曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPhone 11 ProでHipstamatic ~ ALAMO HEIGHTS HIPSTAPAKの巻

2021-10-29 12:34:00 | カメラ

今月も、買えるけど公式のサンプルが出ない状態が続いている。このままだとまた来月になりそうなので、やっておく。10月配信パック「ALAMO HEIGHTS HIPSTAPAK」の紹介である。

ANTHONY 1718レンズは、Selective desaturationとある。いくつかの色を残してグレイスケールにする。メイド・イン・サンアントニオ(テキサス州)。

僕が使った感想としては、青系はグレイスケールっぽくなり、他は残す。きっちりそうなるわけじゃないので、残ってる色も多少変化する。

PAYAYA 60フィルムは、Desaturated textureとある。公式のスタイルは、キャンバスっぽいテクスチャと非飽和となっている。

非飽和というか、80%モノクロ化。キャンバス地っぽい質感の表面加工という感じだ。

今回は久々にフラッシュも付いてる。BEXAR 23フラッシュは、Light Popsだそうな。

スタイルは「めったに使わないけど写真にラフなpopsを加える」かな。使うと、赤・紫・緑・灰色などのペンキ?で、雑な水玉のようなものが乗る。僕は多分使わない。







フラッシュを使わなければ、一部だけカラーのシャレオツ写真にすることもできる。かもしれない。



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東京ヤクルトスワローズ、6年ぶりのリーグ優勝!

2021-10-27 12:30:00 | スポーツ

昨夜、ヤクルトスワローズがリーグ優勝した。

スワローズは今チーム状態が悪く、優勝の条件「残り3試合を1勝1分以上」は厳しいと思っていた。最悪V逸も覚悟していた中、勝つと思っていた阪神まさかの敗戦での優勝。なので、まだ妙に実感がわかない。

今年の高津監督の采配は「待つ野球」だったと思う。石山が炎上しまくっても限界までクローザーとして使い続けた。いくら凡退しても西浦をスタメンショートで使い続けた。本当は中6日で使いたい奥川君を中10日で休ませながら使った。そのやり方がダメでもすぐ変えずに、よくなるまで待つ采配だった。ファンからするとイライラすることが多かったが、結果は概ね良いほうに出た。何回やらかしても待ってくれる高津監督は、選手としてはやりやすかっただろう。

優勝監督インタビューで高津は「いろいろあった」と言っていた。本人・現場ではファンにはわからない色々があったのだろうが、とりあえずターニングポイントは、阪神のサイン盗み疑惑だろう。

阪神の二塁走者近本が、リードを取る際に左手を動かしているのを、キャッチャーの構えが内か外かをバッターに教えているのではないかと村上君が指摘。阪神ベンチから「やってないわ!アホ!ボケ!」と怒鳴られたのに怒鳴り返したアレだ。村上君の「でも動いたらアカンすよ!」という音声がSNS上で拡散し、「〇〇〇したらアカンすよ!」は「なんJ用語」として定着した。

サイン盗みの真偽はともかくとして、結果で言えばあの試合後の阪神打線は成績が下降した。特に問題のシーンで打席に入っていた佐藤輝明は、それまでの3か月で18本塁打だったのが、その後の3か月で6本塁打と急激に調子を落とした。前半の阪神の独走状態は佐藤輝明が牽引していたので、あの試合がターニングポイントその1だと思う。

その2は9/13の中日戦での二塁塁審・嶋田哲也の誤審事件だろう。中日の源田が分かりやすくアピールしていたのに二塁がフォースプレイだと気づかずプレイ続行。ヤクルトの三塁走者古賀がやむなく本塁突入するも、当然憤死でゲームセット。1-0で敗戦。

誤審そのものよりも、その後の高津監督の20分以上の猛抗議が選手たちを奮い立たせた。こんな判定で負けて優勝を逃すわけにはいかないと、チーム一丸となったらしい。この「嶋田ブースト」効果により、9/17からの10連戦を7勝0敗3分で突っ走り、「勝負の6連戦」と言われた巨人・阪神との直接対決6連戦を5勝1敗と勝ち越してペナントレースの大勢を決めた。

コロナ禍による延長なしルールも、投手陣に慢性的不安を抱えるスワローズには有利だった。後ろが決まっているので、リリーフ陣の担当が固定化され、無駄な回跨ぎもなく、近藤以外の故障者を出さずに済んだ。守備に不安のあるサンタナ、年齢的に無理をさせられない青木を、8回あたりで「9回までに彼らに回ることはない」と判断できてベンチに下げられたのもよかった。

あとは…なんといっても元AKB48・板野友美さんの存在。今彼女は全ヤクルトファンに勝利の女神として崇められている。素質は一級品だがメンタルと制球がダメだった高橋奎ニが、彼女と結婚してから完全に覚醒した。我々が思っていた「ヘイアン高橋はこういう投手になってほしい」が実現した。妙に低いところから出てきてホップするような直球、打者の手元でグニャリと曲がるスライダー、ともに「分かってても打てない球」で、今期終盤は他チームに絶望感を与えてくれた。今やスワローズのエースといえる存在感だが、怪我だけが心配。奥様のケアが大事になってくる。これからもよろしくお願いします。








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Playstation Appのスクリーンショット関連機能について

2021-10-24 11:42:48 | デジタル関係
Playstation Appからスクリーンショットを見られるようになったというニュースを見た日の夜、PS5を起動したら、そのアップロード機能をオンにするか訊かれた。これ以上余計なものをiPhoneに入れたくないと思ったのだが、僕の時々出る癖「やめた方がいいと思いつつやってしまう」が発動してオンにしてしまった。

アプリがないとオンにした意味がないので、アプリもインストール。ストレージの空きがまた…。

PS5でスクショすると、自動的にサーバーにアップロードされるようになった。遡って過去のはアップされない。過去14日間のものまで保存されるらしい。一枚目の時は一瞬「アップロード中」的なアイコンが表示されたが、二枚目からは無し。

PS5側のスクショ一覧では、各スクショのサムネに「アップロードしたぞ」アイコンが表示される。この機能をオンにしてからずっとアップされてるので、最近のは全部ついてる。

アプリは他のプレイヤー(FFXIVのということではなくPS4/5全体の)とのコミュニケーションツールだった。そのへんは興味ない。スクショ閲覧は、このアプリの機能のほんの一部だった。

今まではTwitterに専用のアカウントを作り、そこにいいショットを飛ばし、そこからiPadに落として編集し、ブログに貼っていた。PS5/4で飛ばすのを選ぶ際に背後に家族がいるとやりにくい(基本女子の写真なので)というのと、Twitter経由だと画質が劣化してるかもしれない疑惑(どっちかというとgooブログの問題の方が大きそうだが)が問題ではあった。

それらが一気に解決するかもしれない。アプリで見るショット、アプリから落としたショット共に高画質である。iPhoneなので背後を気にする必要もない。

だが別の問題が発生。Twitter作戦の場合、自分のタイムラインを遡ればいくらでも過去のを見れるが、このアプリだと2週間分だけだ。モバイル機器で見れるようにするには、またそこから別途Dropboxなどに溜める必要がある。Twitterのサーバーは無限に置けて偉大だなあと思う今日この頃である。

Playstation Appのメイン画面。下部右から2番目のキーボードとコントローラーのボタンを押し、キャプチャータブを選ぶとスクショ見る画面になる。

これがスクショ閲覧画面。サイズに制限はあるが動画も見れるはず。


個別のスクショを見てる画面。右下の矢印を押すとデバイスに保存される。


アプリから落としてそのままここに貼ったやつ。未編集。

Twitter経由で貼ったやつ。未編集。違いますかね?


PS5のスクショ一覧。右上のタブレット&スマホのアイコンが自動アップロードされたやつ。ハートはお気に入りで、Twitterに上げる前に目印としてつけておくようにしてるやつ。



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「FFXIV 暁月のフィナーレ」におけるジョブ調整の極私的雑感

2021-10-14 12:40:00 | デジタル関係

11月19日にアーリーアクセスが始まるFFXIVの拡張パック「暁月のフィナーレ」について、各Webメディアにメディアツアーの記事が一斉に載った。その中で、暁月で行われる膨大な量のジョブ調整が明らかになった。あまりにも多すぎて、まだ整理しきれていないのだが、現時点での感想を述べる。

・機工士

次のスキルが必ずクリティカル・ダイレクトヒットする「整備」が2スタックになる。リキャストが戻れば即使うスキルだったのが、ここぞというタイミングで2回ぶち込めるようになる。約1分に一度淡々と使ってればよかったのが、使いどころを見極めなければならなくなるわけで、変なところで使うと怒られそう。オートマトン・クイーン(自動戦闘ロボ)の去り際の技が1つ追加され、それが結構強いので楽しみ。

・赤魔導士

スコーチの後につなげる魔法「レゾリューション」が追加される。現在でも魔法いっぱい撃って2種のマナを均等に溜め、突進して剣技を3つ叩き込んで飛びのき、ヴァルフレア/ホーリーからスコーチという長いシーケンスがあるのに、さらに長くするのか。あんまり動きたくないんですけど。面倒なのでエンルプリーズの連射でマナを消費しそう。

・召喚士

全然別のジョブに変わる。バイオ系ミアズマ系などDoTスキルが全廃。DoTで自動的に敵が死ぬのが楽だったのに。ほぼ新規すぎるので、実際に動かしてみないと分からんと、今はさじを投げてます。が、僕の場合サードキャラ、フォースキャラにとっては、ともにメインジョブなので、使いやすくなっててほしい。特に、気軽に打てる詠唱無しの魔法がないっぽいのが不安。低レベルIDを制限解除ソロで高速周回し、装備をかき集めて軍票にしてリテイナーを働かせるのがサード以降のキャラの主活動なので、走りながら弱い敵を次々に殺していけるのがないと困る。

・竜騎士

「蒼の竜血」が特性になったのは歓迎。常時青く光る竜がまとわりついてて、目立つのが嫌だったんだよね。チョコボで飛んでてもグルグル光ってるから、遠くからでも「あ、竜騎士が飛んでるぜ」ってなってたんだよね。これは戦士も同じだけど。特性でグルグル表示が取れなくなるんだとしたら、竜騎士やめるわ。強そうなスキル追加ないし。

・学者

パーティーメンバー全員にスプリントを付与する「疾風怒濤の計」がヤバそう。回避時間が短い範囲攻撃で便利すぎる。これがないとクリアできないようにはしないと吉田Pは言ってるが、これがあるとないとでは難易度が劇的に違うバトルが発生しそう。学者大勝利、なのかもしれないが、リキャスト2分だから使いどころを間違うと、とんでもなく怒られそう。

・タンク全般

今ナギ節で個人的には制限解除のソロタンクでやってなかったバトルを片付けているため、タンクのソロ性能が非常に気になっている。はっきり言って本職である機工士よりも気になっている。カンストしてる白や詩人や踊り子の情報はまだ見てないのに、サブ子は解放すらしてないナイトの情報を食い入るように見てしまった。

・暗黒騎士

うすうす感じてはいたのだが、ソロ性能だめだわ暗黒。ソルトアースが足元固定設置になったのは楽だね、というくらいで、現状の問題点「回復が貧弱」「取り回しが悪い」が解決されそうもない。特に回復は他のタンクが強化されるので、何も追加がない暗黒だけ取り残されそうである。目玉の追加は使い心地が重々しい「影身具現」のさらなる強化みたいなやつで…まあ正常進化だけど、雰囲気が好きで暗黒やってた人はリーパーに流れるかもと思った。

・戦士

期待していた火力面の強化は、使い勝手が良くなったことでトータル与ダメージが上がる…かもという感じ。レベル90の「プライマルレンド」に20mの移動がついてるけど、ソロだと基本的に敵にへばりついてるのであんまり関係ない。

火力強化はイマイチだが、回復力はさらに強化された。25秒という短いリキャストで与ダメに応じてHP回復する「原初の猛り」の効果が「原初の直感」に移動し、軽減も付いてソロ向きに。バリアのみだった「シェイクオフ」に範囲回復300が追加され、60秒に一度1200回復というガンブレイカーの「オーロラ」に相当する切り札の回復スキル「エクリプリウム」に継続回復のおまけが追加、最大HP20%増加&その分のHP回復の「スリル・オブ・バトル」は据え置き。全体的に強化されるだけじゃなく、シェイクオフの分だけ回復スキルが1つ増えたことになる。いずれ「サブ子の旅」で書くが、戦士は回復しながら殴り合うゴリ押しが得意なので、もともとそうだけど、ガンブレ以外に1つ上げるなら戦士かなというのが決定的になりました。インナービーストで常時メラメラ燃えてるのが消せればいうことなしだが、消せないだろうなあ。



というわけで、サブ子は戦士を上げ始めています。


・ガンブレイカー

まあこれだよね。僕の場合、ソロではこれがメインといってもいいジョブ。ガンブレの強さの秘密は、「キーンエッジ」の次に打つだけで200回復して200のバリアを張る「ブルータルシェル」だと僕は思っている。朱雀戦でも書いたけど、この2つだけを連続で打つ回復モードで立て直せるんだよね。タンクの回復スキルなのにリキャストが実質ゼロ、効果の半分はバリアなのであふれても意味がある。でもこれにも、攻撃できる距離にいないと回復できないという弱点があった。凄い削られて、ちょっと遠くに退避したり、逃げ回ってるときは継続回復の「オーロラ」でしかHPを戻せなかった。オーロラのリキャストは60秒。結構長い。

そんなガンブレイカーに、暁月では待望の回復スキル追加がくる。軽減だけのスキルだった「ハートオブストーン」が「ハートオブコランダム」に進化し、回復900というトンデモ性能が追加される! しかもリキャストは25秒のまま据え置き。短くて使いやすい。回復はHPが半分以下のときor10秒後なので、先読みしてかけておいてもいいし、超痛い攻撃の後にかけて即発動でもいい。特に先読みの場合は、被弾した後回復しなきゃ、の1手順がなくなるので、回避なり防御バフなりに集中でき、次の行動にすぐ移れそう(こういうのを僕は「取り回しがいい」「機動力がある」と感じる)。

さらに、オーロラは2スタックになり、がっつり削られた時に2連続で使うことができるように。もう隙がない。

そんなわけで、HPなどパラメータの変更、デノミネーションと超える力(強)がどんな感じかによるけど、レベル90になっても制限解除ソロ活動はガンブレイカーでってことになりそう。





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iPhone 11 ProでHipstamatic ~ FORT LAUDERDALE HIPSTAPAKの巻

2021-10-07 08:30:00 | カメラ

ずいぶん遅れてしまいましたが、誰も見てないシリーズなので大丈夫ですかね。9月配信の「FORT LAUDERDALE HIPSTAPAK」のレビューです。

今回はかつてないほど公式のサンプルが遅れ、なんと10月に入ってからようやくアップされました。僕の作例は撮ってたんですが、どんな被写体に使うか分からないパックなのでサンプルが出てからにしようと思ってたらこのタイミングになりました。

Tequestaレンズは

This magical lens desaturates and adds contrast to your photos. Made in Florida.
この魔法のレンズは彩度を下げ、写真にコントラストを加えます。フロリダ製。

だそうです。

僕の使用感としては、コントラストが上がってくっきりするので彩度が下がった感じはしません。緑が青っぽくなりますかね。

Florida Man 1911フィルムは僕が嫌いなやつ。

A slightly surreal film, this lens is as unexpected as the local denizens.
少しシュールなフィルムで、このレンズは地元の住人と同じくらい意外です。

これだとさっぱりわかりませんが、ちょっとおしゃれな、というか絹っぽい質感の紙の表面テクスチャを前面に貼り、真ん中を破って少しずらす、というやつですね。いらないです。

フォートローダーデールはフロリダの都市で、運河が張り巡らされた高級リゾート地らしいです。

結局、公式サンプルは旅行系サイトに出てきそうな、リゾートの普通の風景でした。待って損した。





深谷市まで行って撮ったんですけど、このパックの使い方として間違ってるような気がしますね。



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