曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(53)

2024-08-22 08:01:00 | デジタル関係
◾️荒野へ

サブ子とエレンヴィルは、巨大な橋を渡って北の大陸、サカ・トラルに入った。新エリアのシャーローニ荒野だ。アメリカバイソンをさらにゴツくしたようなロネークという動物に乗って、フーサタイ宿場町に行く。

エレンヴィルの母親の友人でシャトナ族(エオルゼアのウサ耳種族ヴィエラ)のイヤーテという女性と話す。エレンヴィルの本名はエレネッシパというらしい。別に変じゃないと思うが、本人はそう呼ばれるのを嫌がる。


左からイヤーテさん、ナミーカさん

ウクラマトの乳母だったという老女ナミーカさんが、ウクラマトからもらった腕輪を盗まれる。その事件を解決するついでに、荒野の夜明け団とかいう少年義賊チームのデコワ君が、怪しい自警団に捕まってるのを助けた。彼の協力で、怪しい自警団の悪徳保安官みたいなのを倒す。


左がエレネッシパエレンヴィルで、右がデコワ君

その時のデコワ君と悪徳保安官の対決が、西部劇そのままの早撃ちなんだけど、殺傷能力がないゴム弾だというのでちょっと萎え。ゴム弾で対決して白黒つけるのが荒野の掟らしいのだが、そこはハードボイルドに実弾でいいと思うぞ。FF14は生きるか死ぬかをちゃんと描いてきたゲームだろうよ。


カメラ引きすぎで分かりにくいが、悪徳保安官とデコワ君の早撃ち対決。草の塊が風で転がる西部劇演出あり

腕輪事件の後、シェシェネ青燐泉という町から鉄道でヤースラニ(エレンヴィルの故郷)へ向かおうとしたら、地震の影響で運休してた。鉄道会社に協力して木材などを調達しにメワヘイゾーンという集落へ。


鉄道会社の若いのが自慢する蒸気機関車

メワヘイゾーンに住んでるのは、ヘイザ・アロ族。自然と共生し、焚き火を囲んで笛を吹き、ロネークを大事にする人たちだ。ネイティブアメリカンがモデルと思われる。が、外見がミコッテで、どちらかというと色白なムーンキーパーっぽいので、ワイルドさはない。服はグランコスモスで拾えるワーグ装備に似た毛皮系。


メワヘイゾーンで笛を吹く人と

木材などを確保して鉄道が復旧。再開後一番列車は予約で埋まっていたので、サブ子たちは折り返して戻ってきたのに乗ってヤースラニへ行く…はずだった。

大地が揺れ、紫のドームが現れ、空に黒紫色の宇宙艦隊が出現。メイン子の夏休みに続いてサブ子の夏休みも終わった。

フーサタイ宿場町に戻ったら、やはり機械兵の襲撃に遭っていた。が、槍を持った兄ちゃんが全部撃退してくれたとか。そのエスティニアンが現れ、こっちの防御は任せろというので、サブ子とエレンヴィルはトライヨラに戻った。


どこでも無意識に武勇伝を残すニャン兄

◾️トライヨラの悲劇

サブ子たちがトライヨラに戻ったら、艦隊から出てきた機械兵が都を蹂躙していた。改心して急に味方になったバクージャジャの活躍もあり、とりあえず機械軍は撤退。

黒紫軍のボスはゾラージャだった。トカゲなりのSF装備で武装している。以後適宜メカゾラージャと呼ぶ。


それなりにキマっているSF装備のメカゾラージャ

メカゾラージャは、実父グルージャジャにトライヨラの国家丸ごと譲渡を要求。当然拒否され、一騎討ちに。老いて、かつ片方の頭が死んでるのにグルージャジャが勝利。メカゾラージャ死亡。と思いきや、頭部の丸いバッジが光って復活。なんかドーピング的にパワーアップして、今度はグルージャジャを倒した。


なんかよくわかんないけどズルいやり方で実父を殺害

納得のいかない負け方だったけど、ヒカセンも戦闘中何度も蘇生するし、薬品も飲むので、IDのボスたちも納得行ってないんだろうなと思った。ゾラージャはウクラマトに「悔しかったら王として挑んで来い」とか言い残して去った。

ケテンラムが黄金郷について説明。若き日のグルージャジャ、ガラフと黄金郷の入口を発見した。ララフェルの夫婦から赤ちゃん(クルル)と砂時計状の鍵を託された。油断して預かっていた石板のフルセットをゾラージャの手下に奪われたことも白状した。

さらに、連王宮の宝物庫から鍵も盗まれていた。この国のセキュリティはどうなってるんだ。今後の災厄はすべて、黄金郷に入るキーアイテムが全部ゾラージャの手に渡ったことによる。俺は知ってるんだ。一回クリアしてるから。


宇宙艦隊がトライヨラ上空を制圧した

トライヨラ市民の死者は50人だったらしい。あれだけの襲撃を受けた割には少ない。建物や敵の残骸が転がっているトライヨラの街路が片付くのはいつだったかな。当分の間、このダメージを受けた町で過ごさないとならない(他のヒカセンは復旧したトライヨラにいるので、その辺で呑気に製作したりおしゃべりしたりしている)。宿が使えるのが救い。


街路上の残骸や黒い焦げ跡はサブ子にしか見えない

◾️いつか見た光景

ゾラージャの煽りを受けたのもあるが、当然、紫ドームに乗り込まなくてはならない。いつの間にかきていたグ・ラハとヤ・シュトラが合流。突入組はサブ子、ウクラマト(煽られたから)、アリゼー(待つのが苦手だから)、クルル(出生の秘密を知りたいから)、グラハ(ゲートの専門家だから)で、他は都で待機。首都防衛の指揮を取る新理王コーナとかはわかるんだけど、アルフィノはまたサボりだろう。


宇宙の果て(暁月のウルティマトゥーレ)まで行ったんだから地上の紫ドームなんて楽勝と語るアリゼー。その意気やよし

アルフィノがサボったIDは、アリゼーがヒーラーになる。その際は「癒しの技も任せてよネ」という専用の戦闘ボイスがあるのだが、本職赤魔道士のお転婆DPSなので、回復が遅くて苦戦することが多かった。グラハのヒーラーはまあまあ頼れるので今後はいいのだが、とにかく黄金のレガシーはアルフィノのサボりが目に余る。

閑話休題。

例の鉄道の一番列車がエレンヴィルの故郷の駅に行って、戻ってきたところで艦隊が攻めてきた。ので、紫ドームに侵入するには荒野からだということで、爆弾列車を製作する。爆薬を満載した列車を問題のトンネルに突っ込ませて突破口を開くのだ。

漆黒でもトロッコで同じことをやったなあ、と思いながら材料などを集めて完成。次の97ID「ヴァンガード」は気合いと時間が必要なので、そこで進行を止めた。


エレネッシパエレンヴィルに特別な感情はないが、二人旅の雰囲気はのんびりしてて良かった

西部劇の町をクラウドのバイクで駆け抜ける

意外に悪天候も多い荒野。トップ絵用に撮ったけどボツったやつ



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FFXIVグラフィックアップデートについての要望

2024-08-08 08:19:00 | デジタル関係
FFXIVの最新拡張パック「黄金のレガシー」がサービスを開始して1ヶ月ちょっと。僕自身も慣れてきたし、少し沈静化したかなと思っていたグラフィックアップデート問題が、ここへきてまた盛り上がってきた。中国での黄金のレガシーが、もうすぐ始まるからだ。中国のヒカセンの一部は、すでに始まっている地域のグラアプデを見て、あるいはベンチマークでキャラクリして(?)、こんな顔ではプレイできない、などと激怒しているらしい。

それを受けてか、8月末にスクエニからグラフィックアップデートの改善について、なんらかの施策がアナウンスされる。その案内の中に、公式フォーラム以外の意見も参考にする的なことが書かれていた。

公式フォーラムにもヴィエラの鼻の黒さについては何人かが書いているが、当ブログも声を上げておいた方がいいのではないか。グラアプデについてはいずれまとめようと思っていたが、そういう事情なので前倒しで今記事を書いている。こんな辺境のブログをスクエニが見に来ることはないかもだが。

僕が訴えたいのはただ一点、何度も書いてるが、ヴィエラ族の鼻が黒っぽく見えることだ。元々少し黒っぽかったが、光源と肌の反射が改良されたことで、目立つようになってしまった(推測)。特に日陰では気になる。

パッチ6.58のショット。今では黒くなりそうな状況の一枚。

パッチ7.0のショット。黒い。

日向ではそんなに気にならないのだが、


日陰だとこうなる。

ナイメ姉さんも黒くなってる。NPCでもヴィエラは黒い。褐色の肌でもまあまあ目立つ。

ちなみにこの記事の画像はトリミングのみで加工なしです。

ここからはおまけ。

アプデ前のサブ子。

現在のサブ子。問題ない。むしろいい。

ミコッテのムーンキーパーは、肌の色が白、灰色、青からしか選べず、少しでも血色をよくしたくて幻想薬を買った記事を初期の頃に書いた。グラアプデで肌の反射が変わったからか、今はうっすら発光してるというか、健康的な肌色に見えてて、そこは良くなったなと思う。

黄金以降ほとんど動かせてないので改善してくれとは言わないが、レン子さんかなりヤバいです。これは以前のやつ。

これもアプデ前。ビーステップの時は特にいい表情になってた。

アプデ後。生きる気力なくしてない?

ビーステップしても冴えない。

イラスト調、またはアニメ的だった顔の描画から、フォトリアルになったことで一番ダメージを受けたのがアウラ前角(顔4)なんじゃないかと。前角は美少女イラスト的な目だったから。

白いのっぺらぼうな人形に目を描いてたアプデ前と違い、透明な水晶体、網膜の反射、瞳の透過などまでシミュレーションすると、こうなっちゃうんだね(全部推測)。メイン子とサブ子はそれで生命感増してよくなったけど。


フォースおじさんもヤバい。目つきが悪くなった。ミドラン男子で耽美的なグルポ撮ってる勢は、これで大丈夫なのか?

・・・・・

月末の改善案?がどうなるかわからないが、また何かあったら続きを書きます。レン子さんとおじさんは、もうちょっと動かして撮らないととわからんし。

・・・・・

追記

ヴィエラの鼻が元々少し黒いのは、ウサギだからなんだと思う。鼻黒ミコッテと同じ考えですね。でも、実はウサギの鼻って黒くないんだよね。ググってみてよ吉田さん。ウサギ風の特徴としての鼻黒はないんですよ。









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サブ子の旅(52)

2024-08-06 12:30:00 | デジタル関係
FFXIV黄金のレガシーのネタバレを含みます。ご注意ください。

◾️お料理対決

継承の儀の次の目的地はヤクテル樹海。サベネア島とはまた違うジャングルで、アマゾンっぽいといえば、まあそうかな。サベネアより湿度が高そう。そのジャングルの中心的集落のイクブラーシャに行く。


雨のイクブラーシャ

イクブラーシャはシュバラール族(エオルゼアのライオン人間ロスガルに似る)の本拠地で、族長のフンムルクが継承の試験官だった。試験は2チームに分かれて行い、伝統料理シャブルク・ピビルを美味しく作った方が勝ち。今までは4人とも合格の可能性があったが、ここへ来て、試験は通過するためではなく落とすためのものに。

ちなみにシャブルク・ピビルは、実際にあるメキシコ料理コチニータ・ピビルが元ネタらしい。


クルルとサブ子が作ったシャブルク・ピビル

チーム分けは、コーナ・ウクラマト、ゾラージャ・バクージャジャだった。理想的というか、出来レースか?とさえ思った。トカゲ二人は料理できそうもないし、コーナかウクラマトに勝たせるための設定では。

コーナ・ウクラマト組は、今までと同じように、料理の背景を「知る」ことから始めた。戦争していたシュバラール族とマムージャ族の講和のために、両方の伝統料理を混ぜて生まれたのがシャブルク・ピビルだった。

調理担当はクルルさんとサブ子。クルルに調理師としても一流と聞いてるわ、とか言われた。ヒカセンの調理師レベルによって会話が変わるんだろうか。サブ子は調理師レベル90だ。


料理対決を制す。味はもちろん、歴史的背景を踏まえて材料を揃えたコーナ・ウクラマト組の圧勝。赤い服の男性がフンムルク

トカゲ二人も料理を作ったが、当然コーナ・ウクラマト組の勝ち。これでトカゲ二人は脱落なのか? バクージャジャは秘石なんて奪えばいいとか言ってるが。

サブ子はフンムルクに呼び出され、自分がウクラマトの実の父親だと匂わされた。彼女を支えてくれ。直後、フンムルクがバクージャジャに捕まり、父親を助けたかったら秘石をよこせと言われる。

フンムルクは慎重に、間接的に父であることを告白したのだが、これでウクラマトにもバレた。

ここでウクラマトを操作してバクージャジャと対決するインスタントバトル発生。サブ子は後ろで腕組みして見守る。一見回復が追いつかないような気がするが、勝てるようになってるんだよなと思ってたら負けた。メイン子では一発クリアしたんだが。サブ子はベリーイージーに設定して2度目でクリア。


ウクラマト操作中。サブ子が背後で腕組みして見守っている


バクージャジャの全力をベリーイージーで跳ね返して膝をつかせた

この一件でバクージャジャは、ほぼ失格。ウクラマトは、前に取られた秘石を取り返して、ここまでフルコンプに回復。

◾️双頭の教え

次の、そして最後の試練の舞台はヤクテル樹海南部のマムーク。トカゲ人間マムージャ族の本拠地だ。

ヤクテル樹海南部は、海抜マイナス200mってくらいに低まっている。そのへん一帯が陥没している。巨大な樹木が密生していて上空で陽射しを遮り、地上は常に暗い。ほぼ常に夜。ここで生きられる植物は皆青く発光してて、闇の中にさまざまな青の燐光が見えるという景色。


暗い森の中のバナナ農園。バナナだけはここでも育つとか

サブ子たちがマムークに着いたら、すでにゾラージャが試練を始めていた。ていうか終わってた。族長のゼレージャが呼び出すグルージャジャの幻体に勝つというのが試練で、ゾラージャは負けていた。

ゼレージャはバクージャジャの父親で、息子を王位につけてトラルをマムージャ主体の国にしようとしてるらしい。インチキ審査員である。

ウクラマトは、試練以前にマムークのトカゲ人間たちが口をきいてくれないことをなんとかしようと、「知る」行動開始。バクージャジャの母親(ゼレージャの妻)から双頭の教えのことを聞き出す。


なんかもう始まってた

マムージャには3種類いて、そのうち青い鱗のカメレオンっぽいブネワ族と、茶色いフビコ族の間に双頭の子が生まれた。双頭はめちゃくちゃ強くて、シュバラール族との戦いに勝ち続けた。それに味を占めて、双頭を産むためにマムージャ間で異種交配が何度も行われたが、ほとんどの卵が孵化せず死んだ。最近では唯一生まれて育ったのがバクージャジャで、彼は死んだ無数の兄弟たちのために、どんな手を使ってでも王になろうとしていた。

孵化しなかった卵の墓所を見学。僕は横溝正史の「悪霊島」だなと思った。あれも最後は死んだシャム双生児を祀った秘密の洞窟墓所に連れていかれた。

マムークの連中は、双頭が未来を切り開いてくれるという宗教的なものを信じてたのだが、ウクラマトやバクージャジャ母、バクージャジャの説得で改心。この暗闇の地で栽培する植物のアテもついた。


左がケテンラムという伝説の船乗りで、右がバクージャジャの父、ゼレージャ(改心後)

それでも試練は受ける。一連の妹の行動に嫉妬しつつ感銘を受けていたコーナが継承権を放棄してこっちのチームに入り、8人でグルージャジャ幻体とインスタントバトル。勝ったが、ゼレージャに複数で倒すのはずるいと言われた。だよねー。

◾️収まりのいい決着

様々な伏線から、黄金郷はヤクテル樹海にあるのでは、と言われていた。例の墓所の奥で95ID「天深きセノーテ」解放。3ボスの手前から、景色がラピュタの中みたいな、高度な古代科学文明っぽくなった。どう見てもここでしょ。

IDをクリアしたら、やはり黄金郷の入口にいた。どうしたら良いのか困ってたら、どこからともなくグルージャジャ登場。ついに見つけたな。詳しい話はトライヨラに帰って王位継承後に話す。


ここが黄金郷の入口らしい。金色だし

コーナは棄権、ゾラージャは最後のやつに勝てず(料理も負けたが)消息不明。バクージャジャは論外ということで、ウクラマトが王位を継承することに。国の各地を知る旅で成長したし。

即位式?の演説で、ウクラマトがコーナを理王に指名した。武王がウクラマトで理王がコーナ。元々双頭のグルージャジャが連王だったわけで。王が二人いても困らないとか言って、引き続き連王体制となった。王が二人いると揉めるけどね普通。このシーンで、グルージャジャの理の頭が3年前に亡くなっていたことが公表された。やっぱり。

初めて理の頭のベールが剥がされた


豆粒サイズだが、新武王ウクラマトと新理王コーナと歓呼の群衆

武王ウクラマトが、サブ子を要職に就けたいと言い出した。ずっとそばにいてほしいと。美少女に言われたらドキッとするけど、ライオン娘に言われてもなあ。まあ、返事はすぐじゃなくていいらしい。


要職って国防相とか?

これでウクラマト随員としての旅は終了し、一旦解散となった。サブ子は北の大陸、サカ・トラルへ、ウクラマト王が直々に発行してくれた通行許可証を持って渡る。ガイドのエレンヴィルと二人で。


ウクラマト隊は一旦解散

イクブラーシャにある深い井戸みたいな池(これもセノーテ?)

ヤクテル底部のケテンラム邸

トライヨラにヨカフイ族がいるのが新鮮。ウクラマトの即位を祝うために上京したのだった


即位式の後のカットシーン中にレアFATEのカイ発生の報が入り、テレビマウントゲット



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サブ子の旅(51)

2024-08-01 08:47:00 | デジタル関係
前回から間もないが、それなりに進んだので忘れないうちに記事化。

◾️壺の村

アースンシャイアでの試練は、新しい職人を一人連れてくることだった。簡単そう。トライヨラに来る時の船で一緒だったフォンジャンテーンという青年を誘ってクリア。やっぱり簡単。彼の身の上話を聞かされたりはしたが。


壺匠として働き始めたフォンジャンテーン青年

ウクラマトが騙されて誘拐される。コーナ兄さんが取り乱し、サブ子が敵を尾行し、サンクレッドが活躍して取り返した。面倒なので簡単に書いたが、プレイ上は長くて厄介なパートだった。気をつけてくれラマチ(ウクラマトの愛称)。


ラマチ奪還作戦のために変装したコーナと

ヴィエラ女性の職人を連れてきたゾラージャが、バクージャジャの襲撃に遭う。他の候補者の職人を奪ってはいけないというルールがないという理由で。ひとつアタマを劣等種だと見下しているバクージャジャだが、すれ違いざまの一撃でKOされた。ゾラージャ強い。

フォンジャンテーンをスカウトした後、彼が勤めていたトライヨラのギャザクラ地区「ワチュメキメキ万貨街」クエストが解放された。が、とりあえずサブ子は既存のお得意様取引で裁縫師を上げてる最中。何かひとつクラフターをカンストさせないと、レベル100装備のマテリア装着が有料だから。クエストは後回し。


声に出して読みたいFFXIV地名1位に選ばれた「ワチュメキメキ万貨街(ばんかがい)」の店主軍団


◾️オヤジと一騎打ち

いったんトライヨラに戻って休憩。も束の間、サブ子は王宮に呼び出されてグルージャジャと対談。の前に、実力を試される。「お前、外つ国(とつくに)では有名な冒険者らしいが…」

このインスタンスバトルが、ずっと悩みの種というか、ジョブ選びで1つの目標みたいになってた。メイン子は機工士でなんとか勝ったが、こういうバトルでロボとか手榴弾とか使っていいのか? 世界観的に。もうちょっとフィジカルなジョブの方が合ってない?

というわけでサブ子は踊り子にした、という側面もある。踊り子なら世界観に合ってるでしょ。

ギミックはほぼ忘れていたが、ワープ技のアン・アヴァンのおかげでAoEをギリギリ回避しまくって勝利。これ、ヒーラーだとどうなるのかな。やはりジョブで調整されてるのかね。

で、お決まりの対談。エスティニアンも強かったが、お前もすげえな。うちの未熟な娘(ウクラマト)を支えてやってくれ。いいお父さんだな。この人の実子なのに、なんでゾラージャは…。


グルージャジャと対決(手合わせ)

◾️記憶の巨人

次の試練のため、オルコ・パチャ南部の高地エリアに入った。「ウォーラーの残響」という大きな石造りの遺跡と周囲の施設群が舞台。身長が6、7mくらいあって、赤黒い肌、ぎょろっとした目玉を持つヨカフイという巨人族が住んでいる。

ヨカフイは、誰かに記憶されていれば、その人はまだ死んでないという死生観を持っているらしい。その辺の講釈を聴きつつ、行ったり来たりクエストしてトラル大陸最高峰、ウォーコー・ゾーモー登頂にチャレンジすることに。


ヨカトラルのアコンカグアと呼ばれるウォーコーゾーモー。とんでもない高さ

そしてレベル93のID「ウォーコー・ゾーモー」解放。前半は魔界だが、標高が上がると冷涼な空気、石の階段と草原の素晴らしい景色が楽しめる。ここでドロップする装備はペルペル族などが着ているトラルの民族衣装で、メイン子は運良くレンジャー用の胴をゲットしていた。紅蓮編の「スカラ」のように、ミラプリ用に全ジョブ揃えたいと思って、何度か周回している。ので、黄金のダンジョンでは例外的に中の人が慣れている。サブ子も死なずに一発クリアした。胴装備は出なかったが。


ウォーコーゾーモーの途中

IDの3ボスが試練の審査員で、倒したことで合格。少し遅れてコーナチームが到着。審査員はサブ子チームに倒されたばかりなので、流石にすぐはやらんだろうと思ってたら、おもむろにエナジードリンクを飲んで復活。そしてコーナチーム(サンクレッド、ウリエンジェ)に倒された。


サブ子隊に敗れた審査員(3ボス)。この後コーナ隊とも一戦交える。ご苦労様です

ゾラージャ含めて合格者で大きな石碑の説明を聞いた。グルージャジャと仲間たちが活躍した記念碑、ではなく、生前から建てておく墓だった。ケフキワという名が刻まれていることに、エレンヴィルが怪訝な顔をするのだが…。

そこでアルフィノから無線が入った。バクージャジャがヴァリマルガンダの封印を解きやがったと。

トラル大陸にはトラルヴィドラールという蛮神みたいなのが何体かいて、ヴァリマルガンダはそのうちの一体らしい。建国行脚の途中でグルージャジャ一行に封印されたのが解かれたと。

サブ子たちを足止めするためにやったらしい。無駄なことを。黄金では「私は怪我人の手当てをしたい」とか言ってサボりがちなアルフィノが抜け、代わりにゾラージャが加わって8人体制に。コーナは機工士だった。



この討滅戦ではゾラージャは範囲を完璧に避ける、このメンバーだと戦闘力が頭抜けている(のをAIで再現してる)と事前に聞いていて、クロポジを彼に付けてみた。戦闘中はゾラージャの真似をしようとして逆に上手くいかず、被ダメ上昇3とか付きまくってやばかったが、なんとか一発クリア。


ウォーラーの残響もいい感じの場所だ。左はお茶しているヨカフイ族

◾️並行してガンブレ上げ

これでオルコ・パチャ後編終了。風脈も解放して飛べるようになった。コザマル・カも飛べるようになってるので、デイリーモブハント初級はやれることになった。初級だけでも200万以上経験値が入る。

サベネア島の友好部族デイリーが300万、暁月のデイリーモブハントも300万。ついでにリダラーンの友好部族デイリーで100万。総計900万経験値をサブ子はガンブレに毎日入れている。フロントラインもやれば、さらに1000万くらい入るので、ガンブレイカーのほうが踊り子よりレベルが先行してしまっている。現在96だ。


ウォーコーゾーモーのレンジ胴を一発ゲットしたメイン子さん。やっぱりこれ着なきゃね

トライヨラ全景。急斜面に作られた港町


トライヨラの大通り


オルコ・パチャ南部の街道。ここをバイクで走ると「モーターサイクル・ダイアリーズ」っぽい


オルコ・パチャの某集落。いいねえ


コザマル・カの大河。倒れた木が流れてきたりして洪水の後みたい

コザマル・カ南部の混成樹林帯。なんだか幽玄



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