級生杉下さんでした、と証言。

現在(2014年)。高野は弁護士から事件の資料を見せてもらう。目撃者がいないので、西崎が自供しなければ、有罪にはならなかっただろうと弁護士が言う。確かにその瞬間は誰も見てなかったかも。

2003年。

西崎の小説「灼熱バード」を杉下と安藤が貶す。西崎は火を極端に恐れている。子供の頃に母親から火で折檻されていたらしい。

西崎と杉下が「究極の愛」について話し合う。杉下のそれは「罪の共有」だった。相手の罪を半分引き受け、黙って身を引く。

バイトに明け暮れる杉下だったが、高校の同窓会のために島へ帰ってみる。と、成瀬父が心不全で死去。同窓会は中止になり、葬儀で成瀬と再会。焼香する杉下と成瀬の目が合う。それを観察する高野。二人を疑っている模様。

不動産屋がしつこいので、いよいよN作戦本格始動。地域で一番の地主の息子、野口貴弘に頼んでみようと考える。野口は安藤が内定をもらった超一流商社、三羽商事のエリート社員だった。

野口はボランティア活動をしていて、沖縄の珊瑚礁を守るイベントに参加するという。趣味は将棋。成瀬に鍛えられた将棋の腕を活かすチャンスだと意気込む杉下。西崎の勝手な差配で杉下と安藤二人だけで沖縄に行くことになった。

・・・・・

杉下が成瀬にもらったフェリーのチケットの半券を頻繁に眺める。裏には成瀬の字で「ガンバレN」と書かれている。杉下の究極の愛の相手は明らかに成瀬である。

安藤は密かに杉下に惚れている。杉下を飲みに誘うが、大通りの向こうに成瀬を発見した杉下が走り出してキャンセル。切ない。杉下も成瀬を捕捉できず。ここで話せてたら事件の展開が違っていたかも、と思ったりした。いや、変わらんか。

この作品は、構成として現代(2014年)と本筋(2002年〜)と事件当日(2004年のクリスマスイブ)がランダムに描かれる。当日の現場や取り調べの様子をちょいちょい挟むことで、少しずつ事件の手がかりを視聴者に提示していく。第4話は安藤のつぶやき「俺のせいだ…」だった。僕は何周もしたから分かる。この発言は重大なヒントだ。



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Amazon Prime「次元大介」の感想

2023-10-28 10:34:00 | テレビ・映画
うちの奥さんがAmazon primeを無料期間で利用しているのに乗っかって「次元大介」を見たので感想。

ルパン三世、五右衛門、不二子、銭形などルパンファミリーは一切登場しない。完全に次元のみ。真木よう子は不二子に違いないと勝手に確信していたのだが。

前作?では黒木メイサだったそうなので、登場するなら彼女だったんでしょう。今回予備知識なしで見たんだよ。ルパン三世自体は好きで、原作も何冊か持ってたほどだけど。

ストーリーは、次元が不調の愛銃コンバットマグナム(スミス&ウェッソンM19)を直すために探し当てたガンスミスが裏社会と以前繋がってて、子供から若返り的な薬を抽出するやつらと戦う羽目に、みたいな感じ。

話は単純なんだけど、泥魚街(裏社会)そのものは悪くない(「トータルリコール」の火星に似てる)のにボス一味は悪。でも泥魚街の人々はそれなりにボスを慕ってる。善悪、敵味方の関係が前半はよく分からんかった。

そのボスが真木よう子である。右足の膝から下が義足で車椅子に乗ってる。声が出ないらしく、首につけたAppleウォッチみたいなのから発声する。

ここで混乱。ボンネットバスやクラシックなタクシーがでてきて、70年代くらいの設定と思わせておいてAppleウォッチ風発声器ってなんやねん。あんな精細なカラー液晶とボンネットバスは同時代にないでしょ。

まあそれはいい。大した問題じゃない。

真木よう子は弱々しいと見せかけて、とんでもない早撃ちガンマンだった。車椅子バスケの選手みたいに車椅子を、なんか別の乗り物のように激しく扱って硝煙弾雨を掻い潜り、包囲していたヤ◯ザ十数名を壊滅させた。

肝心の次元はというと。

声と話し方が、流石に小林清志みたいには行かない。あそこまで渋くない。だが、左手で帽子を押さえて走りながら、振り向きざまに右手のM19で確実に敵を仕留めていく姿は、まさに実写版次元大介はこうあるべきという格好よさだった。いちいち帽子を押さえるのがね。大事だからあの帽子は。

アクションはかなり見応えがあります。尺をたっぷり使って、潜入からボス戦まで省略なしで全部見せてる感じ。思わせぶりにシーンが切り替わったらこうなってました、みたいなのはない。ノーカットです。

敵の永瀬正敏(武器はナイフ投げ)が、顔が色々VFX的に変化してホラーっぽい。あの理屈がよく分からん。非科学的なキャラだった。

解決後の打ち上げ的な食事シーンで、次元がすき焼きの鍋にビールをドバドバ入れる。照樹務こと宮崎駿のテレビシリーズ第2期145話「死の翼アルバトロス」冒頭へのオマージュと思われる。次元がすき焼きにビールを入れて、ルパンが「おいやめろよ!」と止めようとして、次元が「この方がコクが出るんだよ」と言った個人的名シーンである。

あれを入れてくるとは。制作者分かってるわ。最後にちらっとクリーム色のフィアット500が登場するので、次作もあるのかもしれん。ルパン三世2なのか、石川五右衛門なのか分からんけど。




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極私的FFXIVジョブ観・ナイト編

2023-10-25 12:41:00 | デジタル関係
FFXIV極私的ジョブ観の第2回はナイトです。

ナイトは何度も修正が入っている。メイン子がカンストしてからもアップデートされている。カンスト後ほとんど触ってなかったので、今回これを書くために使ってみて驚くことが多かった。

えっ。ナイトって今こんななの?

▪️2系統のコンボ

基本コンボはファストブレード>ライオットソード>ロイヤルアソリティ。この三連コンボを打つと神聖魔法効果アップのバフが付く。このバフが付くとホーリースピリットを1回威力アップ&無詠唱化。さらに、ロイエを3回打てる。

つまり、ファスト>ライオット>ロイヤル>ロイエ>ロイエ>ロイエでバフ中のどこかでホリスピ、という7スキルを連続して打つことになる。ライオットソードとロイエはMP回復付き。ホリスピはHP回復400付き。


ホーリースピリット。素で打つと詠唱1.5秒

範囲の基本コンボはトータルエクリプス>プロミネンスの二連で、単体と同様にバフが付いてホリスピ1のロイエ3、ではなく、ホリスピの範囲版ホーリーサークル1となる。ロイエの範囲版はない(なぜ)。

ホリスピは射程25mと長く、威力もバフ付きで450とまずまず強い。バフなくても詠唱1.5秒で威力350とそこそこ。タンクでこれだけ遠隔攻撃できるのはなかなか良い。

さらに聖剣コンボと言われるもう一つの系統がある。

レクイエスカットを打つとコンフィテオルが打てるようになる。打つとブレードオブフェイス、ブレードオブトゥルース、ブレードオブヴァラーが順に打てるようになる。

コンフィからの4スキルの威力は920、720、820、920で、まあ強いです。範囲も付いてる。回復も400ずつ付いてて合計1600です。破格の性能。

※レクイエスカットの効果は30秒あるが、途中で基本コンボの単体/範囲5スキルのどれかを打つと切れるので注意。

レクイエスカットのリキャストが60秒なので、1分に一度この聖剣コンボを打ち、合間に基本コンボを打つって感じになる。

基本コンボにかかる時間にもよるが、この2モードを交互にやっていくスタイルは、召喚士に似ている。召喚も、バハムートでバースト>3蛮神召喚>フェニックスでバースト回復>3蛮神召喚というサイクルを繰り返す。


聖剣コンボのどれか。みんな似てるんだよ名前もエフェクトも

▪️単発スキル

コンボ外かつ非GCDスキルは、好きな時に挟んで火力を伸ばすことができる。ナイトの場合、単体高火力のゴアブレードと範囲のエクスピアシオン、範囲物理DoTのサークルオブドゥームの3つがある。エクスピアシオンは30秒リキャストで威力450なので結構強い。サークルオブドゥームも30秒リキャスト。と考えると、レクイエスカットが戻るまでにやれることが多い。ホリスピも本来は単独スキルなのだがGCDである。

▪️手動リジェネ

回復スキルは多い。回復のみのクレメンシーが回復1000、範囲バリアと回復400がディバインヴェール。攻撃スキルにやたら回復がついてくるのがパッチ6.xナイトの特徴。ホリスピ/ホリサクに400。聖剣コンボに各400。

そしてホーリーシェルトロンに250の12秒継続で総計1000。戦士の血気、ガンブレイカーのコランダムに相当する防御スキルで、リキャスト25秒と短い。オートアタックで溜まるオウスという数値を消費するスキルなので25秒間隔で使えるわけではないのだが、体感で戦闘時間の4割くらいは張ってるので、だいたい常に作動してる。

というわけで、ナイトは普通に戦っているだけで勝手に回復する。回復するというか、被ダメージをこまめに戻している。僕は「ナイトは手動リジェネ」と呼んでいる。
敵が強い所だとそれなりに削られるけど、ホーリーシェルトロンで粘りながらクレメンシーで戻せる。


ホーリーシェルトロン。仮想的な盾を生成する(適当)

▪️防御バフ

30%軽減で120秒リキャストのセンチネル、90秒リキャストで10秒間盾ブロック100%のプルワーク、回復付き範囲バリアのディバインヴェール、そして15%軽減でHoT付きのホーリーシェルトロン。結構ある。

さらに、後方範囲軽減のパッセージオブアームズ、味方一人のダメージを負う「かばう」、味方一人対象のホーリーシェルトロンみたいなインターべンション。この3つはパーティー用で自分にはかからないので、タンクはソロ用と思っている僕としては、無駄なスキルだった。パッセはブロック100%になるけど動けないし。

▪️まとめ

スキル間の繋がりが複雑で、じっくり使ってみないと良さがわからないジョブ。回復スキルを覚えるのが遅く、58でクレメンシーを覚えるまで弱い。火力もないし。ので、ナイトは敬遠してたのだが、90だと化けることが分かった。

GCDに合わせてマイペースで戦ってるのに意外に早く敵が倒れる。HPもそれほど削られてない。魔法弱点の敵に魔法攻撃がさり気なく効いてる気がする。使いこなせばシャキシャキ動けると思うけど、ポチ、ポチ、とのんびりやっててもなんとなく強い不思議なジョブだ。


本文では触れなかったが無敵技インビンシブル。10秒間被ダメなし


僕のホットバー設定。入り切らないのでアイアンウィル(タンクスタンス)はセット2に


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BS-TBS「Nのために」再放送第3話の感想

2023-10-24 08:55:00 | テレビ・映画
2001年

杉下から渡された奨学金の試験?に成瀬が合格。杉下がシャーペンをカチカチ5回鳴らす。バカヤロウ? ヒキョウモノ? 杉下に避けられてるので真意がわからず、成瀬がモヤモヤする。

東京の大学に進学したい杉下を、杉下母が部屋に閉じ込める。なんと朝までドアの前にいて寝てた。杉下は窓から脱出し、地鎮祭か何かを主催中の父に進学を直訴。土下座して「お金を貸してください」と叫んだ。父は公衆の面前で体裁を気にして承諾。「勝った」の顔をする杉下。

合格シーンは描かれないが、2人とも希望の大学に合格。卒業式でも2人は話せず。

先に東京へ旅立つ成瀬に、父親がくしゃくしゃの1万円札を剥き出しで渡す。あんまりお金ないはずなのに無理してる。

成瀬が乗った船が出航。いてもたってもいられず走り出す杉下。防波堤を走りながら「成瀬君頑張れ〜!」と叫んだ。成瀬も船から「杉下!頑張れ!頑張れ!」と叫ぶ。その光景を見て、やはりこの2人には特別な絆があると確信する高野巡査。

杉下も上京。風呂なしで家賃2万という「野ばら荘」に住むことに。台風の洪水騒ぎで野ばら荘の住人、西崎真人、安藤望と仲良くなる。安藤は大学の先輩でもあった。

野ばら荘は築60年の古いアパートだが、新しい地下鉄の駅ができるとかで不動産屋から売ってくれと言われていた。大家のおじいちゃんは売りたがっていない。なんとか売らずに済む方法を考えよう。西崎の提案で「N作戦」が始まった。Nは野ばら荘のN。

現在(2014年)

高野は杉下に接触しようとするが、居所を教えてもらえず。安藤が杉下と再会。そして抱きしめ。西崎が成瀬に電話。

・・・・・

島パートが終了。島を離れる成瀬と杉下の頑張れの叫び合い。そのバックに流れる家入レオの「Silly」。辛すぎる島での生活を、お互いだけを頼りに耐え切った二人の、今後の健闘を祈るエール合戦。男女の関係以上の何か、魂の励まし合いに胸が熱くなりました。前半の山場というか1番泣ける所だ。当然タイトルの絵はそこにしました。



厳しい島パートを乗り越えた視聴者にとっても、しばらくは楽な展開が続く…はず。新入生のサークル勧誘にもみくちゃにされる杉下は、バイトに遅れると困りながらも嬉しそう。

タワマン殺人事件(2004年)の映像がちょいちょい挟まる。夫妻の死体を囲んで立ち尽くす西崎、杉下、成瀬、安藤。どうしてこうなってしまったのか。第3話では、ドアチェーンが外からかかっていたことが映される。

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極私的FFXIVジョブ観・戦士編

2023-10-22 09:01:00 | デジタル関係
FFXIVでメインキャラとして使っている通称メイン子が、ついに全ジョブカンスト(レベルが上限の90に到達)を達成した。

これで一応全てのジョブを語れる最低限の資格を得たので、各ジョブに対する私見を述べていこうと思う。

まあ、主に自分用の覚書みたいなもんですが。使ってないと忘れるんでね。ヒプスタの記事も、あれ自分用に書いてるんだよね。あれどんな奴だっけと、自分で見返して確認する用。

僕は零式とか極とか行かないので、あくまでライトちゃんが考えるそのジョブ観だけどね。一応パッチ6.5対応はしますが。

というわけで、第1回は戦士。

■圧倒的な回復力?

基本コンボの三段目、シュトルムヴィントで回復250。手数が必要だが、リキャストなし、リソース不要。威力はやや頼りない。

エクリプリウムは回復1200で、ガンブレのオーロラ、ナイトのクレメンシーに該当する。だが、エクリは継続回復付きで、トータル2200にもなる。リキャスト60秒。

シェイクオフは範囲内バリアと思わせておいて回復300に継続回復500も付く。リキャスト90秒。

スリルオブバトルは最大HPを20%アップで、アップ分回復。HP満タンじゃない時には普通に回復として使える。リキャスト90秒。

そして戦士で最も重要な原初の血気。短時間の被ダメ軽減に加えて8秒間ヒットした自分の攻撃の回数×400の回復。多数の敵に囲まれた時に範囲攻撃スキルを使うと、瀕死からあっという間に全開になる。詰め込めば4回範囲攻撃できるので、敵が3匹だとしたら合計9600か。リキャスト僅か25秒。使いたい時はほぼ使える感じである。

これのおかげで、ID(インスタンスダンジョン)で多数の雑魚にタコ殴りにされても自力で全て回復する。「ID番長」と揶揄される所以である。

敵が1匹のボスの時、討滅戦で一気に削られた時は普通に困る。血気で戻したくてもスキルを打てるのは大体2.5秒に一度、回復400ずつなので間に合わない。他のスキルも、全部使って半分戻せるかな程度なので、手札がなくなって焦る。

まあ、僕が戦士慣れてないからだと思うけど。ヒーラー、DPS2人が死んで、1人でIDのボスを倒してくれた戦士を何人か見てるので、本職なら大丈夫なんだろう。


原初の血気。自分が見えないほど分厚い防御

■火力ない?

基本コンボはヘヴィスイング>メイム>シュトルムヴィントで、ヴィントのときに回復250とインナービースト20追加。レベル50で3段目がシュトルムブレハとの2択になる。ブレハだとインナービースト10と与ダメ10%アップの戦嵐が30秒付く。

強攻撃は、インナービースト50/原初の解放で撃てるフェルクリーヴ(威力520)、ウォークライで撃てるインナーカオス(威力660)、原初の解放付加で撃てるプライマルレンド(威力700)だ。

原初の解放はリキャスト60秒。2分間で威力1400は、ガンブレイカーの1200(ダブルダウン1回)より多いので、こっちの方が強い気がするが、実際に使うとそうでもない。やはり戦士は豪快なモーションの割に削れないなと思う。

まず強攻撃スキルが3つしかない(単体)。ウォークライ>インナーカオスを2回、原初の混沌>フェルクリーヴ3回とプライマルレンド1回撃ったら、あとは基本コンボを回すだけ。

これらのスキルが全部GCDなのも、削れない気がする要因かと。GCDはグローバルクールダウンの略で、基本2.5秒周期で回るタイマーのことだ。ほとんどのスキルはこれで使えるタイミングを回している。そのスキルのリキャストが戻っていても、何か他のGCDスキルを使うと2.5秒後まで撃てない。

そのジョブのGCDスキルは、2.5秒のタイマーを共有してると言えばわかりやすいですかね。

GCDではないスキルもあり、自由に撃てる。色んなGCDスキルを2.5秒間隔で使いながら、合間に非GCDスキルを挟む。いかに挟めるかが与ダメアップの鍵なのだが、戦士はこの非GCDスキルが少ない。30秒に1回撃てるアップヒーバルが、ほぼ唯一の非GCDスキル。

「ほぼ」とか書いてるのは自信がないからです。この記事のために数日間戦士だけを使って色々やりましたけど、専門じゃないんで。

要するに、攻撃面で言えば、やや手持ち無沙汰なんですよ。挟めるものが少ないので、他のタンクほど忙しくない。手札が尽きると基本コンボ回しながら待つモードに。


フェルクリーヴ。渾身の力を込めて振り回す


インナーカオス。バックスクリーン直撃弾

■防御バフが少ないかも

被ダメ軽減スキルがヴェンジェンスと原初の血気しかない。シェイクオフは最大HPの15%吸収だが、僕はバリアとしてより回復として使いたいので、つい温存してしまう。固有の軽減の枚数少ないので、他のタンクではダブルクリックのバーに配置しているリプライザル(タンク共通で敵の与ダメダウン)を一軍枠に入れてる。

■初心者に向いているか?

スキル回しがシンプルで初心者向きと言われる戦士だが、レベル上昇によるスキルの置き換えが多く、都度新しいやり方を覚えなくてはならない。「原初の」が多く、何度か名前や効果が変更されてるので、僕みたいな急造ご無沙汰戦士は混乱する。STでは持て余すスキルが多いため、MT担当になりがちなのも初心者には厳しいかも。

■最近の戦士

前方扇範囲だったオーバーパワーが自分中心の円範囲になり、ID道中などの雑魚戦が格段にやりやすくなった。インナービーストを使うスキルがフェルクリーヴとデシメート(とそれらの上位版)だけになり、最大2回撃てます、半分なら1回ですというわかりやすいものになった。個人的にはインナービーストのメラメラが相変わらず嫌だけど、ギミックや細かい戦術は考えず、力任せに押し切りたいときは戦士だなと思う。制限解除ソロやコンサポの話ね。


戦士の遠隔スキルはトマホーク。スカートを穿いてるとまずいことになる


プライマルレンド。高速回転飛びかかり攻撃


現在の僕のクロスホットバー配置



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