曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

iPod touch 4thでHipstamatic ~ Janeレンズの巻

2013-07-11 22:09:16 | カメラ
世界中で新パックを待ってるんですが、まだ来ません。もうすぐ一週間になります。どうなってるんでしょうかアップルの審査部は。

さすがに慣れてきて、今日もないなと思っていたので、粛々とJaneレンズを紹介することにしましょう。
まずは恒例のフィールドガイド/公式のグーグル訳。

新しい世代のための新しい外観は、この多目的なレンズは、あなたの周りのすべてのものに美しさをキャプチャします。

全てのレンズの中で最も"正常"であると思われる。明るい色ですが、過度に飽和していない。良好なコントラストが、誇張ではない。明白な穀物ない、光漏れなどの"アナログ"欠陥。クリーンでシャープ。


「穀物」はグレイン、粒状感ですね。飽和はしてないがそれなりに彩度があり、さりげなくコントラストが高く、粒状感(この場合は画質の荒れだと思われ)はない。露光漏れなどのトイカメラ的エフェクトはない。

というエフェクトがあるとも考えられるし、何もエフェクトがないのが特徴ともいえる。

説明するのが難しい。このニュアンス。

はっきり言って、単なる正方形写真。ヒプスタでは何もいじってないと思う。でも、稀にちょっと雰囲気のいい写真が撮れることがある。標準の「カメラ」より、ごくわずかにコントラストが高い気がする。ごくわずかに温かみがあるような気がする。でもそれは、Blanko Freedom 13フィルムのせいかもしれん。しかし、このフィルムもエフェクトなしということになっている…。

何もエフェクトがないけど、ヒプスタだから何かあるかもしれないと思って使う、そんなレンズ。
「カメラ」と同じなのか違うのかは、いずれ徹底的にテストしようと思ってます。

じゃあ何もない素通しのレンズかよ、つまんねー。という人がいるかもしれませんが、違います。Janeはある意味非常に使用頻度が高いレンズです。

絵をいじらない(と思われる)特性は大変重要。レンズをJaneに固定して、フィルムを変えるのです。カラーフィルムは基本的に枠の違いだけで画質や色あいは変わらない(Alfred InfraredとW40は変わる)が、白黒フィルムは全部明白な特徴がある。僕は白黒フィルムを使う時は、たいていJaneレンズにしてます。

でも白黒フィルムはレンズが一通り終わってから。今日は作例もカラーのみ。しかもいつものFreedom 13ばかり。つまり、正方形なだけの普通の写真。その代り、ちょっと珍しい風景を撮ってきましたよ。

果たして、iOS標準カメラと違いがあるでしょうか。ちなみに公式のSTYLEは「Contrast and saturation(コントラストと彩度)」となってます。





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