曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(55)

2024-09-11 12:41:00 | デジタル関係
サブ子、ウクラマト、クルル、グラハ、そしてエレンヴィルの突入組一行は、最終エリア「リビングメモリー」に入った。エレクトロープで作られた永久人たちが住む仮想都市らしい。



カフキワが生前の姿でお出迎え。シャトナ族(ヴィエラ族)一の美人を自称している。シャトナ族は長命で外見から年齢が分かりにくいというが、まだ30代くらいの雰囲気。エレンヴィルの姉と言っても通用しそう。

でも死んでるんだよねこの人。カフキワの生前の記憶から再構成された仮想的なカフキワなのだ。


母子の間に入って記念撮影

リビングメモリーは、故人を再現した永久人が生かされているというか、仮想的に保存されているエリアなのだった。このエリアを維持するための魂エーテルを補充するために、スフェーンは別の鏡像世界と接続しようとしているらしい。

自分たちの世界(原初世界)や、第一世界(リーンたちの世界)ならともかく、知人のいない世界のことなんて気にしてもしょうがないと思うが、正義の組織・暁としては黙ってられないわけで。生者の命を奪って死者の記憶を生かし続けるこのシステムを終わらせるべく、各ゾーンごとにシャットダウンしていく。

火山ゾーンでクルルの実の両親と遭遇。いきなり成人した娘と再会してぎこちない。グラハが味のしない永久人用アイスをバクバク食って和ませた。が、結局この夫妻も死者の記憶なわけで、本物ではない。シャットダウンで消滅。


クルルと実の両親が対面


クルルは自分の本当の名前を知る

動物園・植物園ゾーンではカフキワと息子の思い出作り。スイートエケボアに似た魔物の属当てクイズや、カピバラに乗っての遊覧飛行。はしゃいでるのは母だけで、息子は必死に心の整理をしてたが。最後は、未知の生物を見つけるという母の夢を俺が叶える、という結論を導いてシャットダウン。仮想的再現体カフキワさん消滅。


素直じゃない息子と色々と奔放な母


エレンヴィルも彼なりの場所に着地

そして最後にスフェーンを止めるべくメインのタワーを落としにいく。レベル100用IDアレクサンドリア攻略だ。メイン子さんがエキルレで毎週回ってるところなので一応慣れてるが、万全を期してガンブレイカーで行ってみた。戦士のウクラマトとタンクが被って(ウクラマトがDPS的に動いてくれなくて)やりにくかったが、死亡ゼロでクリア。

そのままボス戦というか、対スフェーン戦のエターナルクイーン討滅戦。黄金のレガシー初、そして唯一のCF戦である。どういう屁理屈でヒカセン7人呼ぶんだっけ?と思ってたら、ウクラマトやグラハが隔離されてしまった。一番邪魔なサブ子だけ残したというが、邪魔なら真っ先に消すべきでは。ぬかったな、スフェーン。

一旦トライヨラにデジョンしてログアウト。メイン子さんでやってるが、忘れてるのでYouTubeで予習。真のラスボスだけあってギミック多くて長いわ。

踊り子にチェンジして申請。この世の果てのさらに先みたいなところまで行ってボスを追い詰めたのに、そのボス戦は快適な高級リゾートホテルから入れるなんて。なんて今どきのMMORPG的なんだ。FF11なら、もう一度地の果てのさらに先まで走っていかなきゃならないところだ。


スフェーンがこの巨大ロボに変形したのではなく、中心のメタルマネキンがスフェーン

予習の甲斐あって、バトルは無難にこなせた…と思う。厄介な方眼平面歪み扇範囲は、ボスから離れすぎないようにすることと、アンアヴァン併用で全部回避。全員に個別追尾攻撃も、ちょこまか走り回って回避。攻撃より回避優先でやればなんとかなることがわかった。サブ子は初見だと思われてるので与ダメ低くてもいいしね。

途中で賛否両論沸騰したウクラマト乱入。からのスフェーンも生身がコクピットに出てきてガチンコ対決。イベント後の戦闘後半、ウクラマトはエターナルクイーンロボの操縦席前に張り付いてたのね。知らなかったわ。


一応、大ピンチでウクラマトが助けに来たという流れ

勝利後、スフェーンが消滅。サブ子はまた世界を救ってしまった。


「生きてる時に君たちに会えたらよかった」と言われたが、その頃は我々が生まれてない

メインクエストが終わると、さまざまなものが解放される。サボテンダーバレー解放、そしてクリア。ストレイバロー解放、クリア。至天の座アルカディア・ライトヘビー級4までクリア(これは後日別に書くかも)。世間から2ヶ月半遅れでようやく最前線まで追いついた。ついでに召喚士/学者がカンスト。


スフェーンから例の世界を繋げる鍵をもらった

◾️まとめ

メイン子がクリアした時の感想でも書いたけど、前半は楽しい夏休みの海外旅行で、後半は災害で台無しって感じ。

僕は元々MMORPGにストーリーを求めていない。他のプレイヤーと関わらないと何もできないが故に、毎日ドラマがあった=自分のプレイ内容が物語となるFF11を経験しているので、ストーリードリブンなFF14であっても、その癖が抜けない。これじゃウクラマトが主人公じゃんとか言われても、そうかもねえ、と思うだけだ。


リビングメモリーのメインタワー。スフェーンを模してる……のか?

ストーリーにはそんなに興味ないが、作り込まれたトラル各地の文化や風俗は楽しめた。グラフィックアップデートで臨場感が上がったせいもあり、ほんとに普通に旅行気分だった。ちょっと不思議な中南米旅行を満喫しましたよ。その旅にスパイスを効かせる意味で、ウクラマトの王位継承レースがあって、僕としては愉快な冒険だったなあ、と。お料理対決とかでもね。


リビングメモリーの運河でグラハとゴンドラデート

グラハと2人きりだと大抵「冒険とは」「旅とは」みたいな話になる

今のうちにとレイボープールで水遊び。中の人はシャットダウンするとこのプールが消えるのを知ってるから

メインクエスト完走のご褒美としてアルパカのマウントをもらった

アルカディアのライトヘビー級王座を目指して、サブ子の新たな戦いが始まった



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