曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

テレワークについて

2020-07-30 00:21:00 | 社会



新型コロナウイルス感染対策として、うちの会社でも世間に倣ってテレワークを推奨している。各自がだいたい週二回テレワークすると出社率が6割になるということで、僕もここ最近は週二回家で仕事している。

具体的に何をしているかというと、まずテレワーク前日は自分の職場PCの電源を付けたまま帰宅する。その際、リモート接続を許可にしておく。テレワーク当日は、自宅PCからリモートデスクトップで接続し、自宅PCから職場PCを操作する。会議の類は、Google MeetかSkype for Businessで行う。カメラは使わず音声のみの会議である。

そんな感じで三週間ほどテレワークしてみた感想などを書いてみる。

まず、ホスト側(職場PC)の電源を入れておかないといけないのが気になる。月曜がテレワーク日だと、金曜日に電源つけっぱで帰り、火曜日もそのまま仕事。水曜日がテレワークだと、さらにそのままつけっぱなし。流石にそれは心配なので、そういうとき僕は火曜の昼休みに一度電源を落とす。

リモート接続中のホスト側はスリープも禁止なので、無操作が続けばCPUのクロックが下がったり、ハードディスクのヘッダーが退避したりしてるとは思うが、完全には休めてない。リモートで電源をオンにできれば、悩みは一気に解決するのだが。今後、リモートで電源をオンにできる外部装置なり機能を持ったPCが登場するのではなかろうか。

音声会議で、7、8人が参加してしゃべると、ビットレートが落ちるのか、音質がガチャガチャになって聞き取れない。ヤマハのネットデュエット(今はシンクルームか)の会議向けミキサーアプリみたいなのが開発されるのではないか。僕はあまり発言したくないので、ノイズを理由にマイクをオフにしたりしてるけど。

通勤時間がゼロなのがいい。だからといって、うちは子供たちが学校に行くのでそんなにゆっくり寝てられないのだが、二度寝できるくらいの時間はあるのが気楽だ。その代わり、テレワーク日は僕がトイレ掃除をしなければならないルールができてしまった。

訊きにくいことを同僚に訊いたり、ミスの報告をするときに、笑ってごまかせない。そういうやり取りはメールかグループウェアでやるので真面目な文章で、だし、データが残ってしまう。こそっと相談とかができないのが不便。

マシンの操作、つまり仕事の実作業効率は物理的に会社でやるときの90パーセントくらいだろうか。休憩のスタイルが自由、椅子に座る姿勢も自由、扇風機やエアコンも自由で快適なことを考えると、サボらず集中できれば職場より効率いいかも。

今の状況だと、まだ当分の間テレワークは続くだろう。不便な点もあるが、嫌いな飲み会がないとか、通勤はないとか、体調が多少悪くても仕事ができるとか、良い面を見るようにしてニューノーマルとやらに適応していきたい。


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iOS最強のテキストエディター「おとなのメモ帳」

2020-07-25 12:48:00 | デジタル関係
iPhoneに機種変して何が困るって、やはり日本語入力である。かな漢字変換がバカなのはもちろん、単漢字変換はないし、カーソルキーがないのが本当に困る。意識高い系のビジネスパーソン(笑)とかiPhone愛好してそうだけど、これで仕事のメールとか笑わせる。

今までもiPhoneを2台、iPod touchを3台、iPadを2台使ってきたので、自分にはdisる権利が十分あると思って叩いてきたが、今は本当にiPhoneをメインに、しかも12万もする11 Proのユーザーだからな。存分に言わせてもらうぞ。

iPhoneの日本語入力は糞である。クソの中のクソである。今の文だって、糞と変換されなかった。仕方ないからカタカナのままにしたのだ。

だが、文章がクソ長い「サブ子の旅」含めて、僕はこのブログのほとんどをiPhoneで書いている。iPhoneで書くのが辛くなったらチェンジできるようにXperiaも常時スタンバイしているが、あるアプリのおかげで、大体はiPhoneで済ませている。

そのアプリは「おとなのメモ帳」という。無料だ。




「おとなのメモ帳」最大の特徴は、カーソルキーがあることである。もうそれだけで文章入力効率が2倍以上上がる。この快適さを知ってしまうと、普通のメモ帳は使えない。Androidでは当たり前の機能なんだけどね…。

他にも文頭に戻る/文末に飛ぶボタンや、コピぺのボタンもある。Undo/Redoもあるが(進む/戻すボタン)、iOSの仕様なのか、戻す範囲が読めなくてやや使いにくい。

もちろんこの記事も「おとなのメモ帳」で書いている。



欠点らしい欠点はないが、敢えて言えば無料だということだ。無料なので、ファイル?管理画面で広告が表示される。大して気にならないサイズだし、この素晴らしいアプリの作者が、その方が利益が出るというならそれでいいのだが、普通に千円くらい出してもいいアプリなので、有料買い切りで広告なしオプションがあると嬉しいかも。





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iPhone 11 ProでHipstamatic ~ LITTLE FIVE POINTS HIPSTAPAKの巻

2020-07-16 08:22:00 | カメラ

7月配信ギア「Little Five Points HipstaPak」の紹介。

今回のテーマはアトランタ。リトルファイブポインツは、アトランタで最も個性的な地区の一つ(Wikipediaより)だそうな。

BradyレンズはSubtle Grain Contrastとある。モダンでヴィンテージなエフェクトと謳っている。使ってみると、まずハイライトが飛ぶ。明るければ青空でも白っぽくなる。ヴィンテージなので濁った白、全体的にレトロに濁る。嫌いじゃない。

Poncey 96フィルムはFirst Shot Filmとある。画面の左右どちらかがランダムに白くなり、白い部分と絵の境界線が焼けたような感じになる。

フィルムはパトローネという円筒形のケースに入っている。カメラに装てんするときに引き出すのだが、その瞬間に引き出された部分のフィルムは感光している。引き出したフィルムの先(通称ベロ)を巻き上げ軸に差し込み、スプロケット(歯車)にフィルムの穴を合わせてセット完了。撮影コマ数カウンターが1になるまでフィルムを巻き上げる。

これ以降なら引き出し時に感光してないだろうという部分から撮影を始める、という儀式なのだが、安全マージンを取ってあるので、-2コマくらいから撮影は可能だ。というか、1コマまでいくのに撮影する際と同じようにレバーで巻き上げてシャッターを切る。この「空写し」でも何か写っているのだ。本気で作品を作るときには空写しを使わないが、もったいないので1コマくらいは何かに向けて空写しをする。

その空写しで取れた最初のコマは、ほとんどの場合左側が「引き出し時に感光した部分」となる。Poncey 96フィルムは、それを再現したギアなわけだ。

フィルムの走行方向の関係で、空写しで取れた写真は左側しか露光しないのに(そのはず)、このギアでは右側も露光部分になったりする。空写しは基本的に手動巻き上げのフィルムカメラの話なので(モータードライブ内蔵のAFカメラは大抵自動的に1コマ目までフィルムを送るので空写しはしない)、もはやそういう文化?を正確に知っている人はヒプスタ社にもいないのもしれない。

そして長々と説明したが、このPoncey 96フィルムのエフェクトはガバっと絵が見切れることがあるので、僕はまず使わない。Bradyレンズのほうは、他のパックのフィルムと合わせて遊べそう。

作例はすべてリトルファイブポインツパックの組み合わせ。









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iPhone 11 ProでHipstamatic - BLM-SHOUT! フィルムの巻

2020-07-10 18:05:00 | カメラ
もう結構時間が経ってしまったんだが、アメリカの人種差別問題絡みで無料のフィルムがリリースされた。

内容がアレなので、ソレっぽい作例じゃないとダメかといろいろ試したのだが、日本の東京ではソレっぽいのはなかなか撮れなかった。

ソレってのは、プラカード掲げたデモ隊とか、対峙する機動隊とかだけど。

でも、適当にその辺のものを撮っても、ギアの特性的に、まあまあ作品ぽいのが撮れたようなのでアップしてみる。

このBLM-SHOUT!フィルムは、印刷の網点みたいなドットかコントラスト高いモノクロか、みたいなエフェクトに、あちらの政治的メッセージのタイポグラフィみたいなのを合わせるというもの。日本人には正直使いどころがないけど、やっぱセンスいいなヒプスタ社は、てな感じの写真にはなる。

作例は全てBLM-SHOUT!フィルムとLowyレンズの組み合わせ。










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サブ子の旅(13)

2020-07-01 00:24:00 | デジタル関係



◆サブ子一強が崩れた

別記事に書いたとおり、5月上旬、メインキャラがヒューラン男子からアウラ女子に転生した。それまでサブ子が1人で萌えを担当していたが、メイン子も萌えの対象になった(キモ…)。メイン子のスクリーンショットを撮る枚数が激増し、サブ子はアイデンティティの危機に陥った。

サブ子の外見は気に入っている。調整(笑)の甲斐あって完璧である。だが、新鮮な気分で操作できるメイン子が出現し、比較するとサブ子は見慣れすぎている感があった。イメージチェンジしたほうがいいかも。

というわけで、美容師を呼んで金髪にしたり、髪色はそのままでショートカットにしたりしてみた。それはそれで悪くなかったが、結局いつものに戻して現在に至る。やはりこれが1番しっくりくる。

◆クラフターが全部70以上になった

主にモーグリとナマズオ蛮族デイリークエストを利用して、クラフターのレベルが全て70を超えた。さらに、お得意様取引で錬金術と裁縫はカンストした。

クラフターはカンストすると、製作レベルが10以上低いアイテムなら即HQになる『匠の早業」という究極のスキルを覚える。これが金策に威力を発揮するのだ。



◆金策

メイン/サブ子は、今2人ともそれなりにお金を持っていて(一軒家を余裕で買えるくらい)、それはほとんどイシュガルド復興の素材をマーケットボードで売った利益による。しかし、そんな特需は続かない。

MMORPGでは一般的に、店売り(NPCの店に売る)より、他のプレイヤーに売る(FF14で言えばマケボ)方が圧倒的に金額が大きい。店売りだと購入額の20分の1とかになってしまうが、マケボだとモノの需要と買う人次第。

しかし、マケボは安定しない。需要がないものは永久に売れないし、売れるものでも常に相場が動いている。本当にアテになる収入源は、システムから引き出す金である。簡単なやつでは前述の店売りだが、僕がやってるのはギルドリーヴというやつだ。持ってる受注権の分だけ受けられるシンプルなクエストで、製作以外にも戦闘系や採集系もある。



で、僕はクガネで受けられる錬金術レベル68の「最高級のインク」というリーヴで金策している。パラースエンチャントインクというのを作って納品するのだが、材料がアジムステップで取れる清金砂、ヤンサの岩清水と松脂。どれも前段階の加工がないアイテムで、採ってそのまま使う。クガネの港を少し走ると紅玉海、アジムステップは隣なのでテレポ安い。その隣がヤンサでまた安い。移動も楽。全部一次素材で手間も少ない。

一つ納品すると、だいたい1500ギル貰える。HQだと倍貰える。そこで前述の「匠の早業」が威力を発揮する。錬金術師がカンストしてれば、1分で3個作れて9000ギルだ。このために、メイン子もサブ子も錬金術師を頑張ってカンストさせたのだ。メイン子サブ子ともに、パラースエンチャントインクの材料を常にストックし、空き時間にすぐ作れるようにしてある。世間ではギルドリーヴ金策でもコーヒークッキーの方が流行ってるのだが、素材集めの利便性から言っても、クガネが拠点の僕にはパラース〜の方が合ってる。

◆星の唄

FFXIとのコラボイベント「星唄異聞」に参加した。FFXIの世界、ヴァナディールから飛ばされてきた?イロハという女侍と一緒にエオルゼア各地でFFXI的なモンスターを倒していくクエストだった。僕はFFXIを拡張パック「アルタナの神兵」の途中で引退したため、その後の「ヴァナディールの星唄」は知らない。イロハさんのことも知らない。



このシーンのスクショがメイン子のしかなかった。

クエストの進行によって、エオルゼア中を駆け回るのだが、ブロンズレイクのは人が多すぎて難儀した。FFXIのドラゴンぽいのをイロハに協力して倒すFATEなのだが、何度やってもクリア扱いにならなかった。パーティーを組んだ方がいいらしいとか、タンクだと1発でOKだったとか皆が言い合ってた。ガンブレイカーにしてみたらクリアできた。敵視をちゃんと取る必要があるのかも。

クリアしたら即移動、はい、次に移動と人の流れに乗ってクリアしていったら、サゴリー砂漠で乗り遅れた。現地に着いたら終わる寸前だった。次のが始まるまで10分くらい待ったかな。



サゴリー砂漠のFATEに間に合わなくてがっかりしているサブ子。

段々慣れてきて、それ以降はスムーズにクリアできた。イロハさんはヴァナディールで師匠と共に戦った記憶を持っていて、その師匠を探しているらしい。師匠というのはFFXIプレイヤーのことだと思われる。その彼女が今度は我々FFXIVプレイヤーと共闘して、ああ師匠みたいですねと。要するに、運営側のプレイヤーへの感謝イベントみたいな感じ? 皆さんがいるから、この世界は回っている、的な? FF14の運営は、ちょいちょいこういうイベントを挟んでくるので、うるっとくるというか、好感を抱かざるを得ない。



限界ジジイ、ギルガメッシュ?、カムラナート?何もかも今は懐かしい。

◆召喚士/学者のレベル上げ

新型コロナ禍でパッチ5.3が大幅に遅れている。でもいつかは来るので、その日に備えてクリスタリウム装備への更新を進めなければならないのだが、そのためのトークン奇譚を入手できるフェイスIDはグラン・コスモスとアニドラス・アナムネーシスしかない。飽きる。なんか新しいことをやりたい。

というわけで、サブ子は巴術士を上げ始めた。巴術士はレベル30から召喚士と学者になる権利を同時に得る。30以降はどちらでやっても稼いだ経験値が共有。二つのジョブのレベルが同時に上がっていく。ソロでやる蛮族デイリーとかは攻撃力が高い召喚士でやり、レベルレなどはCFでマッチングしやすいヒーラーの学者でやる、といった使い分けができる。



火力でイフリート・エギが人気だが、バリアを張れるタイタン・エギの方が好き。

そもそも召喚士は強い。特にエンドコンテンツ界隈では最強ジョブと言われ、「召王」なんて呼ばれたりしている。だからなのか、サブ子が巴術士を始めたとき、ラノシアの低レベルエリアは若葉マークの巴術士だらけだった。自粛で増えた新規ユーザーにも召喚士の強さが知られているのか。あるいは、すでに事情を知ってるベテランのサブキャラか。

おかげでレベル20までの稼ぎ場であるFATEは助っ人に困らなかった。ちょっと苦戦してたら、誰かが乱入してくる。共同戦線が効果的な「ドードーの巣破壊作戦」なんかは、サブ子が西から、誰かが東から攻め、もう1人が南正面の敵を引きつける、みたいな連携戦術を無言でやったりした。巴術士はそれぞれの召喚獣とチョコボを連れてるので、ソロでもパーティーっぽいというか「ワンマンアーミー」感がある。3人、4人の巴術士が無言連携で戦闘すると賑やかで楽しかった。

レベル20からは、例によって冒険者小隊(自分専用のNPCパーティー)で経験値を荒稼ぎした。小隊NPCはギミックを知らないので、一部のダンジョンでは大苦戦するのだが、巴術士の火力で割と楽だった。

例えば最初の「ハラタリ修練場」の第2ボスは、雷を帯びて一時的に無敵になる。同時に雷のエレメンタルが多数湧く。NPCは無敵状態のボスを攻撃し続け、サブ子は雷エレメンタルにフルボッコされるのがこれまでのパターンなのだが、召喚士だとエレメンタルにそれぞれDoTをかけておき、言うことを聞かないNPCを呼び寄せたり、また向こうへ行ってしまったりを繰り返してるうちに勝っている。

レベル上げはそんな感じで楽だが、ジョブクエストが召喚士と学者とそれぞれあるので、そちらは大変。同時にレベルアップして、連続して二つぶんのジョブクエストをやるので疲れる。

召喚士のほうは話は普通。イフリートを召喚できるようになる回は、イフリートを倒してないからダメと言われ、制限解除で慌てて倒しに行った。ガンブレイカー80で行ったら2分で終わった。学者は、ニーム海兵団のパイセンのシゴキで「海兵魂!海兵魂!」と叫ばされたり、敵のボスに大笑いのエモートをして挑発するやつが面白かった。



ドブネコ呼ばわりされながら海兵魂を注入された。

レベル50からは学者でメインクエストルーレットを回した。ヒーラーなのですぐシャキる。ここも若葉が多くて、やばい時は本当にやばかった。初めてタンクを死なせてしまった(サブ子のせいではなかったが)。メインルレは、モグモグコレクション用のトークン法典をたくさん貰えるので、いつのまにか溜まって魔犬とイクシオン(雷属性の巨大な馬)のマウントを貰った。



サブ子がこんなに小さく見える巨大なイクシオン。

50からは例によって蛮族デイリーもやっている。そちらはソロ戦闘があるので召喚士でやる。現在レベル61。いい加減このクエストも飽き飽きしてるのだが、ここも詩学が貰えるので仕方ない。サブ子はまだスカエウァのキャスター装備(召喚士用)がないので、もう少し頑張らないと。

詩学を一番多く貰えるのはメインルレだが、カンストジョブで行くと奇譚が貰えるので、レベル上げで学者で行くか、白魔道士80で奇譚も貰うか(勿論経験値はなし)悩んでどちらも行かず、奇譚のみ狙いでフェイスに行ったり、やっぱり面倒で行かなかったりという日々が続いている。




学者の詠唱をかっこよく撮影。




魔導兵器と対決。召喚士で討伐手帳攻略中。



「星歌異聞」をコンプしてイロハさんとお揃いの装備を貰った。



イディル装備(詩学装備)があるので使われることのない召喚士60AF


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