曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

Android OSを眠らせる

2015-07-25 13:17:54 | デジタル関係
先日、またAndroid OSが長時間スリープしない現象が発生した。何やってもダメなんだよなー、機内モードでもダメだったよな、と思いながら、何気なくモバイルデータ通信を切ってみた。10分くらい。

すると、Android OSがスリープしないが止まった。

まだ一回しかやってないので確定ではないが、これが対処法ではなかろうか。



モバイルデータ通信を一時的に切ったところから連続「起動中」が途切れた。


ご存じでしょうが、モバイルデータ通信のアイコンはこれ。切るとメールも通知も来ないので、用がすんだら再度タップして通信再開すべし。

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ホンダ S660 MTを試乗した

2015-07-20 23:36:43 | クルマ
ホンダカーズの某店で、またS660を試乗した。今度はMTである。グレードはアルファで、オブション類はなし。色は白。

マニュアル車の運転は約15年ぶりである。S660の乗り味を味わうどころではなく、路上教習みたいになってしまった。7、8回エンストしたと思う。今思い出しても冷や汗が出てくる。

小雨が降っていたので、今回もルーフを閉めた状態。シートを汚さないように乗り込むのが難しいこと、室内の窮屈さなどの感想は前回と同じ。さほど多くもない僕の試乗経験で言えば、2回乗っても感想が変わらない部分は、本物である。S660の運転席は狭い。

コーナーリングの具合やサスペンションの感触などは前回と同じなんで割愛。

では、問題のマニュアルトランスミッション。

まず、クラッチペダルがかなり硬く、予想以上に反力が大きい。懸命に踏み続けているとふくらはぎと太ももが疲れる。同乗の営業マンは「スポーツカーなので」といっていた。できれば、もっとマイルドなMT車を事前に運転して慣れておきたかった。

クラッチがつながるポイントが、僕の感覚ではかなり手前。ペダルを離す直前にある。じわっと離しているつもりなのに、よし今というときは、すでにポイントを過ぎてエンジンが止まっている。

MT車では当然だが、1速と2速でのエンジンブレーキが凄まじく効く。アクセルを緩めると、僕の頭の後ろでギュンギュンと多数の歯車が回転し、車を後ろに引っ張る。ほんのわずかアクセルを戻しただけで、エンジンの出力が絞られる。右足で直接エンジン出力を調整している感が生々しかった。

いろんなクルマを試乗することは、僕にとって最も楽しいことの一つなのだが、今回は赤信号が見えるたびに「また発進操作があるのか」と憂鬱になった。試乗中に憂鬱になるなんて初めてだ。いつもは、自分の車を運転して帰りながら、試乗の感触を忘れないようにするのが大変なのだが、今回は、エンストも含めてMTとエンジンとの遊びのなさ、直結感が強烈すぎて、忘れたくても忘れられない。

楽しかったことは楽しかったが、運転しているときはいっぱいいっぱいで、これは普通に走らせるだけでも大変なクルマだと思った。トランスミッションに慣れれば、オールタイムレーシング気分を楽しめると思うのだが、そのためには試乗程度ではダメで、自分のものにする必要があるだろう。

僕のように長い間MTを運転してないけどS660を試乗しようという人は、とにかく「クラッチの反発力が予想より強い」ということを頭に入れて挑んでいただきたい。


同乗してくれた営業マンは、下手くそな客の運転にも嫌な顔一つせず付き合ってくれた。それどころか、試乗後に、店の前でクラッチミートのコツを実地に教えてくれた。感謝。

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Hipstamaticのフィルムのテクスチャを調べた その2

2015-07-18 01:25:08 | カメラ
その1の続き。


Rock BW-11
公式ではガンパウダーとかシミと言っているわけだが、擦り傷っぽいのが目立つね。


Robusta
個人的に最も利用しているテクスチャがこれだ。これを使うと、保存状態が悪い、プリントした古いカラー写真になる。


Rijks
拡大しないとわからないぐらい微妙な円形のテクスチャが乗っている。ごくわずかに彩度を下げたいときに使えるのではないかと考えているのだが・・・。


Rasputin
赤紫方向へ弱くシフトだけかと思っていたら、ロールシャハ図形状の染みがあった。


Pistil
真ん中ちょい上に、水平に走る円柱状のテクスチャがあると思っていたのだが、この実験ではなかった。


W40
ヴィネットの具合を見たかった。テクスチャがないのは分かっていた。


US1776
テクスチャと言うより古いフィルムの粒状感だな。


Telegraph
テクスチャはないと思っていたが、やはりなかった。オレンジ方向にシフトしてる。


Sussex
普通の被写体だと、はっきり分かる汚しテクスチャが見えるのだが、これだとそうでもない。なぜだ。


Shilshole
これも、普段はもっと汚れてるのに、この実験ではそうでもなかった。水で濡れたという設定だからか、ちょっと青っぽい。

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Hipstamaticのフィルムのテクスチャを調べた その1

2015-07-18 01:12:14 | カメラ
急に思い立ってHipstamaticのフィルムのテクスチャを調べてみた。方法は、無地のサンシェードを撮影するだけ。自分の影が入らないように、若干斜めから撮ったので、左右で微妙に明るさが違うかも。iPod touch 5thではなく、iPad 3で撮影した。レンズはすべてLowy。


Blanko Freedom 13
これが基準。さすがに何もない。何かあったらどうしようとびくびくしながら撮ったが、やっぱり何もなくてほっとした。


Estrada 83
テクスチャは普通の汚れ。それよりこのフィルムは溶けかけた塗料のような白枠が特徴。


Dream Canvas
カンバスの網目が予想以上にハードなテクスチャだった。


Day Dream
パックの記事でも書いたが、このように勝手に雲が入るのだ。


Blanko One
古ぼけた画用紙のような壁面のようなテクスチャ。はっきりしていて分かりやすい。Yoonaレンズと組み合わせると、びっくりするほど韓国風の写真になる。


Big Easy
よく分からないが、シワのようなノイズなんですかね。


Maximus LXIX
擦り傷状テクスチャが、ごく少量。


Manneken
これも意外にテクスチャは少ない。糊付けしてたのをはがしたみたいな感じ?


Love 81
予想外に激しいテクスチャだった。普通の被写体だとほとんど分からないのだが。これは現像時間がかかるわけだわ。


Hackney
テクスチャはなかった。中央部が少し明るい。これがボケなのか。


Gotland
テクスチャがあると思っていたわけじゃないのだが、調べてみたかった。やはりなかった。

その2に続く。

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iPod touch 6th いきなり登場

2015-07-16 22:13:00 | デジタル関係
本日、唐突に第6世代iPod touchが発売された。発表はなく、公式サイトにいきなり登場したらしい。

6thのボディは、5thとほとんど同じだ。違いはループストラップを引っかける飛び出しフックがないことだけだ。あれは全く使わなかったので、なくても問題ない。

レンズの横にあるフラッシュ、ボディサイドのスピーカー穴も同一のようだ。

CMOSセンサーは800万画素になったが、レンズの出っ張りは同じ。

iPodは腕にくくりつけてジョギングしたりするので、iPhone 6の大きな4.7インチ液晶にせず、薄型軽量の5thのボディを継承したのではなかろうか。もちろん新規に起こすコストを省く意味もあるだろう。

CPUをiPhone 6のA8にし、コプロセッサM8も搭載。A8のクロックが落とされているが、それで動かす画面がiPhone 6より小さいので大丈夫だろう。

今使っている5thの不満はバッテリーの持ちが悪いことだけで、動作にもカメラにも特に不満はない。強いて言えばカメラが高感度に弱いなーと思うくらい。

以前はtouchにモバイル情報端末の役割を全部担わせていたが、今はXPERIA ZとiPadもあるので、touchは半ばHipstamatic専用機と化している。6倍の演算能力は魅力だが、生かすようなアプリを最近やってない。

5thが最後のtouchだと思っていたので、動作が遅くても、カメラがそんなに綺麗じゃなくても諦めがついていた。そこに突然パワーアップした新型が出てきて戸惑っているというのが本当のところだ。今度もモデルチェンジせず長く売りそうだから、気長に小遣いを貯めることにする。


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