曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPod touch 4thでHipstamatic ~ Adler 9009レンズの巻

2013-07-21 22:34:12 | カメラ
選挙特番を見ながらAdler 9009レンズの話でもしますか。
まずはフィールドガイドのグーグル訳から。

このレンズはサンセットストリップの王である。質感の輝きと、このレンズは、ニューヨーク市にロサンゼルスからオースティンでのショー、あるいは夕日をキャッチするのに最適です。

アドラー9009レンズは画像全体でソフトフォーカスと露出オーバーパステルの洗浄を提供します。
その色かぶりは、色あせた黄色がかった灰色のテジャスレンズに似ていますが、強力なビネットなしです。


オースティンはテキサス州のオースティンのことでしょう。NYからLAまで夕陽を写すには最適のレンズだと……は、僕は思わないなあ。夕陽向けならLucas AB2かJames Mだと思う。

または、現在入手できない幻のレンズ「Chunky」か。

Adler 9009は、簡単に言えば褪色です。20年くらい日の当たるところに置いたネガカラープリントみたいな感じ。褪色の結果、露出オーバー気味でもある。RGB値のすべてが全体的に低い感じ。なので、白黒フィルムで飛ばし気味にしたいときに有効だったりもする。

トイカメラとはちょっと違うけど、アナログな褪色を上手く表現できていて、そういう写真が欲しいときには威力を発揮すると思う。




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